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October 05, 2005

米国産牛肉輸入再開

どうも、年内か、それからさほど遠くない時期に、米国産の牛肉の輸入解禁となる模様だ。
それまで日本は、全頭検査を主張してきたが、米国の圧力に屈した形で、解禁となる。

確かに、安全な牛肉ならば、安いことは間違いないし、結構なことだ。

しかし、何故、日本が、あそこまで全頭検査を主張したのか、もう、忘れてしまったのか?

それは、100%安全性が確保されていない牛肉が入ってくれば、安全なはずの国産牛まで、まとめて、買い控えが起こりかねないからだと思う。

いつの時代も、「悪貨は良貨を駆逐する」のだ。

結局の所、米国の体制に、大きな変化はない。
政治的な力で押し切られただけのことだ。

つまり、米国産の牛肉には、100%の安全性は確保されてはいないのだ。

ここで、当事者達は、もっとも大きな問題を、忘れている。
それは、説得し、納得させる相手を間違えていると言うことだ。

それは、農水省のお役人ではない。
もちろん、小泉首相でもない。
また、国内の食肉業者でもない。

それは、母親達だ。
彼女たちが、自分の子供達に与える食事に関して、如何に厳格であるかと言うことに、全く気が付いていない。

様々な食品添加物のように、知らないうちに食べているものはいい。
しかし、BSEに関しては、ほとんどの母親が知り、恐れている事なのだ。

自分や旦那が食べる分については、さほど気にしないのかも知れない。
しかし、かわいい我が子に与える食事に関しては、99.9%の安全性は、0に等しいと言うことを、思い知らされることだろう。

統計学的にみて、0.1%の危険率は、ほとんど無視できるのかも知れない。
しかし、対象となる子供が、1,000万人いるとしたら、全国で、1万人の子供がBSEに感染する可能性があることになる。
100万人だとしても、1,000人だ。

このことを、無視できる母親が、何人いることだろう。

........おそらく、ゼロに近い。
いるとしたら、真夏の車内に、我が子を放置する類の母親失格者だけだ。

もう一度言う。
米国が説得するべき相手は、実際に、食材を買う母親達なのだ。
彼女たちに向かって、

「100%の安全性は確保していませんが、買いますか?」

と、聞いてみるが良い。
その際には、袋だたきにされるのを、覚悟して聞くように。

輸入解禁するのなら、勝手にすればいい。
しかし、全頭検査を実施しない限り、米国産牛肉は、私は買わない。
家内も、絶対に買わないことだろう。

自分で牛丼は食べるかも知れない。
しかし、家で食べる食事用には、絶対に買わない。

日本の母親の怖さを、舐めちゃいけませんぜ、旦那方。

今現在、牛肉を使った料理を提供しているコンビニチェーンの皆さん、今のうちに、こんなシールを発注しておきましょう。

「この製品には、米国産牛肉は、使われておりません」

私は、このシールが貼られていない牛肉弁当は、買いませんから。

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