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NEWS ZERO

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April 26, 2006

竹島問題

いつになったら、解決するやら。
いっこうに、先が見えない状況である。

で、資料を集め出したわけだが、結論を書けば、アホらしくて止めてしまった。
論証すべき内容など、どこにもないのだ。

まず書いておきたいのは、占領していた日本人を追い出して、日本まで乗り込み、当時の幕府に、自らの正当性を認めさせ、堂々と帰国したらしい英雄、安龍福に関して、幕府が、朝鮮王朝に出した質問書に対し、東莱府使からの正式の回答書がある。
これによると、「漂風ノ愚民ニ至りテハ、......朝家ノ知ル所ニ非ズシテ」と回答されている。
英雄、安龍福個人の言い分と、朝鮮王朝の正式の回答書のどちらを信頼するかという問題だが、.............勝手にやって欲しい。
要するに、かの主張が、確固たる歴史的事実として認定し得ない、と言うことさえ確認できれば、十分だ。

また、第二次大戦後、韓国への占領地返還の際、竹島(旧松島)なども含めて欲しいという韓国政府の要求に対し、「認められない」と回答したのは、日本政府ではなく、アメリカ政府だ。

ややこしいのは、幕府の資料として残っている「竹島一件」とは、現在の竹島のことではないと言うことだ。
鬱陵島(旧竹島)に関しては、韓国政府の言い分もあるだろうから、必要なら、議論すればいい。
ただ、日本政府は、この件に関して、異論を唱えてはいない。

故に、竹島(旧松島)を朝鮮王朝が支配していた、という客観的な証拠が韓国側に無い上に、日本(幕府)が、実効支配していたという資料が多々存在すると言う事実がある以上、アメリカの正式回答を不服とし、強引に実効支配に乗り出した韓国政府の行動に、理はないと考える。

まとめておくと、竹島(旧松島)の領有権が、話題になったのは、第二次大戦後のことであり、実は、比較的新しい事件なのである。

さて、この一文を公開するにあたり、いささか躊躇したのは事実だ。
やっぱり、理屈も何もあったものじゃない、感情的な異論が返ってくるのだろうか?
はてさて。

April 19, 2006

九十九里浜は、99里無い?

これは、あちこちでよく見かける記述である。
九十九里浜は、約60kmほどなので、一里=4kmとすると、15里となるからである。
また、この命名は、あの有名な水戸光圀であるということも、よく見かける。

最近は、ネットで簡単に情報が入るようになり、私などもよく利用しているが、情報量が増えるに従って、不正確な情報も増えてくることになる。
いわゆるジャンク情報である。

なので、最近は、不正確だったり、意味のない情報を捨てる技術が求められている時代なのだろう。

上記の情報は、そのジャンク情報に当たるだろう。

この九十九里浜の名前の由来については、大まかに二つあるようだ。

一つは、源頼朝説
源頼朝の命で6町(1町は約109メートル)を1里として、1里ごとに矢を立てたところ99本に達したという伝承から「九十九里浜」と言われるようになったとの説。その故事に因んで、矢指浦の別称があるらしい。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E5%8D%81%E4%B9%9D%E9%87%8C%E6%B5%9C

もう一つは、光圀説
徳川光圀の「圀」という字は、比較的珍しい字で、歴史上の人物では、光圀くらいしか見た記憶がない。
光圀以降は、光圀にちなんで付けられることも多かったであろうから、さほど珍しくはないのかも知れない。

この字は、古代中国で、一時期使われていた字体らしい。
その時代にちなんで、この字を使おうという運動が、江戸初期に起こったらしい。
そこで、光圀は、この文字が使われる事になったようだ。
ただ、時期によっては、光国が正しい時期もある。
名前を変えているのだ。

そこで、この浜の名前を命名するにあたり、自分の名前の圀が使われていた時代の1里の長さを用いて算定したところ、99里になったため、九十九里浜と命名したという説だ。

そう、古代中国では、1里の長さは、時代によって異なるのだ。
日本に置いても、1里=4kmと定まるのは、江戸になってからのようだ。

両者の説に共通するのは、1里=4kmという算定ではないという事である。
故に、この点についての、信憑性は、かなり高いと思われる。

このように、最初にヒットした情報が、ジャンク情報だった場合、大きな間違いを犯すことになる。
今回の場合は、酒の席で、赤っ恥を掻く位なので、実害はないであろうが。

さて、このブログの記事の内容が、ジャンク情報であるかどうかであるが、正直、断言は出来ない。
ただ、出来るだけ多くの資料をあたり、出来る限り、正しくあろうと思っている。
また、私自身の想像による部分は、出来る限り、明らかになるように書いているつもりである。

..........ということで、ジャンク情報だった場合は、ご指摘をいただくと共に、笑って許して頂きたい。

April 17, 2006

B-CASって知ってる?

地上デジタル放送を見る場合に必須となるカードのことだ。

株式会社 ビーエス・コンディショナルアクセスシステムズが貸与するICカードを、B-CASカードという。

これを受信機器に差しておかないと、一切見れなくなる。
つまり、視聴者からすると、心臓部といえる。

この会社は、NHKを初めとする放送事業者などが共同出資して設立した民間会社である。

この仕組みについては、様々な問題点が指摘されているが、ここでは書かない。

まず、書いておきたいことは、今後、日本のテレビ放送の全てが、この民間会社に支配されるということ。

もう一つは、この会社について、ほとんど情報が明らかにされていないと言うこと。

この二点については、書いておきたい。

現在、地上デジタル放送を受信するためのチューナーが売られている。
しかし、価格がいっこうに下がらず、ほとんど普及していない。

視聴可能なのは、TVを買い換える際に、先行投資として、地上デジタル放送対応機器などを購入した人くらいではないだろうか。

この専用チューナーの価格は、そのほとんどを、B-CASカードの価格が占めており、メーカーとしても、これ以上、下げようがないという噂を聞いたことがある。
ハード部分は、かなり、コストダウンしているのだが、価格に占める割合が低いので、さほど、割安感が起きてこないのだ。

ただ、この点について、確証は得られなかった。

再発行が、三千円なのに対し、メーカーが支払う原価は、二万円くらいらしい。
ま、未確認である。

そこで、確実なことについて書いておきたい。

確実なのは、ざっとネットを当たったくらいでは、この会社の実像は見えてこないと言うことだ。
役員の経歴すら、明らかではない。
かろうじて、社長が、NHKの偉いさんだと言うことだけは、分かった。

しかし、そのほかの役員は、一切合切、分からなかった。

これ以上は、マスコミか、業界関係者でないと、調べようがない。
つまり、公開していないのだ。

それ以外の情報も、極めて乏しい。

まず、放送業者、機器販売会社の、当たり障りのない情報が書かれているか、根拠を示さない、個人的な意見が述べられているに過ぎない。

日本のテレビ放送の全てを管理しうる民間会社の情報が、地上デジタル放送が開始されてからしばらく経っている現在でも、ほとんど得られないというのは、きわめて異常である。

試しに、松下電器について調べてみた。
簡単に、トップの人となりとか、公の活動内容が、見て取れる。
もちろん、個人情報などは、手に入らないが、私はいらないので、これで十分だ。

しかし、このB-CASについては、一切、ヒットしなかった。
これは、きわめて異常である。

ネットで、この仕組みが取りざたされているのに、である。
2ch辺りでは、洗いざらい晒されていてもおかしくないのに、少なくとも、サーチエンジンではヒットしない。

天下り会社であるのか、そうでないのか。
これすらも分からないのだから、異常事態である。

April 12, 2006

裁判員制度

平成16年5月21日「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律」が,成立した。
公布の日(平成16年5月28日)から5年以内に実施なので、遅くても、平成21年の5月頃までには、実施されることだろう。

裁判員制度

で、選ばれたら、基本的に、辞退できない。
国民の義務だそうである。

拒否できるのは、下記の通り

・70歳以上の人

・地・方公共団体の議会の議員(ただし会期中に限る)

・学生,生徒

・5年以内に裁判員や検察審査員などの職務に従事した人及び1年以内に裁判員候補者として裁判員選任手続の期日に出頭した人

・一定のやむを得ない理由があって,裁判員の職務を行うことや裁判所に行くことが困難な人

【やむを得ない理由の例】

・重い疾病や傷害

・同居の親族の介護・養育

・事業上の重要な用務を自分で処理しないと著しい損害が生じる怖れがある場合

・父母の葬式への出席など社会生活上の重要な用務がある場合

で、日当や交通費がもらえるらしい。
遠距離の場合は、宿泊費も出るらしい。
まあ、日当以外は、実費なので、当たり前であるが。

詳細は、最高裁判所規則で決められるが、まだ決まっていないらしい。

で、サラリーマンで、会社の理解がある場合は、まだ良い。
一人でやっている自営業の場合は、どうなるんだろう?

休業補償相当額が、日当で賄えたとしても、実際には、それで終わらない。
一度断ってしまったお客さんが、再び来てくれる保証など、どこにもないのである。

その分まで、保証してくれるのか?
これが、客観的に立証できた場合は、裁判に持ち込めるかも知れない。
しかし、ほとんどの場合は、立証不可能だろう。

裁判員になったが故に、ジリ貧になり、店がつぶれてしまったら、誰が責任を取ってくれるのだろう?

所詮、官僚や、有識者の感覚なんて、こんなものだ。
自分たちにとって、この程度のボランティアは、何の影響もないので、実感がないのだ。

この制度を、厳密に運用すれば、自営業者を中心に、悲惨な事例が多発することだろう。
例外規定を弾力的に運用すれば、辞退者続出で、裁判員選定が、大変になることだろう。

どっちにしても、現実には、うまくいかない制度だと思う。

陪審員制度が定着しているアメリカなどでは、雇用者の理解が進んでいるので、陪審員になったからといって、解雇されることはまず無いだろう。

しかし、日本ではどうだろう?
とりあえず、裁判員になったが故の解雇は、禁止されている。
しかし、解雇理由なんぞは、いくらでも、こじつけられるものである。

ここまで踏み込んで、守ってくれるのだろうか?
ならば、リストラ要員のおじさん達は、大歓迎かも知れない。
裁判員になってからしばらくは、解雇できないんだから。

私の現時点での予想を書いておこう。

・例外規定を最大限活用して、辞退者続出
・受け入れるが、風邪等、やむを得ない事態で、欠席続出

結局、参加するのは、大企業のサラリーマン、公務員、定年退職者、専業主婦くらいのものだろう。

この制度の理念は素晴らしい。
しかし、あまりにも、個々の生活を無視した制度である。

それ故、定着しないと思われる。

結果が出るのは、平成21年から、22年だろう。

えらばれなきゃ良いけど。

April 11, 2006

桜満開

最寄りの大都市である名古屋市では、既に、桜は、満開を過ぎてしまった。
しかし、私の所では、若干標高が高いため(100m程)か、今、満開である。

桜と言えば、ソメイヨシノ。
そして、桜の名所といえば、吉野であろう。

しかし、この桜の本拠地とも言える吉野で、それに反するような活動が行われているらしい。

山桜の植樹である。

ソメイヨシノは、実を付けない。
それ故、木の実を食料としている鳥、小動物にとっては、死の山になってしまうんだそうだ。
その結果、生態系が壊れ、山が死んでしまっているらしい。

その点、花見には適さないが、山桜なら実を付けるので、山は死なないらしく、これを植えようと言う活動が行われている。

その中心になっているのが、吉野にあるお寺の僧侶らしい。

柿や栗を植えると、顰蹙を買うだろうから、妥協案として、山桜となったものなのだろう。

桜で名高い吉野の山が、実は、小動物が寄りつかない不毛の山とは、実に意外である。

小動物も、植物も、地球という閉じられた世界の、構成要素の一つでしかなく、その調和が、ミクロでも、マクロでも、壊れたとき、その影響は、広範に渡るものとなる。

桜を愛で、この地球の恩恵に、思いをはせてみるのも、悪くない。
ソメイヨシノは、人が愛でるためだけに生まれた生き物なのだから。

April 10, 2006

豪腕の錬金術師

ハガレンの登場人物である。

アレックス・ルイ・アームストロング少佐
アメストリス国軍少佐にして、国家錬金術師。豪腕の二つ名を持つ。
軍人を輩出した名家の出身でありながら、佐官に甘んじている。

イシュヴァール殲滅戦において、そのあまりの悲惨さに、
「なぜ、こんな事をせねばならぬのか?」
と、戦場を逃げ出したため、冷や飯を食わされ、出世できないでいる。

その力たるや、すさまじいもので、作中(コミックス)に置いて、一度も敗北していない。
引き分けはあるものの、不敗である。
「豪腕の錬金術師」の二つ名に恥じぬ豪傑ぶりである。
その反面、心優しき男であり、主人公エド達の良き理解者・協力者でもある。

ここで、錬金術とは、魔法のように、無から有を生み出すものではない。
物質の本質を見抜き、それを分解し、再構築する業を言う。
1の質量からは、1の物質しか錬成出来ないし、水の属性を持つものからは、水の属性を持つものしか作れない。

さて、現実に戻ろう。

現実世界にも、「豪腕」の二つ名を持つ男がいる。
アームストロング少佐ほど、人情家ではないだろうが、豪腕ぶりは、まさるとも劣らない。
戦場を逃げ出してしまったところも、よく似ている。

この豪腕をもってしか、現状は打開できないだろうという主旨のことを以前書いた。

小泉自民党大勝.........その後

しかし、危惧したとおり、現実世界の豪腕の錬金術師も、前線を逃げ出してしまった。

しかし、若造どもの不始末から、再び、表舞台に引っ張り出され、指揮官に任命された。

再び、歯車が動き出したらしい。

現実世界で求められていることは、まさに、錬金術なのだと思う。

土の属性を持つもの(国土交通省)から、水の属性を持つもの(外交)を錬成することは、不可能であるし、やってはいけない。
警察は、あくまでも警察であり、自衛隊ではないのだから。

それぞれの本質を見抜き、強引に分解し、よりよい形に再構成する。
これが、今求められている錬金術なのだと思う。

質量を保存したまま(公務員の解雇ゼロ)、それを分解し(無駄の廃止)、再構築(行政改革)する。

まさに、錬金術である。
そして、それは、一定の力を持った錬金術師でないと、行うことは不可能である。

民衆のためにあるもの。
それが、ハガレン世界での錬金術師である。

それに背き、国軍の為だけにその力をふるう故、国家錬金術師は、軍の狗(いぬ)と、蔑称される。

現実世界の錬金術師達は、どうであろうか?

民衆のためにあれ!」...................か?

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