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October 18, 2007

赤福がディパックしていた

いわゆる再包装である。
これ、ローカルニュースなのか、全国ニュースなのか、正直、分かっていない。

販売範囲を考えると、ローカルなんだろうけど、ニュースでは、全国版で扱っていたような気がする。
あなたの地域では、報道されてましたか?

ちなみに、赤福とは、伊勢神宮のおみやげとして有名な、あんこ餅の赤福である。
生が売りで、そのために、伊勢を中心として、関西から名古屋くらいまでしか売っていない。

それが、製品に仕上げた後、冷凍しておき、再度解凍して、包装し直していた事が明らかになり、問題になったのだ。

問題となったのは、解凍した日時を、製造日時としたこと。
正しくは、「謹製」のようだが、大差ないだろう。

最初に感じたのは、「皆さん、赤福好きなのね」であったし、次に感じたのは、「問題にしちゃって良いの?」であった。

で、最初の方。
これ、食品としての安全面では、なんの問題もない。
既に確立された技術であり、味も、ほとんど変わらない。
しかも、管轄の保健所の指導を仰ぎ、問題なしとの見解を得ている。
ほかの偽装とは、全く次元の異なる問題なのだ。

「冷凍してから解凍しました」
と、明記して無いのは、消費者に対する裏切り、と言うことで、大騒ぎになっているが、これも疑問。

この冷凍・解凍は、既に、和菓子界においても、確立された技術なのだ。
この手法を使った和・洋菓子が、数多く売られているが、そのどこにも、冷凍技術を使ったとは、書かれていない。
そして、全く問題になっていない。

問題になったのは、唯一、赤福だけである。

これは、「赤福よ、お前もか!」という驚きが、不祥事へと格上げになった最大の理由なのだろう。

で、「みなさん、大好きだったのね」という感想になるのだ。
だって、クリスマスケーキなんか、夏から作るらしいよ。

で、「問題にしちゃって良いの?」の方だ。
すでに、みんなやっていることで、しかも、食品衛生上、なんの問題もない技術なのに、大騒ぎしちゃうと、後が困らないかと、心配になる。

肝心の赤福はいい。
そもそも、伊勢神宮の遷宮の繁雑期の対策として、この冷凍手法が導入されたものだ。
いまは、普通の時期だから、別に、冷凍しなくても、対応可能なはず。

だが、スーパーやコンビニに卸している和菓子屋さんは、困らないか?

「和菓子は生であるべき」なんて風潮になりつつあるが、業界の形態が、根底から覆されないか?

今も、ローカルニュースでは、毎日のように報道しているが、上記の事は、一切伝えていない。
「衛生上、全く問題ないが、赤福だから問題になっているのだ」と、正しく伝えていない。
伝わってくるのは、「消費者に対する裏切り」という責め言葉だけだ。

この事件によって、最終的に困るのは、他の和菓子屋さんのような気がしている。

ちなみに、伊勢にあるから、伊勢神宮だが、正式名称は、宗教法人神宮である。
伊勢神宮というのは、俗称になる。

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