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October 10, 2007

小説と、ドラマ脚本の間

前回に続き、ドラマの脚本と、小説の違いについて書く。
最大の違いは、映像のあるなし、だろう。
なので、最近は、若者向けの小説などは、綺麗なカバーや挿絵が、ふんだんに盛り込まれる傾向にある。

中には、イラストに頼り切った陳腐な話も、あるようだが、まあ、需要があって供給があるわけで、一概に非難は出来ない。

まず、小説ならば、成り立たないシーンを書いてみよう。
PTAなどのクレームは、この際、考慮しない。

若くて美しい女性が全裸で、背中を向けて立っている。
カメラは、足のアップから始まり、上手に陰部を避けて、お尻のアップ。
そして、次第に、引いていき、お尻などが分かる範囲で、全身のバックショット。
そして、遠くを見つめる表情に移り、次第に、引いていく。
引くにつれ、胸が露わになり、これまた上手に、陰部を避けて、全身のショット。
これが、5分ほど続く。

このシーンが成立するかどうかは、女の子のグレードによる。
たとえば、長澤ま○みや、今話題の沢尻エ○カ辺りならば、視聴率30%も、夢ではない。

まあ、OKするはずもないので、そもそも、あり得ないのだが。

で、小説ならば、どうだろう。
上記の箇条書きに近い描写ですら、苦痛に感じる人がいるはずだ。

根本的に、表現方法が違うのだ。

上記のシーンならば、字間、行間で想像を膨らませるような描写をする。
読者の想像に委ねるのだ。
そして、テンポ良く進ませる。

たとえば、拙作においても、ドラマならば、十分成立する展開を、あえて省いて書くことも、良くある。

他愛もない、家族や、恋人とのデートなどは、小説では、あり得ない。
余程の必然性があるか、興味を引く事件が必要だ。
しかし、ドラマならば、デートどころか、何気ない生活の場面ですら、出演者の魅力によっては、充分成立する場合がある。

上記の長澤ま○みが、いきなり主婦になってしまい、てんてこ舞いする様子など、コミカルで、それだけで、20分は、いけるはず。
だが、やはり、小説では、冗長なだけだ。

なので、拙作小説を題材にした脚本の下原稿なら、ワンクール分くらい、いくらでも作れるのだが、残念ながら、引き合いは、一切無い。
残念な限りである。

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