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NEWS ZERO

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December 27, 2007

2007年総括

PC、インターネット関連では、重大ニュースにならなくなったということが、最大のニュースかもしれない。
古くは、Win95の発売、インターネットの普及など、重大ニュースの一角を、PC関係が占めていた。
しかし、今年は、すっかり、影を潜めている。
だが、インターネットの利用者が、減少しているわけではない。
むしろ、携帯ユーザーも巻き込んで、増加の一途をたどっているのだ。

これは、インターネットが、普及段階を過ぎ、環境の一つになったのかもしれない。
来年以降、この傾向は、ますます進むはずだ。

政治の面では、ねじれ国会が、最大のニュースか。
参院選での、与党惨敗を受け、ねじれ国会となった。
しかし、官僚が支配する日本では、基本的な分野での支障など、あるはずもなく、これは、国会という、追認機関の効率が悪くなっただけのことだ。
他は、何もない、と、バッサリといく。

社会面では、ビジネスの世界、スポーツの世界など、分野を問わず、嘘が発覚した一年だった。
不二屋の偽装に始まり、あるある、朝青龍など、次から次へと、偽装が発覚していった。
しかし、これらは、以前からあったことである。
公には無いことになっていたが、民衆レベルでは、密かに、ささやかれていたことばかりで、取り立てて特筆すべき事ではない。
むしろ、こういったことが、白日の下に晒されるシステムが出来上がった事を喜びたい。
まあ、この情報提供が、人心が荒廃して、組織に対する忠誠心が減少した故の、チクリでないことを、祈るばかりである。

民間レベルでは、格差が、ますます、増大した。
ネット難民のように、働く意志があるのに、住むところさえ確保できない若者が急増し、社会問題化した。

地球全体では、ますます、温暖化が進行している。
このままでは、今の大人たちが、老人となる前に、いくつかの都市や国が、海に没し、世界地図の書き換えが必要になってくるだろう。

体で見ると、新しいことは、あまり起きなかった一年だった。
以前からあった問題点が、さらに進行するか、明らかになり、注目を浴びただけのことだ。
新しいことが起きたわけではない。

人心はますます荒廃し、政治は、弱体化した。
官僚は、ますます増長し、人々は、拝金主義に走る。
そして、我々が住む環境は、悪化以外の表現は、見あたらない。

この一年を締めくくるに当たり、やはり、環境のことを、書いておきたい。
ある人が言っていた。

「自然は、人間なんて、愛してはいない」

まさに、真実だと思う。

「地球が危ない」という人がいる。
しかし、これは、独りよがりの戯言だ。
地球は、危なくなんて、なってはいない。

「自然が危ない」という人がいる。
これも、戯言にすぎない。
今ある地球の状態が、自然なのだ。
地球が、一面の荒野となったならば、それが「自然」なのである。

今、気をつけなければいけないのは、
「人類が生存できない自然環境に移行しつつある」
ということなのだ。

地球が誕生してから、常に、環境は、変化し続けてきた。
様々な生物が、地球の表面を闊歩し、我が世の春を謳歌した。
そして、環境の変化と共に、絶滅するか、変化を余儀なくされた。

今また、ホモサピエンスという種が、その危機にさらされている。
それだけのことだ。

46億年の過去から存在する地球にとって、100万年にも満たないホモサピエンスという種の存亡など、取るに足りない些事に違いない。

おそらく、地球にとって、人間が、住みやすい環境を維持するのも、このまま環境を悪化させ、絶滅するのも、どっちでもいい事なのだろう。

一年の終わりに当たり、この警句を、再度、載せておきたい。
「自然は、人間なんて、愛してはいない。しかし、拒否もしていない」

それでは、よいお年を。

December 23, 2007

日本が国防費世界6位

だそうだ。
日本の国防費は、GDPの1%程度に抑えられている様だが、肝心のGDP自体の規模が大きいため、こうなるらしい。
ちなみに順位は、次のよう。

1.米国
2.中国
3.ロシア
4.フランス
5.英国
6.日本
7.ドイツ
8.イタリア
9.サウジ
10.インド

と続いていく。
(中日サンデー版 平成19年12月23日)

この順位をよく見ると、いろいろなことが見えてくる。
1位から5位までは、そのまま、国連の常任理事国になっている。
そして、6位以下の国は、加盟要求国が多い。
ちなみに、要求国であるブラジルは、13位。
決して下位の国ではない。

また、トップ5の国、常任理事国は、イコール、核保有国である。
被爆国である日本は例外としても、インドが核を保有するのは、このランキングからみると、至極、妥当な要求なのだろう。

そして、トップ5は、そのまま、第二次大戦の連合国。
くしくも、6位から8位に、枢軸国が並んでいる。
そして、その後に、途上国が続く。

結局のところ、第二次大戦終了後、60年を経ても、その対立構図は、大きく変化していないことがわかる。

そして、上位8カ国が、三すくみをしている間に、中近東を中心に、途上国が成長してきて、新たな火種になっている。

こうしてみると、このランキングからみても、日本のどっちつかずの状況が見て取れる。
かつての枢軸国でありながら、連合国側にすり寄っている。
完全な核廃絶推進国でありながら、保有国の米国べったりのありようだ。

日本やドイツが、常任理事国入りを目指して、盛んに運動しているようだが、このランキングを見る限り、望み薄だ。

なぜならば、上位国の支配体制は、第二次大戦終了時から、大きく変化はしておらず、当然、その国々の認識も、大きく変わってはいないと想像できるからだ。

つまり、様々な国際情勢の中で、日本がリーダーシップをとるか、そこまで行かないにしても、一定の存在感を示すかは、この支配体制を、どう崩すかにかかっている。
ここを認識しないと、結局、何も始まらないような気がする。

いまどき、第二次大戦でもないと思うが、現実の体制がそうなっているのだから、仕方のないことだ。

まあ、日本の場合、米国の属国から独立しないと、そもそも、国際デビューすら、果たせていないわけだが。

そうそう、私は、戦争反対、核廃絶賛成、自衛隊の海外派遣は、好ましくないが、仕方ない面もある、という考え方の一般人である。
念のため。

December 14, 2007

金八先生孤軍奮闘か?

いま、TBS系で、三年B組金八先生が放映中だ。
視聴率は知らないが、苦戦しているのではないだろうか。

ちなみに、卒業式がやりたいから三年。
B級ドラマだから、B組
武田鉄矢が、坂本龍馬ファンだから、坂本。
最初のシリーズが、金曜日午後8時放送だから、金八。

実に安易に始まったシリーズだった。
主演の武田鉄矢自身、久しぶりの人間の役だった、と、述べている。
華々しくデビューした割には、4年に一度しかヒットしないオリンピックバンド、だったそうだ。
食えなくて、CMで、ゴキブリの役などをやっていた。
で、映画で、人間の役が来たのが、あの「幸せの黄色いハンカチ」
で、それに続くドラマが、金八である。

その安易企画が大当たりし、今に至っている。

私も、幾つかは、オンタイムで見ている。
そして、いまだに印象に残っているシーンすらある。

しかし、今の青少年達に、はたして、うけるだろうか?
あの手のドラマのメッセージを受けとめるには、今の青少年は、あまりにも病んでいないだろうか。

私が子供の頃は、「末は博士か大臣か」という言葉が、既に、死語に成りかかっていた。
しかし、内容そのものは、立派に通用した。
いまは、「末は官僚か金持ちか」位ではないだろうか。

ここまで超一流大学卒と、それ以外との格差が出来てしまうと、親たちは、子供達を生き延びさせるために、熾烈な受験競争へと駆り立てる。
そして、多くの子供や青少年が、それに疲れ、落ちこぼれ、病んでいく。

やり場のない気持ちを、自分より弱いものに、向けてしまう。

ここまで病んでしまった青少年達に、金八先生のひたむきな情熱は、通じるのだろうか?と思ってしまう。

昔は、青少年が心を入れ替えれば、立ち直れるだけの余地があった。
しかし、超一流大学ルートに入りそびれてしまった「落伍少年」に贈る、慰めの言葉など、あるのだろうか?

私は、非エリートが、真面目に働けば手に入れられる、ささやかな幸せモデルを確立し、それを、彼らに伝える以外に、道は無いような気がする。
「ワーキング・プア」などと言われる現在では、到底無理である。

December 11, 2007

COP13が、難航

いま、COP13が、難航している。
各国の思惑が交錯し、ポスト京都議定書が出せるかどうか、危ぶまれている。

実は、COPには、いろいろな意味がある。
通貨コード、言語名称、警官の俗称、会社の略称などなど。

しかし、COP13と書けば、第13回締約国会議(Conference of Parties)を意味する。
で、なんの締結なのかと言えば、気候変動枠組条約である。
これまた、正式には、気候変動に関する国際連合枠組条約(United Nations Framework Convention on Climate Change)だそうだ。

まあ、一般には、環境に関する国際会議、位の認識だろうし、それは正しい。

京都議定書の有効期限が切れるに伴い、その後の取り組み、つまり、ポスト京都を決めるに当たって、EU、アメリカなどの未締結国、途上国の3者が、それぞれの主張をしていて、まとまる気配もない。

日本は?といえば、例によって、どっちつかずの曖昧戦略をとっている。
アメリカにすり寄ったかと思えば、EUと喧嘩するほどの度胸はない。
途上国に中国が含まれているとあって、最初から、腰が引けている。

情けないと言えば、この上ないが、今に始まったことで無し、今更言っても、始まらないだろう。

この3者の意見は、あちこちで採り上げられているから、ここでは書かない。
ただ、それぞれ、一理ある、とだけ、書いておく。

しかし、反対している国は、根本的なことを忘れている。
やるかどうか、と言う段階など、とうに過ぎ去っていると言うことだ。
いまは、どうやるか、と言う段階だ。
それも、その段階の、終わり部分にさしかかっている。

このまま手をこまねいていれば、次の段階に移行するだろう。
それは、環境破壊を受け入れて、その破壊を、出来るだけ減らしていくと言う段階だ。
この段階になれば、かなりの被害が見込まれるが、それは仕方ない。
何も手を打たなかったのだから。
その次の段階は?
もちろん、一人でも多く生き延びられるように、と言う段階だ。

しかし、今は、まだ、そこまで行っていない。
かろうじて、環境を取り戻せる余地が、残されている。

なので、いまは、やるかやらないか、などという、低レベルな段階ではない。
そして、やるべき事を見積もる段階でもない。

やるべき事を、各自分担し、どうやって実現するか?と言う段階なのだ。

しかし、COPにおいて議論されていることは、その一歩も二歩も前の段階。

あんた方、本気?
経済に対する影響も、今までの温暖化に対する責任も、環境がボロボロになってしまえば、意味無いでしょうに。

December 07, 2007

OPEC増産否決

OPECが、原油を増産しないことを決めた。
これを受けて、1バーレル当たり80ドル代半ばまで下がっていた原油の先物価格が、再び90ドル台まで、上昇している。

これは、以前の増産による大暴落ショックが、諸国に残っていることと、そもそも、サウジくらいしか、増産の余地が無いことによる。

ただ、これは、長い目で見ると、OPEC諸国の愚行だろう。

まず第一に、OPECが、原油価格をコントロールするという切り札を、自ら放棄したに等しい。
彼らが、最大の輸出元なのだから、本来は一番、発言力があるはずだ。
しかし、今回、OPECは、自らの利益を優先させ、国際市場の安定性という面に、目をつぶってしまった。
今後、彼らの主張は、あくまでも、OPECだけの利益を目的にした行動と見なされ、欧米諸国から、対等に扱って貰えなくなるだろう。

次に、日本の存在を忘れ去っている事だ。
店頭価格では、灯油が、18リットル当たり、1,800円を伺う勢いになっている。
これは、1リットル当たり100円であることを意味する。
タカトシでなくても、「ガソリンかよ!」と、突っ込みたくなるところだ。

以前の複数回あったオイルショック以降、日本の各企業は、石油依存体質を改め、依存率を下げるべく、努力してきた。
石油を燃料としてきた火力発電所は、天然ガスに切り替え、原子力を主力に据えた。
工場なども、エネルギーを他に求めた。

これは、せっぱ詰まった理由があったから実現できたことだ。
そして、その理由が、更に大きな切実さを伴って、再びやってきた。

この冬、多くの家庭が、馬鹿高い灯油ストーブをやめ、エアコンに切り替えることだろう。
そして、割安なオール電化に移行する家庭が増える。
新築する家では、現実的な選択肢として、太陽光発電を検討し始める。

以前は、元を取るのに、20年程度必要だったが、灯油がここまで高くなると、20年もかからなくなるからだ。

車もそう。
自家用車も、ますます、軽に移行し、移行できない人は、ハイブリッドを指向する。
そして、電気、水素などの非石油エネルギーによる自動車を待ち望む声が、加速する。

各自動車メーカーも、20年後辺りを目標にしていたこれら次世代車の投入を、前倒しにするはずだ。

たとえば、不祥事からようやく立ち直りつつある三菱自動車が、世界に先駆けて、プラグインハイブリッドを来年後半に売り出したらどうなるか。
おそらく、軽のスズキ、ハイブリッドのトヨタの牙城を脅かす存在になるはず。
二の手、三の手を次々と繰り出せる余力と開発力があれば、国内シェア2位獲得も、決して、夢物語ではない。
そして、他のメーカーも、じっとはしていない。

今回の原油高→ガソリン高は、各自動車メーカーの、次世代車への取り組みに火を付けてしまったはずだ。

かくして、世界有数の原油輸入国、日本の石油依存度は、ますます下がっていく。
政府辺りが、2020年を目処に、石油依存度30%を国家目標にして、尻を叩けば、更に拍車がかかる。

かくして、原油は、ますます売れなくなる。
石油輸入国は、米国、中国、インドが、世界の80%を占めると言う事態も、全く絵空事では無くなるだろう。

今回のOPECの決定がもたらす彼らの利益は、原油枯渇を先延ばしした、と言う一点に尽きる。
これだけが、今回、OPECが手にした果実だ。
しかし、これは、原油枯渇という悲劇が、人類の危機から、格下げになったと言うことを意味する。

石炭が主役の座を去り、いままた、石油が、その座を追われようとしている。
しかし、それは、自らが招いた事態なのだから、仕方がない。

ま、クリーンな乗用車が、200万円以下で入手でき、100円で30km程度走れる経済性があれば、私は、満足です。
とっとと、移行しゃちゃってください。

再来年辺り、車の買い換え時期なので、それまでに間に合わせてね。

December 03, 2007

WTI原油下降局面へ

世界の原油の指標となるWTI原油の先物市場価格が、下降局面に入った。
1バーレル当たり、90~100ドルのバブル状態にあったが、先週末(日本時間)から、下降局面に入ったと見られる。

今年中は、一進一退を続けながら緩やかに下降していくが、来年第一四半期には、下降が加速される。
4月には、50ドル台に突入すると言う見方もあり、今後、ファンドが利益確定の為に、売り浴びせる動きも、起き始めており、注目を浴びている。

.........だといいなぁ。

もちろん、私のでっち上げである。
原油先物どころか、株すら買ったことがないのだから、全くの素人の戯言である。
ただ、嘘から出た誠、になって欲しい限りだ。

現在の原油高は、石油メジャーの買い占めでもなく、産油国の生産量削減でもなく、全くの投機資金流入による高値なのだ。
つまり、石油になんの関係もない大金持ち連中の金儲けのために、貧乏人が困っているという図式だ。

なので、来年と言わず、12月前半くらいに、1バーレル当たり60ドル台へ、一気に暴落して欲しい限りだ。
自分たちの金儲けのためだけに、世界中の貧乏人を苦しめている連中など、路頭に迷えばいい。

この手の市場は、観測で動くことがある。
みんなが、「これからは下がる」と思えば、売りにかかり、下がるものだ。

なので、貧乏人の同士諸君は、あっちこっちで、「下がる、下がる」と言い続けよう。

少なくとも、先週末当たりから、下落傾向であることは間違いないので、「全くの嘘」でもないだろう。

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