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June 07, 2008

WTIからIPPへ

WTI原油の価格が、高騰しており、その悪影響が、世界中に悪影響を与えている。
それを受け、IPPを提唱する。

IPPとは、International Petroleum Priceの略で、私の造語だ。
つまり、石油取引に置いて、実態から乖離してしまったWTIに代わり、国連の下部組織あたりが母体となり、国際的な価格決定の仕組みを作り、それを元に、取引を行うべきだ、と言う考えだ。

この前、福田首相が、似たようなことを言っていたが、あまり、相手にされていないようだ。
なので、非力ながら、私も、自分の考えを書いておく。

新しい原油価格決定の仕組みが必要なことは、ほとんど反対がないことだろう。
WTIが、代表的な指標になり得たのは、その透明性故らしい。
ならば、新しい指標も、同等以上の透明性を確保すればいい。

産出国と、輸入国では、当然、利害関係が一致するはずもなく、その中間に立つ、中立の機関が必要だ。
それは、現状では、国連しかあり得ないだろう。

国連の中立性については、いささか疑問もあるが、他に選択肢が無いのだから、仕方がない。

IPPの名前の由来は、単純だ。
OPECのPは、Petroleumで、石油という意味らしい。
どうも、OILは、違うようだ。

調べてみると、IPPは、Internet Printing Protocolの略になっていて、ネットワークの世界では、一定のコンセンサスを得ているようだ。
ただ、全く別のジャンルなので、良いと言うことにしよう。

指標となる原油価格は、3つあって、WTI、ドバイ、北海ブレントだそうだ。
で、日本は、ドバイが一番影響するらしい。
そこへ新しい国際指標を作成するとなれば、混乱はあるだろう。

しかし、ユーロみたいなものだと思っている。

実態から乖離してしまった原油価格を元に戻し、安定的に原油取引が出来るようにするためには、多少の混乱は、やむを得ない。
一時の混乱よりも、未来に向かっての安心感の方が、有用だと考える。

これは、産油国にも、好影響を与えるはずだ。
ここまで、原油価格が上昇してくると、クリーンエネルギーが、視野に入ってくるからだ。
ソーラー発電にしろ、水素自動車にしろ、いまいち普及しないのは、コスト面が大きいと考える。
効率が悪くても、安価ならば、大量に設置して、必要なだけのエネルギーを得ればいい。
しかし、それらは、例外なく高価だ。
そして、安価で、利用しやすい原油があるのに、それらのエネルギーを使って、赤字を抱える者は、いなかった。

しかし、原油価格の高騰で、両者の差が、縮まってきている。
温暖化対策の圧力もある。

この面で、日本が本気になってしまえば、脱石油社会を作り上げることも、不可能ではないはずだ。

そうなったときに、産油国は、かつての繁栄をしのぶだけの、「年金生活国家」と化すだろう。

産油国は、いずれそうなるとはいえ、IPPを設置して、価格を現実的なレベルに落とせば、そういう事態は、少し、先延ばしできる。

産油国、輸入国、両者にとって、好影響をもたらすはずだ。
どう?

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