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NEWS ZERO

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« September 2008 | Main | November 2008 »

October 28, 2008

崩壊に向かう日本の会社組織

バブル崩壊から始まったリストラの嵐は、派遣の急増という状態に至った。
そして、派遣社員の低待遇故のワーキング・プアという階層を生み出した。

そして、ゆっくりと崩壊を始めている。

そもそも、雇用カットが盛んに行われていたのは、アメリカだ。
アメリカでは、普通、レイオフが行われる。

このレイオフとは、会社の景気が復活すれば、優先的に雇用される一時解雇を意味するらしい。
しかし、日本に置いては、完全な解雇だ。

しかも、再就職者に対する見方も、アメリカとは、全く違う。
会社と個人が完全な契約関係であるアメリカと、ご奉公という感覚が、根底に残っている日本では、再就職の容易さが、根本的に異なるのだ。

日本に置いては、再就職は、元の職場で通用しなかった者か、不要で首を切られた不要者が行う活動なのだ。
キャリアアップなどは、ごく一部のエリートがそう受け取られるだけだ。

つまり、一度やめたら、同等以上の会社には、決して戻れない社会が、日本なのだ。

アメリカ式の雇用カットをするのならば、再雇用に関しても、アメリカ式を貫かなければいけない。

再就職者を、問題ありと見なすのならば、終身雇用が基本の、従来式の日本型雇用に戻さねばならない。

しかし、実態は、アメリカ風首切り、日本型再雇用制度の、語るも涙の惨状だ。
こんな状態を続けていけば、日本の会社は、根底から崩壊するだろう。

従来の日本型終身雇用に戻した場合、正社員が増加し、人件費アップを招くだろう。

しかし、本当に、それが結論なのだろうか?
熟練者の大量発生による効率アップは、想定外なのだろうか?

このままで行けば、崩壊するのは明らかなので、少し立ち止まって、しっかりと考える必要がある。

残された時間は少ないが、今すぐなら、まだ間に合う。

October 27, 2008

食料自給率向上案

まず最初に、いささか乱暴というか、波及効果を全く考慮しない極論であることを書いておく。

その方法は、食べる量を減らすと言うことだ。
中流から上流の家庭での食事を半分に減らせばいい。

下流の家庭は、おそらく、そのままで良い。
また、スポーツ選手などは、例外である。

こうすれば、おそらく、今の70%程度の消費量になると見る。
浮いた分を、割高な国産野菜等の購入に割り当てれば、自給率が上がるし、中国産への不安も解消される。
また、単価が上がる訳だから、スーパーなどの売り上げ減は、多少緩和されるはず。

しわ寄せを受けるのは、外食産業だが、メニュー体系などを変えれば、スーパーと同じように最小限に抑えられるはず。

キーワードは、メタボ対策、生活習慣病対策、である。

現代人のほとんどは、食べ過ぎ、もしくは、高カロリー過ぎるメニューなのだから、おそらく、栄養失調等の障害は起きないはず。

健康食が増えれば、病気も減って、医療費低減にもなる。

最初に書いたように、極論である。
まあ、ご参考までに。

October 24, 2008

ホテルのバーは安い

麻生首相が、毎晩のようにホテルのバーに繰り出していることを、「庶民感覚がない」と批判されたことに対して、反論した。
また、是々非々とばかりに、石原都知事も、このことについては、首相を援護した。

私としては、「高い」とおもう。
札幌の有名ホテルで、食事チケット外のコーヒーを飲んだ際に、二人で二千円以上取られたときから、そう思っている。
これは、バブルの前なので、いまなら、いくら取られることだろう。

まあ、銀座の方が、「もっと高い」ようだが。

で、庶民感覚の方だが、これは、貧乏記者のやっかみだろう。
基本的な金銭感覚の違いだ。
「俺たちが、安酒場で発泡酒飲んでいるのに、連日、高い酒飲み歩きやがって」
と言ったところなのだろう。
そして、麻生総理が、大金持ちのおぼっちゃまであることが、底流にあるはずだ。
そういうやっかみを除かないと、話の本質が見えてこない。

一庶民としては、そもそも、総理に、庶民感覚があるなんて、一瞬たりとも考えたことはない。
富豪の麻生総理だけの話ではない。
毎年発表される閣僚の資産を見てみるがいい。
年収三百万円以下で、アパート住まいの閣僚が、存在するのか?

都内に自宅を持っていれば、地価が地方に比べて高いので、その分は、割り引いて考えないといけない。
しかし、その点を考慮しても、まだ、「資産家ばっかり」と言う印象を受ける。

そもそも、年収一千万円を超えた時点で、リッチなのだから、議員としての報酬だけで、最初から、リッチなのだ。

年収四百万円ならば、普通に暮らせる。
三百万円あれば、何とか暮らせる。

これが、「庶民感覚」だと思う。

なので、今の国会議員全部合わせても、「庶民感覚を持っている人」は、皆無なのだ。
そもそも、前提が間違っている。

「庶民感覚を持って初当選した人」は、いくらでもいるが、「庶民感覚を持っている国会議員」は、いないのだ。
まあ、持っていると言い張る人は、多々いるだろうが。

議員報酬だけでリッチといえる現在、その上で、庶民感覚と言い張る時点で、すでに、庶民感覚を失っている証拠だ。

October 21, 2008

中日vs日本ハムがいい

日本シリーズは、是非、この組み合わせにしてください。
最悪なのは、巨人vs西武です。

何が最悪かって、クライマックスシリーズなんて言う、主催者側の金儲けだけの最悪システムの問題点が、あやふやになってしまうからです。

巨人vs西武の場合、両方ともリーグの覇者な訳で、本来、日本シリーズに出場するべきチームです。
なので、違和感などは、どこにもなく、クライマックスシリーズが盛り上がった利点だけを声高に宣伝しまくり、強引に続行してしまうことでしょう。

たとえば、巨人vsハムでも、中日vs西武でも、無意味なのだが、中日vs日本ハムの組み合わせと比べて、インパクトが小さい。

是非、中日vs日本ハムとなって欲しい。

そもそも、メジャーのプレーオフは、リーグの各地区の覇者にワイルドカード1チーム加えた4チームで争う。
ワイルドカードチーム以外は、リーグの覇者がワールドシリーズに出場する訳で、1年間の戦いが、無駄になってはいない。

しかし、日本は、金儲けのためだけに始めた訳で、根本的に違いがある。
いや、全くの別物である。

シーズン途中で優勝が決まってしまうと、その後は消化試合となり、客が入らない。

また、日本シリーズは、1試合当たり、1億円程度の利益が出るらしい。
そこまでいかなくても、それに近い利益が出るクライマックスシリーズを行い、金儲けをしたいという下心が見え見え。

結局、シーズン中は、早々に優勝が決まっても、「まだ可能性があるよ」と引っ張り、シーズン覇者には1試合しかアドバンテージを与えず、決戦を強いる。

「一粒で二度おいしい」という、主催者側の金儲けだけで開催されるのが、クライマックスシリーズなのだ。

選手やファンを馬鹿にするにもほどがある。

こんな愚かなシステムを続けていけば、いずれ、プロ野球は崩壊する。

ただでさえ、超一流がメジャーに流れてしまって、レベルが下がっているプロ野球であるのに、このままで行けば、一流までメジャーに行ってしまい、「日本は、海の向こうの3A」と言う悪口が、真実となってしまう。

それでも良ければ、このクライマックスシリーズという史上最悪のシステムを続けなさい。
その際には、BSで、イチローや松井だけ見てますから。
おっと、松坂もいたか。

October 16, 2008

なぜイモ抜くって…

それは、使うから。
大阪で、保育園児が育っていたサツマイモ畑で、大阪府の強制代執行が行われ、収穫物は、全て撤去された。

確かに、衝撃的なシーンではあった。
しかも、うちの子が保育園だったときは、まだ記憶に新しい。

しかし、うちの子が、あの保育園に通っていたとしたら、こう説明する。

「残念だったな。
でもな、あそこは、よそのおじさんの土地だったんだ。
たとえば、うちの庭に、知らない人が勝手に入ってきて、イモ作っていたら嫌だろう?」

そして、落ち着いてから、保育園側へのフォローで、
「ずっと何も言われなかったから、園長先生は、今年も大丈夫だと思ったんだろう」
という。

たとえ、子供だましというか、保育園児だましだろうが、間違っているものを悪くないとは、口が腐っても言えない。
悪いものは悪いのだから。

あの怒り狂っていたお母さん達は、家に帰ってから、子供達に何と説明するのだろう。

「大阪府が悪い」
などと、言うのだろうか?

昔は、こういうのを、「盗人猛々しい」と言った。
今は、「盗人呼ばわりした」と、こっちが怒られかねないご時世だ。
くわばらくわばら。

October 15, 2008

ロードマップ~崩壊期~

まさに今は、「終わりの始まり」なのだろう。
厳密に言えば、日本もバブル崩壊からの回復が終わっていないと見る向きもある。
この例で行けば、アメリカの復活は、最低でも10年はかかる。
そして、世界情勢、地球環境は、それを待っていられないだろう。
而して、崩壊は、必然と見る。

しかし、(ロードマップが正しいとすれば、であるが)崩壊期の次は、模索期が来る。
今は、その準備をしておくべき時だろう。

今できることは、インプリンティングである。
刷り込みともいう。

いまは、噴飯ものの「SF設定集」レベルだが、今後に置いては、そうとは限らない。
そして、緩やかな地球連邦が成立した際には、今よりは、少しはましな世界になることは間違いない。

よって、いま、お笑いのネタになるのを承知の上で、あえて提言する。

たとえ、ネタになったとしても、机上の空論だろうが、望ましい未来の一つであることは間違いないので、潜在意識の奥深くには、しまい込まれるはずだからだ。
そして、それが、いつの日か、日の目を見るかも知れない。

望ましい未来を招き寄せるためには、まず最初に、出来るだけ具体的にイメージすることが大事らしい。
啓発本のどこかに、そう書いてあった。

ま、目的としては、こんなところ。

最後に、心配症のお歴々のために書く。
帝国でも、連合でもない。
あえて、連邦と書いてある。
しかも、「ゆるやかな」である。

ファシズムや、帝国主義の主張とは、全く異なることを承知しておいて貰いたい。
やはり、「SFオタクの戯言」が、一番適切かも知れない。

地球連邦成立ロードマップ

現時点では、噴飯ものであろう地球連邦構想だが、SF小説の構想でも読むつもりで、気軽に読んで欲しい。
あくまでも、地球連邦が成立するという大前提の元で、こうなるんじゃないか?という想像である。
預言者でも、予言者でも、国際政治学者でもないので、大した根拠はない。

1.疲弊期

既存の体制の様々な問題点が明らかになり、各地でほころびが出始める。
この時期は、既に過ぎたと考える。

2.崩壊期

現在は、ここに入りつつある。
アメリカの衰退が、崩壊を加速するだろう。

3.模索期

混沌に陥った世界は、世界の安定に向け、新しい仕組みを模索し始める。
おそらくは、既存の国連という仕組みを強化・再構築することにより、世界を安定させようとするだろう。
しかし、かなりの確率で、それは頓挫する。

4.再建構想期

既存の仕組みでは、再建できないことを知った諸国は、国連に代わる新たな仕組みを検討し始める。
そして、地球連邦という構想に至る。
(大前提がこれなので、ここはきめうち)

5.萌芽期

既存の仕組みの既成概念が抜けきらず、敵対連合間では、話し合いが進まない時期。
やむを得ず、かつての友好国間で、地球連邦への可能性を模索し始める。

6.緩やかな連帯期

ある程度のまとまりが出来た段階で、その連合間での連帯を模索し始める。

7.連邦構成期

次第に悪化の一途をたどる地球環境、貧富の格差などの地球的要因により、連帯を余儀なくされた諸連合は、地球全体でまとまらざるを得なくなり、地球連邦構想が現実味を帯びてくる。
その端緒に取りかかり、不完全ながら、その最初の仕組みが出来上がる。

8.完成期

幾度かの衝突を経て、地球環境、地域格差などの問題を乗り越え、緩やかな連邦が完成する。

ここで問題になるのは、2~8までに、どれだけの期間が必要か?である。
100年必要ならば、2~5の辺りで、世界的な混乱が起きるだろう。
そして、そのしわ寄せは、低層の人間に集中する。
10年程度ならば、すばらしい未来が待っている可能性が高いが、急激すぎる変化に付いてこられない人々も出てくる可能性があり、それはそれで、混乱の元にもなりかねない。
なので、20~30年程度が好ましいか?


次回は、このマップで言うところの崩壊期、つまり、現在について書く。
この「SF構想集」は、次回で一区切りの予定。
まあ、書くネタがないので書いている訳で、歴史的提言の類で書いているつもりはないので、お気軽にお付き合い頂ければ幸いである。

October 11, 2008

地球連邦

前回、地球連邦について書いた。
SFオタクの戯言と取られるのは、本意ではないので、一応、補足説明を書く。

現在起きている紛争・戦争などは、解決の方法が無いことはご存じだろうか?
その多くは、三兄弟の兄弟げんかと、内紛だ。
そのほとんどに、宗教が絡んでいる。

三兄弟とは、成立年代や因果関係などで並べた、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教のことだ。
ユダヤ教を母体としてキリスト教が生まれた。
そして、しばらくして、イスラム教が生まれた。
意外に知られていないが、これらの三教は、同じ神を信仰する排他的な一神教である。
事実、ユダヤ・キリスト教の絶対神をアラビア語に翻訳すると、「アラー」となる。
イエスは、イスラム教でも、聖者として敬われていると聞く。
にもかかわらず、その排他性故に、お互いに争いが絶えない。

イスラム教国内部の紛争などは、宗派間の争いがほとんどである。
それ以外の国の間の紛争などは、パイの奪い合いによるものが多い。

この宗教や宗派間の争いと、パイの奪い合いによるものだけで、世界の紛争・戦争のほとんどを占めるのではないだろうか。

しかし、原因が宗教にあるが故に、いつまで経っても、和解することはなく、延々と修羅が続く。

このままでは、この手の悲しい事件は、人類が滅ぶまで続くことだろう。

なので、この手のことは、ひとまず棚上げして、パイの奪い合いだけでも、何とか出来ないか?ということで、考えたのが、地球連邦である。

もちろん、今日明日に出来る体制ではない。
あくまでも、目指すべき目標だ。
地球連邦で行う政治体制を模索し、検討する。
そこに至るまでの道筋を、みんなで知恵を出し合う。
その旗印として、全員が共有しうる目標が、地球連邦なのだ。

ただ、いまは、それどころではないだろう。
いまは、実際の経済の深刻さを超えて、疑心暗鬼に陥っていると見る。
そこで、ずっと先の目標であるはずの地球連邦を、あえて提唱した。

笑うのも良い。
無視するのも良い。
結果として、少しでも、先行きに希望を見いだせたのなら、嘲笑を受けた甲斐ががあったというものだ。

G7閉幕

先進7か国財務相・中央銀行総裁会議(G7)が閉幕した。
現状で出来うる対策を決め、実行に移すようだ。

しかし、効果は、一定の規模に収まることだろう。
その理由は、根本原因たるサブプライム問題が、解決していないことにある。
それを解決するためには、地価が上昇しないといけないらしい。
つまり、元に戻らないと、と言うことだ。

元に戻れば、一定の期間の後、また、平穏を取り戻す。
そして、また、いつの日か、同じことが起きるだろう。

共産主義が崩壊して何年が経つ。
そして、いま、資本主義が崩壊を始めている。
それだけのことではないのか?

資本主義は、右肩上がりの経済を強要し、大量生産を指向する。
必然的に、未開発地域へ押し寄せ、限られたパイを奪い合う。
そして、限られた強者と多くの敗者を生む。

共産主義も資本主義も、所詮、人間の考えた仕組みだ。
完全無欠の体制ではない。
両方とも、地球全体の幸福はもたらさない。

今は、ほぼ、グローバル化が達成されつつある。
開発途上国の地域限定の紛争が、諸外国に波及し、地球規模の混乱になりうる世の中だ。
こういう状況にあって、開発途上国を「残ったパイ」と見なす資本主義が崩壊しつつあるのは、必然と考える。

これを解決するには、地球全体を対象とした経済交流、自然との共生などを指向する新たな考え方を手に入れるしかない。
けっして、アメリカの地価が戻れば、などという段階ではないと思う。

また、地球全体を一つの仲間と見なす仕組みも必要だ。
これは、国連ではない。
国連は、第二次大戦の戦勝国が、その他の国々を率いるいびつな仕組みだ。
この仕組みの中では、地球全体の統一的な行動など、端から無理なのだ。

それをなし得るのは、資本主義の国々のリーダーであるアメリカではない。
もちろん、武力による統一を指向するロシア・中国でもあり得ない。

やはり、アジアの仲間であり、先進国の仲間であり、有色人種でありながら白人からの抵抗が少ない日本しかないだろう。
日本ならば、皇帝ではなく、諸外国が認めるコーディネーターとなりうる。

そして、新たな体制としては、地球連邦しか思い浮かばない。
地球連邦は、数多くのSF作品の中で、架空の政治体制として何度も登場してきた。

地球連邦が、夢物語でもなく、噴飯ネタでもなく、唯一の選択肢になりつつあるということを、箸を置き、ナイフとフォークを置いて、真剣に考える時期に来ているのだ。

これなくして、現在の混乱を、根本的に解決し、今よりもましな地球にする方法はないと考える。

SFオタクの戯言と断じる向きには、それに代わる画期的な方策を示して欲しい。
そんなのある?

October 10, 2008

日本でもサブプライム倒産

大和生命が破産した。
典型的なサブプライム倒産のようだ。

この手のニュースを見ると、2001年12月に破綻したエンロンを、思い出す。
あの時も、エンロン神話を元にした金融商品が一斉に価値を失い、ショックが世界中を駆けめぐった。

いつになったら、この繰り返しから抜け出せるのか。

今、ニュースでは、実体経済などという専門用語が飛び交っている。
対義語は、資産経済らしい。
さっぱり分からない。

実体経済とは、お父さん達が額に汗をして働いたもの、あるいは、それに付随するサービス。

資産経済とは、金持ち連中が膨大な資産を運用して得たあぶく銭。

こんな理解をしている。
アメリカは、過去の経済危機を、あぶく銭稼ぎで回避してきたが、今回、それも限界に達した。
そして、まじめに働いているお父さん達の稼ぎまで、食いつぶそうとしている。

こんなところか?

株投資も、資産運用も、全く縁のない私からすると、いつまでこんな危なっかしい綱渡りを続けるのか?と言いたい。
大和生命にしても、ハイリターン運用が欠かせない経営体質だったので、今回のサブプライムショックをまともに受けてしまったようだ。

でも、もともとハイリスクなんだから、こんなことだって、想定内だったはず。
なのに、何故、大和生命と似たような状況で、世界中が混乱しているのか?

いったいいつになったら、ハイリスク経済から脱却できるのか?

あぶく銭と言う言葉を知っているか?
この言葉には、警句というニュアンスが含まれている。

「もったいない」が、世界語となっているようだが、この「あぶく銭」も、世界語にしてはどうか?

October 09, 2008

今日は、世界郵便デー

いま、郵政民営化の廃止が、政治ネタになっているが、しっかり考えて欲しい。
民営化の最大の理由は、第2の国家予算と言われた財政投融資が、政府の財布になっていることから、このお金の流れを透明化することだったはず。

そして、過疎地での特定郵便局廃止の件は、民営化に関係なく、独立採算になれば、いずれ、表面化してきたはず。
もともと、郵便の大赤字を、郵貯などで埋めてきたんだから。

悪化と変化は本質的に異なるものだ。
変化は、受け入れざるを得ないものも存在する。
これを意図的に混在させ、政局化することのない様にして欲しい。

過疎地の高齢者が困っているのは、確かだろう。
しかし、これを隠れ蓑にして、財投を復活させようと言う意図があるのなら、断固として、民営化維持あるのみ、である。

郵便、郵貯、簡保、局などを分割したのは良いとして、その連携までずたずたにし、一体的な運用が出来ないのは、考えもの。
この辺は、運用で何とか出来ないのか?

神戸の震災の際、必死で郵便の届け先を探した末、どうしても見つからず、配達できずに、悔し涙を流した配達員がいた。
彼らの涙が乾く前に。こういう連中が、まだ、在籍している間に。
郵便事業の改革は、急務である。

October 07, 2008

専業米農家は大変

私の住む地域は田舎なので、少し歩くと、すぐに田園地帯となる。
周りも、先祖代々の農家が多い。
なので、この手の情報は、結構入ってくる。
まず、そのことを書く。
なお、個人的な感想としては、平均的な米作地帯と考えている。

田は、耕地整理が終わっているので、1反(たん)ごとになっている。
ここから採れる米は、だいたい5~9俵くらい。
濃尾平野の北東部としては、やや少ない収穫量だ。
1反で10俵採れる田を、畝取り(せどり)と呼ぶ。
1反が10畝なので、10俵で割ると、1畝で1俵となることからの呼称だ。
これは、極めて少数だ。滅多にない。
豊作と言われる今年でも、2枚(1枚=1反の1区画を言う)あれば良い方だ。

1俵は、玄米で60kg。精米すると54kgだそうだ。
まあ、面倒なので、60kgのままとする。

収穫した米を全部売ったとして、現実は1俵=14,000円程度なのだが、仮に、畝取りとして、しかも2万円で売れたとしても、20万円と言うことになる。

ちなみに、これは、年収である。
しかも、肥料、トラクターなどの燃料代、ローンなどは、まだ、引いていない。
種籾から苗を作らず、苗を買ってくれば、経費はもっとかさむ。

農家の実感からすると、スーパーで米を買ってきた場合に換算すると、ややマイナスくらいだそうだ。
農機具の価格や人件費を考慮したら、大赤字らしい。

あくまでも、先祖伝来の田畑を守る、とか、自分の楽しみで、とかいった動機付けで、何とか続けている。

1反は、300坪(約10アール)だが、これだけ広い土地からの年収が、20万円に満たない収入しかなく、経費を引いたら、何も残らない。

米だけで食って行くには、最低でも、2~3町(1町=10反=約1ヘクタール)はやらないといけないらしい。
大規模な農地を、大がかりな農機具で、一気に作業を行う。
これしか、専業農家になる方法は無いらしい。

しかし、個人で、1町以上の田を所有している農家は少ない。
近所の場合、せいぜい5反位だろう。
なので、平均、2反としてみる。

上記の大甘の計算では、年収40万となるが、実際には、30万以下だ。
そして、おそらくは、これが、経費相当だ。
まあ、またまた面倒なので、1反の経費が10万とする。つまり、1町の経費が100万と、ざっくりと仮定する。

農家は、すごい勢いで、高齢化が進んでいる。
近くでは、個人の田の面積がそれほど多くはないので、おじいさんが引退したら、定年退職した息子が、後を引き継いで、農業をやっている。

しかし、今後の安定性を考えたら、専業米農家をもっと増やさないと、メタミドホス米を、ありがたく食べないといけなくなるかも知れない。

そこで、年収という面で考えてみる。
専業米農家と言うことで、最低でも2町くらいは、やって貰おう。
平均的なサラリーマンの年収400万円くらいを目処にする。

経費は1町当たり100万円と言う仮定をそのまま使う。
2町で400万儲けるのだから、1町あたり、200万の利益。
よって、合わせて300万円。

1反にすると、30万円となる。つまり、畝取りとしても、1俵3万円と相成る。
わかりやすく言えば、1俵を15,000円以下で売り渡している現在の倍の値段で売れないと、専業ではやっていけないということだ。

10kgで4,000円の米が8,000円。
6,000円の米が、12,000円。

安いもんでしょ?(。_・☆\ ベキバキ

なお、田の区画が大規模になったり、担当面積が大きくなれば、その分、1反当たりの経費率は下がるはずなので、このままの計算は、当てはまらないだろう。
しかし、現在の価格では、到底成り立たないと言うことは、変わらないはずだ。

ちなみに、米所と言われている新潟などでは、1枚の田の規模も大きく、1反当たりの収穫量も12俵を超えるらしい。
さすがは、本場と言わざるを得ない。
そして、それだからこそ、専業米農家として成り立つのだろう。

昔は、1俵当たり2万円とかで、政府が買い上げていたらしい。
でも、それでも足りないのだ。

国内の需要のほとんどを国産でまかない、今年辺りは、余剰がでそうな米でさえ、これが現状だ。

食糧自給率の向上は、かくも困難な一大事業なのだ。
関係省庁は、ふんどしを締め直しても、まだ足りない位、気合いを入れないと、自給率は1%も上がりませんぜ、旦那方。

October 06, 2008

空自1佐の処分は妥当か

秘密を漏洩したために、空自1佐が懲戒免職になった。
マスコミは、報道規制につながるとして、一斉に猛抗議した。

この事件、それぞれに一理あると思っている。

私は、自衛隊員に知り合いはいないし、マスコミ関係でもない。
なので、こういった場所であることを利用して、個人的な立場から書いてみたい。

そもそも、今回の場合、マスコミ側からしか、攻撃は出来ない。
自衛隊の広報も、結局、マスコミを通さないと広められないから、マスコミによるフィルタリングは、いくらでも可能だからだ。

一般に言われているような公平さは、マスコミには存在しない。
あくまでも、社の運営に支障のない限り、の公平さでしかない。

なので、今回の場合、公平な報道と言うよりは、マスコミの行動を規制する流れへの反発であるという側面もある。

マスコミは、過去の事例に照らすと、処分が重すぎると言っているが、少し前になって、処分の基準が変更されたのだから、この指摘は、的はずれだ。

しかし、軍事機密を大量に抱え込む自衛隊が、何でもかんでも軍事機密を盾にとって、黙秘されてしまっては、広く知らしめるべき事柄も、秘密にされかねない。
つまり、歯止めがきかなくなるのだ。

要するに、今回に関しては、「懲戒免職に相当する罪だったのか?」が、分かれ目になるはず。
マスコミは、まず、そこを「公平に」報道して欲しい。

その上で、今後、国民の知る権利をないがしろにする様な動きがあれば、徹底的に糾弾すればいい。

ま、猛抗議と言うよりは、今後の取材活動への悪影響を避けるべく、釘を刺しておいた、と言う意味合いが強いのかも知れない。

October 03, 2008

大米帝国の落日

大米帝国の落日

1.悪夢の始まり

「いったい何故、こんなことに…」

当時、中堅証券会社の支店長であった大前健一は、そうつぶやいた。
健一は、一斉に下がり続ける株価ボードの前で、惚けたように立ちつくした。
第二次大戦後最大と言われた、株価大暴落の瞬間であった。

2.ある農夫の回想

「いやぁ、あのときは、悪い夢でも見ているようでしたよ」
健一は、そういうと、日に焼けた顔にしわを寄せて、屈託なさそうに笑った。

それは、いまから二十年ほど前、平成二十年九月二十九日、突然始まった。

低所得者向けの住宅ローンであるサブプライムローンが一斉に焦げ付き、信用不安が広がっていた。
事態は、大手証券会社の倒産、メガバンクの破綻と、世界を揺るがす金融事件へと続き、その影響を最小限に抑えるべく、当時の合衆国大統領ジョージ・W・ブッシュが取ったのが、金融機関の不良債権を一手に連邦政府が引き受けるという金融安定化法案だった。

この法案は、その少し前に、日本で起きたバブル崩壊から始まった金融不安の際、日本政府が行い、日本を立ち直らせた政策を参考にして、連邦政府上層部が練り上げた法案だった。
ブッシュ大統領は、万全を期すべく、上下院議長に根回しを行い、両議長の承認を、事前に取り付けていた。
次期大統領候補の二人、共和党のマケイン氏と民主党のオバマ氏の両氏にも了解を取り付けるという念の入れようであった。

その入念な準備を、下院のペロシ議長の演説と、下院議員の保身が、ぶち壊した。
この当時、莫大な報酬を得ていた大手証券会社社員やメガバンク社員達に、一般国民から集めた税金で助け船を出すことに対し、国民が不同意だったのだ。
この国民の怒りの声を背景に、間近に控えた下院選挙への悪影響をおそれた下院議員の何人かが、党の方針に逆らい、反対票を投じてしまった。
その結果、賛成205、反対228で、否決されてしまった。
株式市場は、即座に反応し、平均株価で七百七拾七ドルという史上空前の下げ幅を記録した。
その影響は、その日のうちに全世界を駆けめぐった。

3.超大国アメリカ没落の始まり

と、20年後の日本を舞台にした小説の冒頭である。
これが、ノン・フィクションとなるのか、フィクションとなるのかは、今後の展望次第である。

ちなみに、小説は何本か書いているが、この作品を仕上げる予定はない。
あしからず。(^^;ゞポリポリ

October 02, 2008

10月1日は、何と読む?

10月はいい。「じゅうがつ」だろう。
問題は、1日の方。

一般的には、「ついたち」だろう。
「いちにち」と言う言い方も、間違いとは言い切れないが、一般的ではない。

ごく限られた業界では、これを、「いっぴ」と読む。
その業界とは、お役所。
他の業界でも呼ぶかも知れないが、ルーツとしては、役所以外に、聞いたことがない。
役所との関わりが強い部署、会社の人たちが、自分の職場でも使うようになって、広まっていったのではないだろうか。

役所に勤める人々は、これが、「お役所言葉」と、肝に銘じておく必要がある。
間違っても、一般常識などではない。

おそらく、地域の役場に勤めている人は、
「ああ、そうかも知れないね」
と、直さないまでも、あるいは、消極的にせよ、同意してくれるのではないだろうか。

ところが、中央官庁のエリート官僚は、絶対に同意しないはず。
そうでなければ、口先だけ、同意の言葉をセリフのようにしゃべるだけだろう。

役所全般では、この日を境に、いろいろな変化がある。
異動があったり、新しい規約法律が使用され出したり、と、大きな変化がある。

それ故、こんな業界用語が出来たのだ。

しかし、どんなエリートが強弁しようが、一般的には、「ついたち」であり、官僚が民間に合わせるべきなのだ。

「いっぴ」に限らず、自分たちが特殊な考え方をしていることに気が付かなければ、いつまで経っても、構造改革など、出来るはずもない。

October 01, 2008

無風な長月

世界同時株安の可能性も濃厚になってきて、世界中が、大騒ぎになっている。
でも、我が家は、無関係。
いずれ、実体経済にも悪影響が出てくるだろうが、もともと、景気が悪いから、実感としては、大差ない。

さて、今日から十月になった。
別名、神無月ともいう。

しかし、日本人の感覚は、旧暦の方がマッチすることが多い。
今日は、旧暦の九月三日。長月三日。
次第に、夜が長くなってきて、秋本番を迎えつつある頃と言うことになる。

まさに、今の状況にぴったり。
日に日に、虫の音も大きくなってきて、秋の風情が色濃くなってきている。

騒がしい世界情勢から、ここは一つ、目をそらして、綺麗な月と、美しい虫の音に耳を傾けてはどうだろう。

案外、良い知恵が浮かぶかも知れない。
moon1

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