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November 05, 2008

怪奇!医師消失事件

オカルトでも小説でもなく、現実に起きている怪事件である。

少し前まで、医師は余っていた。
余ってはいたが、僻地は医師不足、都市部では飽和状態だった。

それを何とかかき回していたのが、絶対的な権力を持った医局だ。
逆らえば、一生冷や飯食わされるという恐怖心から、医師達は、嫌々医局の指示に従ってきた。

教授を絶対君主とした医局ピラミッドの弊害を打破すべく、研修医が研修場所を自由に選べるようになった。
その結果、医学部付属病院を選ばなくなり、付属病院の医師が減った。
仕方ないので、医局は、各地に割り当てていた医師を医局に引き上げた。

…と、ここまでは、ニュースなどで何度も報道している通りだ。

で、表題の事件が起きている。
よーーーく考えて欲しい。
減ったのは、医局における研修医の数である。
もともと、第一線で活躍している医師ではなく、いわゆるインターンだ。
そして、研修終了後は、以前からのように、各地に散っていく。

つまり、研修が終了した普通の医師達は、今回の法改正では、何の変化もない。
なのに、全国的に、医師が、激減してしまった。

報道によると、局地的には、三分の一になっている感じだ。
残りの半分から三分の二の医師達は、どこへ消えてしまったのか?
この点については、全く報道されていない。

ブラックホールが宇宙に存在する。
これは、確認されている。
そして、ブラックホールが存在する以上、どこかにホワイトホールが存在する必要がある。

今のところ、報道によれば、この医師達は、ブラックホールに飲み込まれてしまったのか、何の痕跡もなく、姿を消してしまった。

たとえば、都市部の内科では医師が飽和状態とか、放射線科は買い手市場とかの報道は、いっさい無い。
まさに、「現代の怪奇」である。

仕方がないので、勝手に考えてみた。

現在、医師数が激減しているのは、外科、産婦人科、そして、それらの救急医療の現場である。

つまり、元々過酷であるか、ハイリスクな診療科ばかりである。
ローリスクな内科とか放射線科、皮膚科の類が、医師不足で…という話は、ほとんど聞かない。

要するに、政界ばかりでなく、二世、三世医師が増えて、おぼっちゃま育ち故に、過酷な現場を回避して、楽な診療科に集中しているだけではないのか?
そして、診療報酬の再増と、医学部の定員再増を狙った医師会が、都合の良いところだけ大騒ぎしている様に、思えてならない。
厚労省、医師会などがつるんで、社会不安をあおっているだけではないのか?
これが事実ならば、マスコミは同罪である。

反論があるのならば、まず、教えて欲しい。
消えていった医師達は、いったい、どこに存在しているのか?
月か?火星か?それとも、僻地の診療所か?

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