Recent Trackbacks

February 2017
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        
無料ブログはココログ

お薦めリンク

ウェブページ

NEWS ZERO

  • NEWS ZERO

« 1ドル=100円? | Main | 国民のための政治 »

January 17, 2009

クライスラーへの15億ドル融資は、高いか安いか

別に、GMのでも良いのだが、この記事が、たまたま目についたから。
記事

まず最初に、為替レートを固定しないと、話にならない。
そこで、1ドル=100円と設定する。
その根拠は、直前の記事に示した。
1ドル=100円?

さて、表題の件を判断するには、何かの指標を使わないと判断できない。
全く違う国の話だからだ。

政府から民間への公的資金注入なのだから、単純に言えば、予算規模だろう。
これで行くと、

日本   240兆円
アメリカ 290兆円

となる。
どうでも良いが、それぞれ、2005年、2008年である。
以下、面倒なので、年数は特に示さない。

しかし、これは、単純に比較できる金額ではない。
アメリカは、その名の通り、合衆国であり、州が集まって出来ている。
日本人の感覚で言うと、ワシントン国、カリフォルニア国などがあり、それらが集まって、連邦政府を構成している、と、考えたらいい。
合衆国政府は、全州に渡る問題や対外的な窓口としての機能をしている。
日本で言うところの「小さな政府」なのだ。
よって、単純な比較は出来ない。

無理に比較してみると、三菱UFJフィナンシャル・グループの返済額等累計が、1 兆8,452億円であったところから見ると、さほど巨額ではないとなる。
URL

次に、GDPで見てみる。

日本   400兆円
アメリカ 1,300兆円

となり、アメリカは、日本の3倍以上の規模がある。
このことからすると、先の1500億円は、500億円となり、これまた、さほど巨額とは言えない。

最後に、平均株価で見てみる。今年の1月を適当に見てみた。

日本   8,230円(日経平均)
アメリカ 828,100円(米ダウ)

実に、100倍の価格となっている。
これからすると、15億円となり、極めて小規模な公的資金注入と言うことになるだろう。

先のUFJの例は、最終価格なのに対し、今回のクライスラーの例は、今のところ、である。
そもそも、一概には、比較できない数値だ。

まあ、妥当かどうか分からない指標を用いて、無理矢理比較してみたが、今のところ、アメリカの実力からすれば、小規模の資金注入となっているのは、確かだろう。
なので、現状の規模ならば、ビッグ3の経営安定への効果の方が大きいと言える。

ただ、おそらく、追加投入必至であろうから、安心はしていられないだろうが。

« 1ドル=100円? | Main | 国民のための政治 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/28289/43766431

Listed below are links to weblogs that reference クライスラーへの15億ドル融資は、高いか安いか:

« 1ドル=100円? | Main | 国民のための政治 »