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February 13, 2009

郵政民営化見直し論議

小泉元首相も参戦して、盛り上がっているようだ。

確かに、過疎地などで郵便局閉鎖が相次ぎ、老人を中心に困っている人が増えている。
また、分割の弊害もあり、議論を呼んでいる。

こんなところから、選挙目当てなのか、郵政民営化反対という動きがある。

まあ、背景としては、ざっとこんなところか。

で、一つだけ、補足しておく。
どこにも書いていないからだ。

そもそも、郵政民営化とは、次善の策であった。
ちなみに、最善の策は、政治の金の流れを透明かつ正当にするための制度を整備することだ。

これで、「何のための次善か?」も、分かると思う。

財政投融資という制度がある。略して財投と言っている。
正確なところは、wikiでも当たって欲しいが、要するに、年金・郵貯・簡保の金を勝手に使い、政府が好きに出来る金と言うことだ。
5年以内ならば、国会の議決は不要で、資金は、使い切れないほどある。
これこそが、政府自民党の政治力の根元であり、腐敗の温床だった。

郵政民営化とは、国鉄のようなタコの足きりではなく、民営化することにより、丼勘定を出来なくし、金の流れを透明化することにあった。

金の出所は、一向に綺麗にならないから、入り所をまず閉めたのだ。
故に、「次善の策」となる。
年金、郵貯などは、市場での運用に移行し、財投の資金は、財投債などに頼ることになった。
まあ、これとても、裏はあるだろうが、今までとは、資金量が桁違いに低くなったはずで、自民党の衰退も、ここらに一因があるだろう。

郵政民営化見直しとか、反対とか、功罪とか言うが、そもそもの主旨がこれだったのだから、この点も含めて、議論しなければいけないが、全く報道されていない。

と言うことは、「郵政民営化反対」の政治家は、「再び、財投で甘い汁を吸いたい」政治家なのかも知れないのだ。

こういった基礎知識をふまえた上で、反対意見を聞かないと、真意は図れない。
まともな意見なのかも知れないし、私利私欲故の意見なのかも知れない。

郵政民営化の賛否は、これも含めて、議論して貰いたい。
ただ、山間部で、郵便局が無くなって困っている人たちのことも、忘れてはいけない。

そもそも、賛・否どちらかに綺麗に偏るような話ではないのだ。

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