Recent Trackbacks

February 2017
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        
無料ブログはココログ

お薦めリンク

ウェブページ

NEWS ZERO

  • NEWS ZERO

« アジア動乱 | Main | 飛翔体 »

April 07, 2009

国連のボランティア団体化

国連、つまり、国際連合は、英語のUnited Nationsの方が、実態が分かりやすい。

United Nationsは、直訳すると、連合国家である。
第2次大戦中は、「連合国」を意味し、それが、そのまま国連の母体となり、現在に至る。

つまり、国連とは、第2次大戦の戦勝国側が作った、戦後組織であるといえる。

今回、北朝鮮の飛翔体発射に関して、非難決議を安全保障理事会に掛けているが、中ロの反対で、実現できそうもない。

これは、日本の立場からすると、理解に苦しむ事態となっているが、上記の訳だと、その理由が、透けて見えてくる。

本当の国連は、戦勝国である連合国と、その後参加を許された敗戦国、そして、その他大勢からなっている。

この見方から、今回の事件を見直すとこうなる。

戦勝国の友好国が、他の戦勝国と属国に向けて発射した示威行動。

つまり、戦勝国の子分が、他の戦勝国とその子分に向けて、喧嘩を売ったと言うことなので、国連から見た、今回の事件は、内輪もめとなる。

よって、そもそも、安全保障理事会で、議決されるはずがないのだ。

今後も、この手の事件が起きた時は、同じ結果になることだろう。

要するに、国連が、その真価を発揮できるのは、各種ボランティア事業か戦勝国に関連しない事件に対してだけである。

イラン、イラクなどの問題は、「その他大勢」が起こした事件なので、一体的な行動が可能だった。
各種PKOも、そうである。

これからの日本にとって、国連が有益であるのは、この2種類だけになるだろう。

中国・韓国との摩擦、北朝鮮とのトラブル。
これらは、常に、戦勝国との関係が影響してくるため、国連は、解決しようとしないだろう。

かくして、日本の悩みは、尽きることのない日々が続く。

解決されることがあるとしたら、公平で緩やかな地球連邦が成立した時だけのような気がする。

目先、日本がしなければいけないのは、国際連合などという、まやかしにも似た、意図的な誤訳を廃し、直訳である連合国、もしくは、UNと言う名称を用いることから始めないといけない。

千里の道も一歩から、である。

« アジア動乱 | Main | 飛翔体 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/28289/44596721

Listed below are links to weblogs that reference 国連のボランティア団体化:

« アジア動乱 | Main | 飛翔体 »