Recent Trackbacks

June 2017
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
無料ブログはココログ

お薦めリンク

ウェブページ

NEWS ZERO

  • NEWS ZERO

« 小泉改革、是か非か | Main | 今後の課題~1.内需拡大~ »

August 21, 2009

自民か民主か

マスコミの予想では、民主優勢らしい。
ただ、今回は、再び、マニフェストについて書く。

実際問題、マニフェストに書かれていることが、どれだけ実現されるか、は、定かでないのだが、まあ、一応、誠実に努力するとして、考えてみる。

自民党のは、実に、安定感たっぷりのマニフェストになっている。
官僚が練り上げて、自民党が許可を出した内容だから、根本的なミスなど、あるはずもない。
要するに、今の延長線上にある政策ばかり、と言うことだ。
つまり、今の有り様に対する反省は、全くなく、全て肯定した上での政策集となっている。

この点に同意できれば、自民に投票すればいいし、同意でないのなら、やめればいい。

民主党は、自分たちで作り上げただけのことはあって、意欲に満ちた出来映えになっている。
しかし、それ故に、ツッコミどころ満載の出来映えでもある。

どんな政策でも、「あちらを立てれば、こちらが立たず」と言ったことが起きるが、「立たない」場合の影響が、シャレにならなかったりする。

自民の攻撃材料になっている財源については、衆院解散前に言っていた、
「財源を手当てできたところから実行していく」
と言うことが、そのままなら、さして、問題にならないだろう。
ただ、それでは、自民政権と大差ないことになってしまうが。

共通して言えることは、国民に分かりやすい改革を行おうとすると、必然的に、官僚との喧嘩になるということだ。
「日本のため」「国民のため」と言う大義名分は、全ての政党・官僚に共通しているのだから、本来は、どんな改革でも、一致協力して遂行しうるはずだ。

しかし、実際には、官僚や各省庁の既得権益と、もろにバッティングし、官僚側の猛反発が予想される。

これに対して、建前の改革の成果を政治家に与え、その実(じつ)を官僚が維持したのが、一連の小泉改革だ。
この流れを踏襲すれば、大きな混乱もなく、落ち着くところに落ち着くことだろう。

残念ながら、今回は、それでは、収まらないはずだ。

与党と官僚は、真っ向からぶつからざるを得ない。
これは、自民にしろ、民主にしろ、必然となる。

なぜなら、そうでないと、何も変わらないと言うことになり、次の総選挙で、政権の座から、引きずり落とされることになるからだ。

どっちが政権を取っても、あるいは、好むと好まざるとにかかわらず、やらざるを得ないのが、これらの改革であり、その結果として起きる、官僚との全面戦争だ。

この点を、全く分かっていなかったのが、自民のマニフェストであり、分かってはいたが、非常に拙かったのが、民主のマニフェストだと思う。

で、どっちにすべきか。

自民にすれば、火の消えた風呂のようなもので、いずれ、凍えて風邪を引くことになる。
さらに、その風呂に入り続ければ、凍死となる。

しかし、不安要素いっぱいの民主にすれば、大混乱のあげく、共倒れにならないとも限らない。

結局、どちらに賭けても、不確定要素が多く、バクチだろう。

最終的に、私達の判断基準は、「どっちがマシか?」となる。

« 小泉改革、是か非か | Main | 今後の課題~1.内需拡大~ »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/28289/45989283

Listed below are links to weblogs that reference 自民か民主か:

« 小泉改革、是か非か | Main | 今後の課題~1.内需拡大~ »