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NEWS ZERO

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December 29, 2009

気分はバーティカル

手帳の話だ。
手帳の季節も、もうじき終わろうとしているが、私は、今、移行作業の真っ最中である。
なので、シーズンまっただ中、なのである。

基本は、エクセル10。日曜始まりのカレンダータイプの手帳だ。
これの前見返しに、Accessの打ち出しを、「超」整理式に折って、挟み込んでいる。

他にも、何年にも渡って修正を繰り返してきた月別ToDoとか、備忘録とかいろいろあるが、今回は書かない。

このAccessの打ち出しが、よく考えたら「バーティカル」だったのだ。
各レコードが一日に対応していて、各フィールドは、AM9:00~PM8:00の30分ごとになっていて、予定が記入が出来るようになっている。
通常のレコード並びは横であるが、閲覧しにくいので、フォームを作り、縦に配置している。
印刷用のフォームは、10日分バーティカル風に並ぶ。

元々は、受付管理システムで、コード欄も設置してある。
しかし、反対にコードさえ入れなければ、集計には無関係なので、予定も記入できるのだ。
だが、出自ゆえに、スケジュールには使っていなかった。
あくまでも、ダブルブッキングを避けるための「持ち歩き用」でしかなかった。

この11~12月は、儲からない予定ばっかり山積していて、手帳の記入欄では足りずに、この打ち出しの方に書き込むようになった。

で、よく考えたら、「バーティカルじゃん」と、気がついた次第である。

時間表示などは、用紙を広げてみるが故に、左端にしかない。
この辺がネックだが、元々、00分欄と30分欄は色分けされているので、何とか把握できる。

本格的に使い出したので、基準となる時間線にカラーボールペンで線を引いたら、ぐっと見やすくなった。

もともと、裏は使わないので、A4なら何でもOKなので、ミスプリントの裏などを使っているため、経費もさほどかからない。
週一くらいの頻度で打ち出すので、インクジェットプリンタの目詰まり防止にもなって、一石二鳥だ。

いままでは、広げて使うつもりだったので、折り目の位置などは、無頓着だった。
ウィークリーとして使うのなら、日の真ん中に折り目が来ては不都合なのだが、試してみたら、きりの良い場所で折ることも可能なようだ。

マンスリーに記入されたスケジュール、月間ToDoの定例データなどのうち、必要なものをウィークリーに転記して、スケジュールを立てていくことになる。

ま、年末、年度替わりのスケジュール繁忙期だけになるだろうが、そういう事態にも対応できる手帳システムになってくれた模様。

何年か使い続けているエクセル10には、いい加減飽きが来ているのだが、こうなっては、変えることは出来なくなってしまった。

まあいいか。

December 23, 2009

沖縄米軍基地問題で、大使呼び出し

アメリカも、相当じれている模様。
国同士の合意事項でもあり、東アジア情勢もあり、辺野古への移設は、不可避だろう。
今の日本で、米軍なしでは、到底、外敵を排除できないのだから。

普天間よりは、住民の危険も減る訳で、ベストではないが、ベターもしくは、苦肉の策と言ったところか。

ただ、これだけは、忘れてはいけない。

沖縄から全ての米軍が引き揚げない限り、沖縄の戦後は終わらない。

そして、自衛隊を含む全ての軍隊が引き揚げない限り、ウチナンチュの島唄の悲しみは終わらない。

December 22, 2009

愚民から有権者へ

民主政権誕生から3ヶ月が過ぎ、色々な政権批判が吹き出しつつある。
政府も旧政権からの負の遺産に喘ぎ、悪戦苦闘している。

しかし、どうでも良い。
日本政府ほどの規模の組織が、トップが変わったからと言って、それほど劇的に変わるものではない。

地方などは、ひも付き補助金に縛られて、「3割自治」などと揶揄されているが、政府だとて、大差はない。

既に拠出先が決まっていて、変えようの無い歳出が多く、政府と言えども、自由になる予算は、それほど多くない。
政府だって、「3割自治」なんだと思う。

エコバックが分かりやすい。
あれ、ものすごく地球に優しいとか勘違いしているが、その実、大して役に立っていない。
たとえば、一番分かりやすい指標であるCO2で言うと、

エコバック効果=エコバック生産時排出CO2-レジ袋生産時CO2

と言う式で表せると思う。
これがマイナスの数値の時に初めて、「地球に優しい」となる。

これ、私の知る限り、この答えは、どこも示していない。
マスコミなどで騒がれるのは、「レジ袋生産時CO2」だけだ。
そんな報道、「提灯記事」以外の何者でもない。

で、その答えだが、極めて小さいか、下手するとプラスになりかねない数値だと思う。
つまり、エコバックの目的は、レジ袋放置による環境汚染の防止、これ以外に無い。

国などの予算削減も、こういったことが言える。
道路公団のように、看板を付け替えただけでは、何の削減効果も生まないのだ。

まあ、努力は買いましょう。
それが、選挙目的だとしても、今までよりはマシだ。

今までは、「愚民」「無知な大衆」扱いされてきた。
「依らしむべし、知らしむべからず」と言う言葉が、今までの政治家の本音を、よく表している。

しかし、我々も、その暴言に、怒る資格など、かけらもない。

何の政治判断もせず、与党だからと、盲目的に投票した人。
会社や組織の推薦だから、と、言われるがままに投票した人。
地域の有力者自身だから、あるいは、有力者の後押しだからと投票した人。
何も考えていないくせに、いい訳をして、棄権した人。

これらに該当しない人だけ、表題の暴言に怒って良い。

さて、今は?というと、ようやく、本来の有権者と成れたようだ。
4年後と言われる次期総選挙では、このまま民主に続けさせるか、再び自民に戻すのか。
全ては、我々有権者ののぞみのままだ。

無意味故に廃止論さえある参議院だって、民主単独政権を希望するのか、このまま連立させ続けるのか、あるいは、自民を選ぶのか。
国の今後に大きな影響を与えうる。

今、我々は、本当の意味の「有権者」となりつつある。
だが、権力を持った以上、責任だって生じる。

エコバックすらまともに報じることが出来ないマスコミに踊らされず、どれだけ効果があるのか怪しい事業仕分けの大騒ぎに踊らされず。

連中が何を指向し、何をしようとし、何をしてきたのか。

公平な立場で、国家百年の大計と、目先の国民の幸せという両極端な視点に立って、政治家全ての言動を注視していかないといけない。

もう一度言う。
権利者には、義務も生じるのだ。
憲法にうたっている義務だけではない。

「連中をしっかりみて、公平に判断し、断固たる決断を示す」
これが、権力者たる「有権者」の義務だと思う。

そのためには、新聞熟読とは言わないから、ニュース番組だけでも見ましょう。
女子アナ目当てでいいから。

December 17, 2009

沖縄基地移転が先延ばし

「決めないことを決めた」などという、ジョークのような決定を、まじめにやった模様。
総理の指導力だの、与党のブレだの、社民のごり押しだの、批判は山のようにあるだろうから、ここではひとつ、利点だけを書いてみよう。

それは、「対等な日米関係」と言う点である。
それには、米中関係をみると、一目瞭然である。

両者に、政治的・軍事的依存関係はない。
経済的には、多々あるが、この場合は、関係ない。
むしろ、中国は、アメリカの国債などを買いあさり、恫喝の材料にしているくらいだ。

この二国間の交渉に置いて、中国は、アメリカに対し、一切の躊躇も見せず、自国の主張を押し通そうとする。
世界中を股に掛けた資源外交をみても、「アメリカ何する者ぞ」と言った気概が見える。

日本からみたら、それらが、中国の世界戦略と見え、脅威となっているが、アメリカにとっては、そこまでではなく、「将来、脅威になりうる」くらいだろう。

あれこそが、日本の目指す「対等な日米関係」なのだろう。

もちろん、今、中国が行っている暴力的とも言えるやり方をまねしろ、と言っているのではない。
あくまでも、「対等」の一例として示したまでだ。

イラク派兵の際も、ドイツなどは、真っ向から反対したが、その後、アメリカのしっぺ返しをうけたという話は聞かない。

しかし、同じ敗戦国である日本がやったら、アメリカは黙っていなかったろう。

これが、日本が置かれている現状である。
それを、一般的には、「属国」という。

この属国扱いから抜け出すためには、今回の決定は、第一歩としては、上出来だろう。
しかも、アメリカも、社民が強弁しているのは知り尽くしているので、表だっては、攻撃できないはず。

完全な国外移転や、米軍の引き上げは、不可能だろうが、本来は、それも視野に入れても良いはず。

属国から対等を目指そうとすれば、その初期に置いては、摩擦は不可避である。
遠い将来を見通した展望を持って、今回の決定があったのなら、それは、評価しうる快挙である。

…展望とやらが、あったとしたら…であるが。

December 12, 2009

米軍基地移転が暗礁へ

これ、決着方法は決まっていると思う。

もめた場合、決着方法は、二つしかない。
ひとつは、折衷案で折り合う方法。
もう一つは、片一方を切って、片方の案を採る方法。

現在は、折衷案が存在せず、どちらも切れないと言うことで、難航しているのだ。

で、提案する決着方法だ。
今回は、まず、辺野古への移転を、年内に決定する。

その後、30年以内を目処に、米軍再再編を提案し、その中で、国外・県外移設を話し合うのだ。

今回の辺野古移転は、自民政権での合意事項なので、一切合切、責任を自民に押しつけ、怒りの矛先を、旧政権に押しつけてしまえばいい。

で、それでも納得しない向きのために、将来の再再編をちらつかせ、落としどころにするのだ。

これなら、米軍も、現在の合意は守られるし、今後のことは、所詮、未定事項なので、提案に乗りやすい。
社民対策としては、国民から、言いがかりと取られかねない現在の状態よりも、「与党の力」をアピールしやすい「米軍との交渉シーン」を全面に押し出した方が得策と思わせる。

これでどうだ?

社民なんて、所詮、埋没しなければ良いんだろう。
要するに、虚飾でもいいから、スポットライトを当ててやればいいのだ。
アメリカに因果を含めておいて、社民党首を、将来に向けての交渉団に入れてやればいい。
そこで、予定通りに、コッテンパンにやっつけて貰う。
「そんなこというなら、日米関係はご破算だ」くらいに脅かして貰えば、世間知らずの連中だから、さっさと逃げ出すはず。

その頃には、うまくいけば、民主単独政権が出来ているはずだから、すんなりいくはずだ。

国民新党は、悪口担当ということで、残しておいても良いのでは?
「消費税あげなきゃ駄目だ」
「だれだ、消費税上げろなんて、無責任なこという奴は?」
「公共工事増やせよ」
など、当然起きてくる提案で、賛否両論な意見を代弁させるのだ。

あの代表なら、うってつけじゃないか?

December 07, 2009

GoogleIMEの出来は?

早速入れてみた。
長年使い慣れたAtokに合わせてみたが、正直、フィーリングは、かなり違う。
「Atok風」キー配置は、MS-IMEでも可能なので、使った経験があるが、それに近い。

私にとってのAtokの利点というのは、変換途中の融通のききかたをいう。
例えば、文節区切りとか、誤入力後の修正の容易さとか、使い易いことこの上もない。

この点は、慣れだという意見もある。
確かにそうだ。
実際、MS-IMEが標準となっていて、これしか使っていない人も多い。
会社などで、多くのPCが存在する場合は、まず、MS-IMEを使っていることだろう。
こういう状況の場合、PCごとにIMEがちがうと、混乱が生じるからだ。
まして、IMEの場合、嗜好が様々で、しかも、相容れない。
「宗教」に例える人がいるくらいだ。
よって、Windowsに標準で付いてくるMS-IMEが「会社標準」として、選ばれているようだ。

かくして、私のような「Atok信者」は、IMEのためだけに、一太郎を買い続ける羽目になるわけだ。

そんなAtok信者からみると、このGoogle-IMEは、いまのところ、Atokの代替えには、絶対になり得ない。
事実、この文章で、何度も何度もAtokと入れているが、通常の変換操作では、毎回、候補の最後まで行って、「その他」から選んで入れなければいけない。
こういう場合は、通常の変換操作ではなく、TABで、省入力として選択するというコンセプトなのだろう。
しかし、Atokに染まりきった手には、TABキーは、あまりにも遠い。

にもかかわらず、このIMEには、とても期待している。
MS-IMEを使っている場合、Windowsをバージョンアップするか、MS-Officeを入れるしかない。
Atokだって、一太郎なり、Atokなりを、買わないといけない。

しかし、このIMEならば、OpenOfficeユーザーにも、共通のIME環境が与えられる。
「全てのPCで共通のIME」という用途にも対応出来る。
このGoogle-IMEの登場によって、IMEの将来が、とても楽しみになってきた。

まあ、将来の楽しみはさておき、現時点では、再変換ができないようだ。
拙作エディタの場合、Win32APIをコールしているので、使えるはずなのだが、うまく動いてくれない。
この辺が、今後の課題だろうと思う。
そうそう、「テンキーは、半角決め打ち」機能も無い。

うーん、何はともあれ、Atokに戻そうっと。

December 03, 2009

軍としてのアメリカ

アメリカに関して、日本は、誤解していると思う。
あるいは、アメリカ自身も。

日本がアメリカに抱く印象は、頼りがいのある兄貴、わがままを押し通す頑固オヤジ、世界の治安を守る正義の国。
…こんなところだろうか。

アメリカ自身が抱くアメリカ観など、もっと単純明快だ。
世界一の国であり、それ故に、世界の平和を守る義務がある。
これくらいのものだ。
とにかく、世界のトップで、尊敬を集めていれば満足なのだろう。

しかし、現実の国際情勢の中で、こんな脳天気なアメリカ観を抱いていては、物事の本質が見えてこないと思う。

私が思うアメリカの本質は、軍事国家としてのアメリカである。

日本に対しては、既に対処を終えている。
軍事的に征服し、日本人・国の体制の懐柔を終え、属国化を完成して久しい。
日本は、おおっぴらに日本政府の威信さえ傷つけなければ、アメリカの意のままになる。

中近東は、頭の痛い問題だが、所詮、遠い国の話だ。
石油など以外は、大した問題にはなり得ない。
アルカイダなどは、対応に苦慮しているが、所詮ゲリラであり、アメリカ軍に真っ向勝負できる訳ではないのだから、「アメリカの脅威」ではない。

かつての冷戦の相手、ロシアも喫緊の課題ではない。
ロシアに対しては、冷戦時代に、対ソ連対策として完成しており、当時に比べて国力の落ちたロシアなど、既存の対処で間に合う。
必要に応じ、対処マニュアルを更新する程度で充分だ。

やはり、最大の問題は、東アジアであろう。
なぜなら、中国があるからだ。
今の世界で、唯一、アメリカと面と向かって戦争を仕掛けられる可能性を持つ国だからだ。
しかも、太平洋を挟んで、アメリカと対峙しているのが東アジアであり、他人事ではないのだ。

アメリカ軍総司令官として、東アジアを眺めて見れば、すぐに分かる。

最大の脅威、中国を見た時、真っ先に目に入るのが日本、その次に韓国である。
日本は、中国に向けてアメリカが打ったくさびであり、東アジア戦略の最前線基地である。
そして、その最重要ポイントが、沖縄基地なのだ。

有事の際、最初は、戦闘機による戦闘となるだろう。
しかし、その次には、艦隊戦が待っている。
その際に、主力となるのは、潜水艦、空母などだろう。
この時、グアムから出撃するのか、沖縄から出撃するのか、では、決定的な違いが生まれる。

この両者のタイムラグ、1~2日は、作戦の初動において、取り返しのつかない差を生みかねない。

よって、米軍基地の国外・県外移設など、100%あり得ない。

東アジア戦略の大前提として、沖縄に基地を置いておくというのは、絶対にはずせない一点だ。

沖縄基地に対し、日本国民の反感があるのは、アメリカも、重々承知している。
そして、その反感を基地排除まで持って行かせない為に打った手が、北朝鮮放置だったろう。

考えてみて欲しい。
今現在、北朝鮮の核の脅威がなければ、米軍基地の全返還という流れは、起きえなかったか?
「米軍出て行け!」と言う声が、基地の周辺に留まり、日本中を染め上げるコンセンサスになり得ていないのは、北朝鮮の核の脅威なのではないのか。

アメリカにとって見れば、北朝鮮の核ミサイルなど、さしたる問題ではない。
ミサイルの仕様としては、アメリカ本土にも届く様だが、現実に届くかどうかは、全く別問題だ。
そして、現状では、経済封鎖程度で、それを阻止しうると判断しているに違いない。

よって、アメリカは、北朝鮮の拉致犯罪に対し、真剣に対処するつもりは無いはずだ。
高性能核ミサイルを開発されるのと同じくらい、現体制が崩壊して、核の脅威が無くなるのは、困るのだ。

もしそうなってしまったら、日本に対し、「核の傘で守ってあげているんだよ」という優しいおじさんコメントではなく、アメリカ軍の威光を笠に着た恫喝外交を繰り広げなくてはいけなくなってしまう。

これは、少なからず、対米感情の悪化を招き、アメリカにとって、面倒な事態を招く。

これが、私の見るアメリカ観だ。

この点を阻害しない限り、車も服も売って良いし、アメリカ支社の設立も許容する。
そんな優先順位ではないのか?

沖縄返還密約問題

これは、本来は、官僚や自民党の問題であって、日本や現政府の問題ではないだろう。
対象者にとっては、大問題だろうが、日本全体から見たら、大した問題ではない。
強いてあげれば、政権交代により、明るみに出るようになった、位か。

沖縄基地返還問題も、もめている。
そのほとんどは、マニフェストに反するということだろう。
しかし、国民アンケートの結果を見れば、国民の多くは、マニフェストに固執してはいないのだから、柔軟に判断すればいい。

問題は、やはり、社民党だ。
この連中の対処については、既に書いたので、重複は避ける。

ただ、県外・国外移設を強行に主張していて、譲る気配がない。
これは、まあ理解できる。
なぜなら、日本人としては、当たり前の要求だからだ。
この要求を、「間違いである」という者はいないはずだ。

しかし、現実を見れば、噴飯ものだろう。
しかも、その理由が、社民党が埋没するだの、時期党首選に勝てないだの、知ったことか。
それが一番の理由なら、党ごとまとめて消えて欲しいものだ。

与党内に異なる意見の者達がいて、一定の歯止めになるのならば、それはそれで有意義な一面がある。
しかし、ちっぽけな政党のさらにちっぽけな私利私欲で、国政に口を出すのならば、消え去るべきである。

おっと、社民党への苦言を書くつもりではなかったのに、そうなってしまった。
書きたかったのは、アメリカについてだったのだ。
連中に、単独で非難すべき問題など、有りはしないのだから。

まあいい。
これはこれで残して、章を改めることにしよう。

December 02, 2009

新聞社が青息吐息

全国紙が、軒並みリストラを行っているようだ。
この場合のリストラは、本来の意味の「再構築」を意味する。

かつて、全国紙は、日本中に支局ネットワークを張り巡らし、大小様々なニュースを集めていた。
しかし、経費節約を迫られ、その多くを、通信社に依存するようになった。

今では、全国紙のほとんどは、海外、地方の小さなニュースは、通信社の記事を掲載しているようだ。

かくして、トップを飾るような記事以外は、どの新聞を読んでも同じ、と言うことになってしまった。
これは、ニュースソースが全く同じなのだから、仕方のないことだ。

こうなってしまったのは、販売部数が激減していることに原因がある。
テレビのニュースは、うまく棲み分けて共存していたから、読者の嗜好の変化と、インターネットの無料ニュースの普及が最大の要因だろう。

しかし、現在のネットニュースでは、不十分と言いたい。

第1期 消極的新聞購読期

要するに、親が新聞を取っていたと言うことだ。
時折目を通すくらいで、メインは、4コマ漫画とテレビ欄だった。
それでも、トップ記事の見出しくらいは、眺めていたようだ。
この時は、平均的な知識の子供だったと思う。

第2期 孤立期

働きだして、しかも、ニュースなど全く不要な職場だったこともあり、独立して以降、全く新聞を読まなくなった。
ついでに、テレビのニュースも全く見なかった。
その結果、ワイドショウで取り上げるくらいの大ニュースでない限り、全く知ることはなかった。

第3期 テレビ流し見期

成り行きで新聞は取っていたが、全く見ていなかった。
ただ、テレビのニュースくらいは、適当に眺めるようになった。
最新のニュースは、全く知らず、人に聞いて知ることが多かった。

第4期 ネットニュース期

ネットニュースが配信されるようになり、「これで十分」とばかりに、これだけに絞っていた時期。

第5期 テレビニュース期

テレビのニュースが主な情報源だった時期。
新聞は、そのまま廃品回収へ流れていくという状態が継続していた。

第6期 突然新聞期

子供にテレビを独占されるようになってから、ぽつぽつと新聞を見るようになった。
めぼしい記事を拾い読みする程度だった。

第7期 新聞熟読・ニュース注視期

今はこれに当たる。
新聞は、よほど興味のない記事でない限り、必ず目を通している。
夜10時以降のニュース番組も、たいてい見ている。

だいたい、一通りのケースが存在していることが分かる。
その結果を書いてみたい。

まず言えるのは、他の大人と、政治や経済の話題を普通にこなせるようになったのは、第6期の新聞期以降だ。
専門的な内容になると駄目だが、通常は、全く困らない。

最近では、「よく知っているねぇ」と言われることさえある。
そのほとんどは、新聞に載っている程度の当たり前の知識なのだが。

いま、新聞には目を通し、夜のニュースは、たいてい見る。
そして、暇な折りに、グーグルニュースに目を通す。

この3種類がメインなのだが、重複が無いことに驚く。
たとえば、この前まで騒がれていた「事業仕分け」などは、どの媒体でも取り上げているが、その視点が様々で、ニュースを眺める程度ならば、全く違うニュースに見える。

素朴な感想を言えば、ネットは外しても全く問題ないが、他の二つは不可欠、と言う気がしている。

新聞も、テレビニュースも、紙面や字の大きさ、コーナーの時間などで、提供サイドがどれくらい重視しているか分かる。
つまり、大して苦労せずに、ニュースの大小が分かるのだ。
その結果、大ニュースと小ニュースが整理されて、頭に入ってくる。
これは大きい。

この点について、ネットニュースは、全く落第だ。
詳しい内容もないし、重み付けも不十分だ。

このネットニュースだけに頼っている人は、ニュースの大小が分からないため、それぞれが均等に頭に入っているのではないだろうか。
そして、この場合、全てがあっという間に消え去っていくことだろう。

これ、ある意味、世界中の先進国が直面している情報危機なのではないのか?

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