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January 12, 2010

小寒の頃

1月5日に小寒に入ったらしい。
次は、大寒(20日)、立春(2月4日)と続く。

一般に、「暦の上で」と言う前置きがつき、実際の季節と外れているような表現をされる。

確かに、2月4日に「春の始まり」と言われても、ぴんと来ないのは理解できる。

そして、これは、新暦(太陽暦)と旧暦(太陰暦)のずれから来るもの、と、なんとなく理解されている。

しかし、それは、誤解である。

小寒などは、二十四節気といい、太陽の通り道である黄道を、春分点を起点に、24に分割したものである。
よって、旧暦などとは直接関係なく、江戸時代だろうが、今年だろうが、変わりはない。
むしろ、太陰暦のずれを修正するために用いられてきた経緯もあり、認識とは反対なのだ。

今も昔も、黄道上の春分点に変わりはなく、温暖化などによる変化を除けば、江戸時代も、「春とは名ばかり」と表現されたことだろう。

暦の名称と実際の体感とのずれは、中国の暦だから、である。

中国は、そのほとんどが大陸の内陸部にある。
よって、熱しやすく冷めやすい。
だから、夏至は暑く、冬至は寒いらしい。

日本は、周囲を海に囲まれている故に、1ヶ月~1ヶ月半、気温の変化が遅れる。
このため、中国の季節とは、多少ずれてしまうのだ。

よって、「小寒を過ぎると寒さは本番を迎え、立春の頃は、まだまだ暖かくはならない」、と言う我々の実感は、江戸時代の人々と全く同じであるはずだ。

旧暦と二十四節気を混同しないようにしよう。
なまじ関連があるだけに、混乱してしまうのだ。

今頃は、今も昔も、「小寒の頃」である。

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