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January 29, 2010

貴乃花親方が、理事に立候補

北の湖先代理事長(以下北の湖)が言ったそうだ。

「注射をなくせるのは、広司しかおらん」

ここに、相撲協会の問題が、全て語り尽くされている。
これが、説明なしで理解できる人しか、貴乃花親方の真意は理解できないことだろう。

まあ、とりあえず、説明しておこう。

「広司」は、貴乃花光司ということ。つまり、北の湖は、「広司」と呼ぶくらい、親しいと言うことだ。

「注射」は、八百長のこと。反対に、八百長なしの真剣勝負を「ガチンコ」という。
ある親方が、八百長撲滅を訴えたところ、「注射野郎はだまっとれ!」の一喝でシュンとなり、それきり沙汰やみとなった。
その親方、現役時代、注射漬けだったようだ。
実際、脛に傷がない親方の方が少ない。
その点、貴乃花親方は、自他共に認める「ガチンコ力士」だった。
唯一の注射は、兄の若乃花との優勝決定戦一番のみ。

「しかおらん」一見、何もないようだが、深い意味がある。
相撲協会は、序列社会である。
一般社会と同じく、年功序列もあるが、現役最高位という序列もある。
初代貴乃花(親父さんですな)は、最高位大関だったので、協会内での序列は低かった。だから、長男の若乃花には、一場所でも良いから綱を張って(横綱として出場して)欲しかったようだ。
自分のような苦労はさせたくなかったらしい。

つまり、貴乃花親方は、現役最高位横綱であり、押しも押されぬ「平成の大横綱」である。そのほとんどをガチンコで通し、しかも、ガチンコなのに、すばらしい実績を残した。
そして、親方の中にも、信奉者が結構いる。

彼に足らないのは、年齢だけなのだ。

つまり、年功さえ満たせば、貴乃花親方に逆らえる親方は存在しなくなる。
そこで、北の湖の言葉となる。

要するに、あの言葉は、相撲協会が抱え込んでいる深い闇が前提にある。
誰も逆らえない実績と人間性を備え持つ貴乃花親方だけが、相撲協会の根本的な改革をすることが出来る、と言う意味なのだ。

そのことは、貴乃花親方自身が、一番よく分かっていることだろう。
今回立候補すれば、年が若すぎる故に、猛反発を受けることも、もう少し待てば、誰一人逆らう者がいないことも。

だが、「それを待っていては、手遅れになる」ということで、今回の立候補となったのだ。

で、これを読んだ人に、お聞きします。
「あなたは、立候補強行に賛成ですか?反対ですか?」

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