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June 05, 2010

下層階級のニューライフ

前回、「景気は回復しない」と書いた。
これは、中流以下の階層に当てはまる。中流以上は、それなりの景気回復の恩恵を得られるに違いない。

なので、景気が回復しても、その恩恵を得られない中流以下の人たちを対象として書く。

対象は、おおざっぱに言って、一家で年収400万円以下の家庭を想定する。
母子家庭などで、三度の食事も危うい家庭などは、それどころではないので、対象としない。
この貧困層は、ひたすら稼ぎ、政府・地方公共団体などの援助を待つしかない。

また、日本の景気は、短期的には、中国向け・アメリカ向けなどの輸出の回復次第だろう。
だが、長期的に見ると、輸出は、変動要因が多く、あてにならない。国内需要の掘り起こしが不可欠となる。
しかし、前回書いたように、中流以下は、景気回復などあり得ないのだから、内需は、容易には復活しないはずだ。
そこで、現状が延々と続くと言う前提に立つ必要がある。

なので、贅沢は出来ないが、家賃、水道光熱費などは、何とか払うことが出来、贅沢さえしなければ、三度の食事は問題なく摂れると言う層を想定する。
これが、年収300~400万円以下の家庭と言うことだ。

まず、最初にすべき事は、「金を使う=満足」という図式から抜け出すことが必要だ。金を使わないと満足は得られないという事ならば、この層は、いつまでたっても、充分な満足感は得ることが出来ない。
この拝金主義から、抜け出さないといけない。

衣食住は、確保されているのだから、それ以外の生活を変えればいいのだ。
これは、テレビ・電話を捨てろとか言っているのではない。これらは、必需品に分類される機器だろう。それは持てばいいし、壊れたら買い直すしかない。

日常生活に欠かせない物・動きは除外して、それ以外の出費を洗い出してみればいい。
リストアップしてみると、意外に多くのお金を、不要・不急のものに使っていることに気がつく。

たとえば、夕食時のビールが生き甲斐のお父さんのビール代は、家族にとっては、不要な出費だろうが、お父さんにとっては、生きる支えなのだろう。
これは、省いて良いかどうかは微妙な出費だ。
しかし、毎年行っている泊まりがけの家族旅行は、どちらかと言えば、余分な出費になるはずだ。

この分類は、家庭によって違いがあると思う。
晩酌のビールはなくしても良いが、家族旅行は不可欠な家庭もあるはずだ。
そして、どちらが正解でもない。
大事なのは、不可欠な出費と、余分な出費を振り分けることだ。

まあ、すっぱりと二つに分けられない中間の出費もあるだろうが、その辺は、収入と照らし合わせて、振り分けて欲しい。

おそらく、一番効果があるのは、趣味の低価格化だと思う。
たとえば、読書が趣味ならば、近くの図書館に歩いていき、本を借りてきて読めば、全くの無料だ。
年間の趣味の出費をゼロに出来る。
ジョギングを趣味にすれば、新たな出費は、シューズだけになるし、散歩ならば、シューズは追加しなくても良いかも知れない。

こんな感じで、楽しく出費を抑えるのは、不可能ではないのだ。
製品を買わせるために、「不可能だと思わされている」だけなのだ。
こんな人が増えたら、内需は上がらないだろうが、中流以下の層には、その恩恵は及ばないので、関係ない。

「お金を切りつめる」と、生活は無味乾燥なものになるし、精神衛生上もよろしくない。
でも、「無料、もしくは、それに近い出費で楽しめることを探す」のは、意外に楽しい。
こんな気持ちの切替が、最初のステップになるはずだ。

この検討に、追加出費は無いので、一度やってみては?
用紙がいる?
広告の裏に書けば?

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