Recent Trackbacks

June 2017
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
無料ブログはココログ

お薦めリンク

ウェブページ

NEWS ZERO

  • NEWS ZERO

« 後期高齢者保険制度は、存続を | Main | 日本に、民選大統領を »

July 28, 2010

国民のためのねじれ国会の解消

衆参でねじれた結果、与党民主党は、政策ごとの連立を模索しているが、次期選挙での埋没を野党が嫌い、うまくいく兆しは見えていない。
その結果もたらされるものは、官僚政治の増大と、国民の不利益の増大だろう。
それを避けるためには、どうしたらいいのか?

選挙結果を素直に判断すれば、国民は、民主や自民の一党独裁は望まず、多党が乱立している状態を望んでいるとしか思えない。
ねじれ国会を積極的に希望しているとは思えないので、一党独裁を嫌った結果の消極的な「ねじれ選択」と思える。
しかし、国政の停滞も望んでいないという、極めてわかりにくい選択をしたと言える。

要するに、国民もまた、迷っている最中なのだろう。

このような混乱のさなかにあって、国政の担当者である、国会議員が取るべき手段は、ひとつ。基本中の基本に立ち返ることである。

それは、日本最高の議論の場にする、と言うことである。
国民の意識の根底には、コテコテの政党政治への嫌気、があるように思える。
それが、無党派層を生み、投票率の低下を生じていると見る。

前回の衆院選では、自民党への反発から、消極的に民主党を選んだが、今回の参院選では、「積極的な民主支持ではない」と言うことが明らかになった。

このままでは、その場その場の空気で、ねじれ国会の発生・解消を繰り返し、どんな法案もまとまらない、という、最悪の展開になっていく。

これは、国会議員にとっても、国民にとっても悲劇だ。

これを乗り越えるには、
「日本・国民のためには、どうしたらいいか?」
という、基本中の基本に立ち返り、沈思黙考してみることだ。

コケが生えだしている一党独裁ではない。
膿が出て、腐敗している官僚独裁でもない。
何も決まらない多党乱立でもない。

いっそのこと、政党を解党してしまい、個々の議員が、自らの信念の元に、意見を述べ、議決をしたらどうか。これしか、残された道は無いように思えるのだが。

まあ、非現実的な提案に思える。
政党政治を、完全に否定しているようにも思える。

しかし、それしか、道はないと思う。

そのための移行期間として、「政策ごとの部分連立」も、やむを得ないのかも知れない。しかし、それは、あくまでも、過渡期の便法に過ぎない。

もっとも望ましいのは、政策・理念が一致した集団が提案した政策・法案を、個々の議員が、各々の信念に基づき、日本や国民のために有益なもののみを取り上げ、そうでないものを排除する。
そうやって、本当の意味での議論を行い、より良い法案を作り上げる。

書いていて、笑ってしまうほど、非現実的なやり方だが、仕方がない。

ねじれを繰り返すばかりでは、停滞しか生まれない。
ずっと続く停滞は、緩慢な死を意味するのだ。

« 後期高齢者保険制度は、存続を | Main | 日本に、民選大統領を »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/28289/48996050

Listed below are links to weblogs that reference 国民のためのねじれ国会の解消:

« 後期高齢者保険制度は、存続を | Main | 日本に、民選大統領を »