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August 02, 2010

日本に、民選大統領を

とは言っても、憲法の規定があるので、そうはいかない。

事実上、日本には、国家元首が不在である。
このことが、日本の政治の混迷を深めているように思える。

諸外国には、国家元首が存在する。
その多くは、「大統領」と呼ばれ、政治面での補佐役である首相を置いている。
少数ながら、「国王」が存在する国もあり、そう言う国では、首相をおくところがほとんどである。

日本では、いわゆる国家元首はいない。
外国から見たら、天皇陛下がそれに当たると思われている。
しかし、憲法で「象徴」と規定されているばかりではなく、第二次大戦終了以後、意図的に、政治への関与を避けられており、まさに、「象徴」、つまり、心のよりどころ、以外の働きはされていない。

いきおい、首相が、国家元首に近い役割を期待されるが、これが、全く機能していないのが、現状である。

似たような体制は、イギリスもそうである。
しかし、二大政党制が定着しており、首相への国民の信任もしっかりしていて、1年でコロコロ変わるという事態にはなっていない。
最近では、二大政党制が揺らいでいるが、それでも、首相をコロコロ変えるという流れにはなっていない。

先進国中で、国の代表がコロコロ変わるのは、日本だけなのである。
そして、国内ばかりでなく、対外的にも、支障が出始めている。
これを、何とかしないといけない。

とは言っても、憲法を変えるのは、大事(おおごと)どころではない。ほぼ、不可能と言っても良い。
どうすればいいのか?

まず、首相には、最低でも、4年はやって貰う必要がある。
そのためには、今のような国会議員が選ぶ方式ではなく、国民が直接選び、国民にも、選んだ責任者になって貰わないといけない。

国会議員が選ぶと、勢い、政権を取るために野合し、そのそれぞれが派閥となり、コップの中の争いを繰り返し、首相を変えようとする。
これでは駄目なのだ。
「理念としては、悪くないのだが…」と言うことになる。

首相に選ばれたら、閣僚を指名して、組閣する事になるのだが、その際に、慣例として、一切の党籍を離れて貰う。
別に珍しいことではない。衆参の議長は、党を離れているではないか。
これを、政府閣僚にも拡大するだけのことだ。
そして、野党からも、広く人材を集め、有能な人材で、政府を構成する。

国民は、自ら選んだ責任を分担し、首相を、叱咤激励しながらも、深く信頼する。風に任せて、引きずり降ろしたりしない。

問題は、選び方である。
今のところ、首相を、国民が直接選ぶ方式は存在しない。
それに近いのが、党員による直接選挙だろうが、非党員では、関与できない。

これをやると、手間が、費用が、と、官僚がほざくだろうが、一千万人超有権者の都知事で実行済みであるし、コンピュータが当たり前の今、不可能とは思えない。
やりたくないだけの話だ。

国民投票という形式は、正式に認められているので、それを流用し、信任する候補者に○を付けるなどして、選べばいい。
その被信任者を、通常通り、国会で首相に選任すれば、憲法はいじらないで済む。

イギリスなどでは、憲法は存在しない。
法案の議決に際して、慎重に取り組むという「慣例」があるだけだ。
でも、立派に、先進国の一員となり得ている。

似たような事が、日本で、実行できないはずはない。

ま、穴だらけで、コンセプトオンリーの素案に過ぎないが、ご一考を。

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