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October 16, 2010

国内生産拠点の海外移転加速か?

 トヨタのカローラが、輸出分は海外生産を進めることが明らかになった。
 国内販売分については、国内で生産されるらしいが、今後の予定は、円高の流れ次第だろうから、実際には、「不透明」と見るべきだろう。
 日産のマーチは、全ての生産をインドに移したと聞く。国内販売分は、逆輸入するんだそうだ。
 当然、カローラも、生産の国外完全移転は、視野に入っているはずなのだ。
 トヨタの発表によると、国内の雇用は、ハイブリッド車の生産拡大によって維持する、と言うことだ。まあ、国内に対して影響が大きいので、建前上、こう言わざるを得ないのだろう。
 やはり、輸出企業の生産拠点海外移転は、止めようがないと思う。
 しかし、日本の輸出依存度で見れば、これは、大した問題ではない。GDP比で見ると、輸出が占める割合は、二割ちょっとでしかない。「日本は輸出国」というマスコミの宣伝に踊らされてはいけない。日本は立派な内需主導の国なのだ。
 いま、景気が悪いのは、輸出企業が景気が悪いためではなく、人件費を下げるために、国内販売分までも国外生産・逆輸入を行うか、それと同レベルに下げるべく、非正規雇用を隠れ蓑にして、事実上の「人件費の値下げ」を行っているからに過ぎない。
「輸出国」という刷り込みは、原因を国外動向故であると勘違いさせるためとしか、思えないのだ。
 つまり、輸出企業であるかないかに関わらず、生産拠点の国外移転は、デフレ下で利益を上げるための必然であり、それに伴って起きる一連の現象は、「構造的な変化」なのだろう。
 この点から見れば、いまは、その過渡期にあると言える。
 これを必然と見なすならば、どのみち、新規雇用を生み出すしか、国内需要を喚起する道はない。
 うだうだ言っていても仕方がない。頭をひねって、新規需要を生み出すか、既存需要に対して、新たな角度から切り込むか、だ。

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