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October 27, 2010

杖を忘れるヤツは持たんでいい

先週末から、腰が痛い。通常なら、もう回復期に入っている時期なのだが、今回は、しっかりやらかしたようで、まだ立ち居振る舞いに事欠いている。

母親(前期高齢者)の杖を借りてみたところ、楽に立てて、歩行も楽になったので、ホームセンターで買ってきて貰い、早速使っている。

杖の高さは、基準があるのはご存じだろうか?

要するに、大転子の高さに合わせる。意外なようだが、松葉杖の高さも、これになっている。

「あ?」と思う人もいるだろう。しかし、ここで言っているのは、松葉杖の手で握る部分の高さだ。あれを大転子の高さに合わせるのだ。松葉杖の場合、補助的に脇の下まで伸びていて、そこも合わせるので、勘違いしている人が多いと思う。力がかかるのは、脇の下ではなく、手で握る部分なのだ。

大転子というのは、大腿骨頭の隆起部が特徴的で、素人でも、分かりやすい箇所だ。大腿(膝上~股の部分)の外側を手で触っていくと、足の骨の一番上側で、大きな突起に触れる。それが、大転子である。この高さに杖の最上部を合わせるのだ。大転子は、立って触った方が、見つけやすいだろう。おおざっぱに言って、ベルトラインよりも、かなり下になる。

日頃、杖を常用しているお年寄りと接する機会が多いので、そう言う人の見解も、よく耳にする。その中で、一番印象的だったのが、表題のコメントだったのだ。
「わしらは、杖がないと、そもそも立てん。杖がないと、ずっと座ったままでおらんといかん。だから、杖なんか、忘れようがない。杖が頼りなんや…」で、表題のコメントが続いた。

思わず、うーんとうなってしまった。そして、その通りだと思った。当たり前のようで、健常者は、意外に気が付かない点だと感心した次第である。ま、転ばぬ先の杖という事もあるので、一概には言えないが。

公園のベンチなどで座っているお年寄りの杖に触って、杖を転がしてしまうのは、それがないと永遠に立ち上がれないお年寄りにとっては、とんでもない暴挙なのだ。そのお年寄りが怒り狂っても、許してあげてね。

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