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November 29, 2010

重職心得箇条6.公平

6.公平を保つ

(原文)

公平を失ふては、善き事も行はれず。凡そ物事の内に入ては、大体の中すみ見へず、姑く引除て活眼にて惣体の体面を視て中を取るべし。

(口語訳)

 公平を失っては善い事すらも行われない。だいたい物事の内に没頭してしまうと、どこが中か隅かもわからなくなってくる。しばらく問題を脇に除けて、活眼でもって全体を見わたし、中をとるがよい。

出典:本章冒頭トピック参照


現代人がイメージする「公平」とは、少し趣が異なるようである。

私達が「公平」を口にする時、たいていは、与えられるべきものが等しく享受出来ること、をイメージしていないだろうか。つまり、権利をイメージしている。当然、義務だって、「公平」にあるわけだ。

しかし、一斎先生の意図は、それではないようだ。
あくまでも、「重職心得箇条」なのだから、重職にあるものが、念頭に置いておくべきものを言われている。

「公平」とか、「惣体の体面を視て」とか、当たり前だ、と言われそうである。
しかし、実際に重職に付いてみると、この言葉の重みが、実感を伴って、ズシリと降りかかってくる。「言うも思うも易く行うは難し」なのだ。

現に、某総理や官房長官は、これが、一切出来ていない。
一国の総理たるもの、私利私欲や、党利党略で動いてはいけないのに、念頭にあるのは、これだけのようである。

某総理、朝鮮半島情勢が緊迫するに及んで、ようやく、自らの立場に思い至った様子だ。
最近は、多少、目の色が変わってきている。

しかし、有事にあって、気持ちを引き締めるのは容易だが、平時にあっては、極めて困難である、と言うことを忘れてはいけない。

それこそ、「言うは易く行うは難し」なのだ。

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