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November 26, 2010

やっぱり乱立している電子書籍フォーマット

もうじき、SONYのReaderが、日本で発売になる。このReaderは、AmazonのKindleに次ぐシェアを持つ電子書籍リーダーだ。まさに、「満を持して」と言った有様の日本発売である。

にもかかわらず、文書フォーマットは、全く定まる気配を見せない。

すでに、普及段階に入った英語圏では、EPUBと言われる、XHTML形式のフォーマットがディファクトスタンダードになりつつある。

日本でも、これを採用すれば、一気に仕様が固まりそうなものだが、そうはいかない模様だ。

日本に置ける最大の問題点は、EPUBが実用レベルの縦書きにならないこと、だ。

Webや、コンピュータの技術書ならば、横書きでも問題はない。既に、馴らされているので、違和感はない。しかし、問題は、小説の類だ。これは、絶対に縦書きにしなければいけない。

この辺は、自分たちが正しいと公言してはばからない欧米人からしたら、理解不能なこだわりなのだろう。たとえ、ガラパゴスと揶揄されても、これだけは譲れない一線である。

日本にも、十年以上前から、電子書籍が存在し、フォーマットもある。それが、シャープが開発したXMDFである。このフォーマットならば、日本独自なので、当然、縦書きだし、ルビも付く。そして、最大の利点が、「読みやすい」と言うことだ。

英語圏では、アルファベットだけで文章を記述できるので、早くから、パソコンの画面が実用段階に達していた。おそらく、APPLEIIの頃でも、それなりに使えたのではないだろうか。

しかし、日本では、そうではなかった。

日本で、それなりに漢字が読めるようになったのは、Windows95以降ではないだろうか。普通のディスプレイでも、横四十字程度は表示可能になり、しかも、フォントも、そのサイズも選べるようになった。印刷出力は、Macに劣るとはいえ、それなりに使える綺麗さになった。

このように、漢字+縦書きが不可欠な日本の書籍文化において、英語圏の共通フォーマットに成りつつあるEPUBでは、力不足以外の何者でもない。

ならば、と、日本だけは、シャープのXMDFにすれば良さそうなものだが、「ガラパゴス」批判が効いていて、それにも、踏み切れない。

かくして、PCまで含めた場合、一番無難なフォーマットは、pdfという結論になる。iBookでは、未対応みたいだが、それ以外では、全部対応している。現状では、最大ではなく、最小公約数として、これにするしかないのか?

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