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NEWS ZERO

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February 26, 2011

梅が咲いた

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昨日、我が家の紅梅が開花した。

開花とは、ひとつの木で、蕾が2~3開花した状態を言うらしい。
昨日は、まさに、この状態だった。
今日になってみると、一斉に開花しており、二分咲きと言った様相だ。

調べてみると、関西では、例年の見頃は、2月中旬から3月の上旬らしいので、東海地方としては、やや遅めの開花のようだ。

1月の終わりから2月の初旬の寒波や雪の影響で、遅れていたのかも知れない。
ただ、ようやく、春の足音が聞こえてくる頃合いになった。

白梅は、紅梅に比べて、開花が遅いらしいが、まさにその通り。
狭い道を隔てて、隣家の梅の木があるのだが、こちらの白梅は、まだ蕾のまま。

この白梅は、きちんと手入れされている木だし、南が開いている分、日当たりも良く、うちの紅梅より、かなり条件は良いはず。
にもかかわらず、全部が蕾と言うことは、やはり、遅咲きなのだろう。

まあ、木によっても、早咲き、遅咲きがあるので、一概には言えないのだろうが。

何にせよ、春近し、である。


February 21, 2011

君恋し…くないんだな、これが

「君恋し」は、フランク永井のヒット曲である……と思っていたら、何と、大正11年の曲だそうだ。
フランク永井のは、戦後のリバイバルらしい。

それはともかく、この曲は、私にとっては、フランク永井の曲である。
それ以外は、聞いたこともない。

そして、完璧ではないものの、それなりに歌える曲である。

世代的に、演歌世代ではないのだが、チャンネル権など持ち合わせてない当時の子供としては、何度となく聞かされて育った。

で、必然的に、耳馴染みのある曲となっている。

歌詞については、書いてはいけないので、ここでは書かない。気が向いたら、探して欲しい。

さて、何かの拍子に思い出して、鼻歌で歌っていて、愕然とした。
いや、驚いた。

それは、「だーーーーーれも恋しくない」ことだ。

中年で女房・子供持ち、なので、特に珍しい事ではないのかも知れないが、私としては、初めての経験だった。

身近にそう言う対象外ない場合は、芸能人などで、熱を上げているアイドルなどが、大抵一人はいた。

一人もいないことを認識したのは、初めての経験だったのだ。

いつからそうだったのか、振り返ろうと思ったが、記憶の彼方に消え去っている。
相当前から、らしい。

まあ、身近な女性に恋をすれば、即、「不倫」と言われかねないので、無難ではあるのだが。
それに、心臓が飛び出すほどの衝撃を受ければ、「狭心症の発作」とか言われかねない。

もうじきやってくる春は、ただ暖かくなっただけの季節となりそうな昨今である。

ちなみに、女房に関しては、お互い様なので、非難される筋合いはない。念のため、付記する。

「その分の財源」論をやめよ

政治家が、新しい政策を言い出すと、必ず官僚が言う言葉がある。
表現は様々だが、意味はひとつ。
「その分の財源は、そちらで確保してください」
である。

つまり、財源を確保してくれたら、言われた通り作業はする。しかし、財源確保のための作業は、一切やらない、と言いきっているのだ。

政治家から、「官僚で確保しろ」と言われたら、あらかじめ用意してある山ほどの反論が返ってきて、煙に巻くという算段である。

かくして、あちらをたてれば、こちらが立たず、と、あちこちの官僚から突き上げを食らって、最終的には、赤字国債を財源にして、新規政策を立ち上げざるを得ない羽目に陥る。

で、最終的には、マスコミに踊らされた国民の非難を受ける、というのが、最終ゴールとなる。

しかし、素朴な疑問がある。
財源を確保できない財務官僚って、何のために存在しているのだ?

農林省の官僚だって、組織存続だけのためとはいえ、せっせと無意味な自給率の計算をするために、電卓を叩いているではないか。

昨年の実績通りに、新年度予算を割り当てるだけなら、財務省は不要だ。

各省庁が、せっせと水増し要求してくるのを監視するのなら、会計検査院の一部門程度ですむ。

後は、各税務署の中央の部署があればいい。
さしずめ、「税収庁」か。

ここまで、サボータジュを決め込んで、一向に焦りを見せないのは、「省庁の中の省庁」のプライド故なのだろう。

他省庁の無理・無駄は、財務省がチェックするが、財務省自体の無駄は、事実上、どこもチェックできないからだ。

どうせ、そのための機関はあるのだろうが、事実上、機能していないのでは、無いと同じだ。

ろくでもない連中とはいえ、各国会議員は、国民の代表だ。
その命令は、国民の命令に等しい。
それを無視するのは、国民の命令を無視するのと同じ事なのだ。

よって、国民の一人として言う。
「代替え財源の確保も、官僚の仕事だ。さっさとやれ」

あんたら東大君の能書きは、全ての天下りを根絶し、トヨタ基準で「無駄」が無くなってから、聞いてあげよう。

February 16, 2011

社会保障改革案

年々増加している社会保障費の改善案を書いてみる。
おそらく、「これしかない」と言う内容だが、非難囂々な事だろう。

1.年金

国民年金を想定する。支給も、老齢基礎年金を想定。

国庫負担をゼロにする。

一定の掛け金を60歳の誕生月直前まで掛ける。20歳誕生月~60歳誕生月直前までの40年間(480ヶ月)を想定。
そして、その平均掛け額を、翌月の60歳誕生月から死ぬまで支給する。

掛けるのは40年。支給も60~100歳の40年程度。
つまり、定額定期積み立てに近い。
唯一の違いは、支給満期の40年を超えても支給すると言うことだ。

100歳を超えた人は、国が赤字になる。
しかし、これは、大した数じゃないだろう。

100歳前に死んだ場合は、国の儲け。この部分で、事務経費を賄う。

厚生年金についても、同様に、掛けた総額を40年(480ヶ月)で割り、定額を支給する。
国などの損得に付いても、基礎年金と同じ。

60歳になった際に、480ヶ月の満期にならなくても、延長して掛けるのは認めない。国庫負担ゼロなので、無意味だからである。

これで足りない場合は、各自、年金基金や貯蓄をして備える。

掛けた分を支給するだけなので、この方式なら、絶対に、国は破綻しないはずだ。


2.健康保険

一律3割負担にする。

少子化対策として、3歳の誕生日までは、別枠で、国や地方公共団体の負担で、一部負担金を助成する。
また、障害者対策として、60歳未満発症の障害者については、死ぬまで、一部負担金を助成する。

政管健保、健保組合、各種共済も同様。

以上である。
「老」の文字が入る助成は、一切想定しない。


どうだろう。
一番の問題となる年金と健康保険をメインとする社会保障問題が、ほぼ解決できる案だと思う。

「ひどすぎる」
と言う声が、圧倒的だと想像している。

ならば問う。
他に、どんな解決方法があるのか。

もちろん、消費税などの大幅な増税を、当然の責務として受け入れるのならば、話は別である。
その方法でも、破綻せずに維持可能だろう。

どちらでもない場合、
「自分が負担するのは嫌だが、支給だけはたっぷり欲しい」
という、戯言に他ならない。
よって、この手の無意味な意見は、一切、無視させて頂く。

たとえば、
「計算上、これくらいまでなら、維持可能なはず」
という中庸案は、大歓迎なので、どんどん、教えて頂きたい。

私は、単なる一般人である。
ただ、破綻しては困るので、私なりに、真剣に考えてみただけのことである。

あなたが、「真剣に」考えたら、どんな案になりますか?

February 09, 2011

草食系男子急増の影にあるもの

非難囂々となる可能性もあることを承知で書く。

もちろん、草食系男子(以下、草食系)自身にも問題があるのだろう。
望ましい女性像が、現実から乖離し、その結果、女性達とマッチしなくなっている可能性が高い。

しかし、責任の全てを、草食系自身や、その親や世間に押しつけるのは、少し違うと思っている。

責任のいくらかは、対象となる年齢層の女性にもあると考えている。

草食系のうち、かなりの割合が「萌え系」や「フェチ系」で、残りが、「無気力系」なのではないのか。

マスコミの論調としては、全てが無気力系と見なし、一方的に草食系をなじっているようにしか思えない。

ただ、無気力系への非難自体は、そのまま首肯しうるので、詳しくは書かない。

フェチ系に関しても、特に、論評しない。
これは、特殊であるものの、現実の女性の一部分を取り上げて、興味を示す場合も多く、着眼点が特殊なだけで、現実の女性に向かうという点では、普通人と同じなので、無視しうる差異だと思う。
下着フェチ、靴フェチなどは、問題アリアリだが、これらは、現実の女性とつきあえない不満が、それらに向かったもので、屈折してはいるものの、興味の対象が現実の女性に向かっているという点では、ここで書く必要を感じない。

問題は、萌え系だ。
萌え系というと、若い女性嗜好と勘違いしやすいようだが、アニメ、漫画、ゲームのキャラなどに萌えている連中も数多い。

何故そうなってしまうのか。
それは、これらの萌えキャラならば、自分を傷つけることがないから、だろう。
当然、生理的な属性も備えておらず、失望する事もあり得ない。

となれば、言い換えれば、現実の女性達に失望した結果とは言えないのか。

オタクの極言と言いきれるのだろうか。

その参考対象を、親の世代まで広げて考えたら、あり得ないと言いきれるのか。

デート中は、彼女を楽しませることを強要され、費用は一切男持ち。彼女からは何もしないのは当たり前で、プランなども一切男がしなければいけない。
そのくせ、料理、裁縫、掃除など、男が求める属性は、一切無視。
男が暇な時は、こちらの都合などお構いなしに誘ってくるが、男が忙しい時に断ると烈火のごとく怒る。

結婚すれば、専業、兼業に関係なく家事を分担させられ、エッチは、そのうち拒否される。
小遣いは年々減らされ、子供が小さいうちは、育児をさせられるが、成長するにつれて、粗大ゴミ扱いとなる。

そして、結婚している・いないに関係なく、かなりの確率で、浮気をする。

こんな親父達や友人達をみていて、脳天気に、女性をくどく気になるのだろうか。

上記の批判の羅列を、女性達のほとんどは、同意しないことだろう。
かなりの割合の女性が激高し、残りは、あざ笑いながら無視するだろう。

しかし、男連中に聞いたら、どういう反応が返ってくるのか。
おそらく、非難してくる男達の多くは、女性達と宜しくやっている連中か、愛すべき女性と巡り会えた連中だろう。

ほとんどの男は、ノーリアクションのはずだ。

つまり、「間違っている」と批判はしないが、自分だけは別、と、根拠もなく考えていそうな気がする。

独身男が珍しくなくなり、一人暮らしを支える食料品、便利な家電製品も増え、生活に困ることは激減している。
加えて、世間から白い目で見られることも激減した。
出世に響く業種も少なくなっているはずだ。

後、残るは、子供だけじゃないのか?
子供さえ諦めれば、草食系のままでいても、さしたる問題は無いような気がする。

自分が望む女性に出会ったら結婚し、そうでなければ、草食系のままでいればいい。

男が望む女性でないくせに、迫ってこない男連中を非難している。

実は、それが、事実の半分の要因なのでは?

ま、そう言ったことを卒業しつつある、中年男の戯言とあざ笑って頂ければ結構。

本気で良縁に巡り会いたい女性だけが、納得して貰えればいい。

さあ、あざ笑う準備をば。

妥協でも折衷でもなく改革案を

国政に限らない話だ。

大抵のことは、どこかを直そうとすると、別の場所に問題点が生じ、それによって、不利益をこうむる部分が出てくる。
だからといって、それを恐れてばかりでは、何も変わらない。

今までは、妥協案や折衷案が取られてきた。
しかし、それでは、効果が薄いし、おそらく、何も変わらない。

これからは、どちらかに決めないといけない。

たとえば、TPPがある。
加盟すれば、経済は伸びるが、農業が壊滅するだろう。
だからといって、現状維持では、経済が破綻しかねない。
どうするのか?

ここは、参加する一手だろう。
なぜなら、参加しないでいて、経済が破綻し、農業を守っても、今の農業は、国を支える基幹産業にはなり得ない。
結局、日本全体がダメになり、守ろうとした農業まで、ダメになる。

しかし、経済を守って、GDPが向上すれば、その資金を農業への補助に充てることも出来る。

大体、今の農業は、3つに分かれる。
大規模に行っており、そのほとんどを出荷する農家。
少しは出荷するが、それほどでもない農家。
出荷はせず、家族、親族などで食べてしまう自家消費農家。
この3つだ。

日本全体の利益を考えた時、20-80の法則が、おそらくは当てはまる。
つまり、20%の農家の出荷量が、全体の80%を占める、と言う図式だ。

よって、補助の対象になるのは、全体の20%程度の大規模農家だけですみ、これなら、TPPの利益を割り当てるという案にも、現実味が出てくる。
これが、日本中の農家を、なると、まず、足らないだろう。

このように、「やる」と決めてから、反対意見を十分聞いて、それに対処する方法を考えるという方法を提案するのだ。

さらに一例を挙げれば、所得税を全廃して、全て消費税で賄う、と言う案を採用したとする。

ご存じのように、消費税には、低所得者の負担が重くなると言う逆進性がある。
税収のほとんどを、消費税だけにしてしまったら、この点が問題になってくる。

「だからやめ」ではないのだ。
低所得者に対する支援を重くするとか、商品によって税率変えるとか。
あるいは、住基カードを徹底して、所得を把握し、効率的に、逆進性の対処をする方法もある。

住基カードというとすぐ、個人情報漏洩などセキュリティ問題がやり玉に挙げられる。
そして、それは、事実だろう。

だから、私も住基カードは、持っていない。

しかし、やると決めたのなら、考え得る限りのセキュリティ対策を施し、出来るだけ安全にする以外に道はない。

このように、反対意見を無視するのでもなく、単純に妥協案を模索するのでもなく、新しい改革案を作り出すことが、これからは必要になってくると思う。

なぜなら、今の日本は、副作用を恐れて何もしないでいたら、確実に破綻する状態だからだ。

改革するのは、目下の急務。
先送りする余裕は、もはや失われているのだ。

うちの近くのトリプル選挙の後遺症で、首長の独裁化がささやかれているが、それを恐れるのなら、そうならない新しい対策を考えればいい。

独裁を恐れて、今まで通り、では、結局、国の言いなりで、地方は破綻してしまうのだ。

February 08, 2011

自民党の終焉~再生は可能か~

業界のしがらみで、自民党の党誌を入手した。
それにざっと目を通したが、「変わらないなぁ」と言うのが、読後の率直な感想だった。

そつなくまとまっていたのは、案の定、政策欄。
相変わらず、丸投げの結果をそのまま原稿にしたのだろう。
官僚丸投げが可能と言うことは、官僚の中には、自民の復権を望む動きがあり、その結果か?

今までの自民党に、まともな政策を立案する能力など、あるはずもなく、この面でも大差ないようだ。
むしろ、穴だらけの方が、手作り感たっぷりで、評価できたのに。

一番落胆したのは、官僚組織への戦いの宣言がどこにも見あたらないことだ。
まあ、丸投げした相手なので、宣戦布告するはずもないのだが。

国民が自民党に愛想を尽かしたのは、この点が大きかったと考えている。

日本や国民などどこ吹く風と、自分たちの権益を守ることしか念頭にない官僚達を、無視するどころか、一切合切を丸投げし、放置してきた自民党。

我々が愛想を尽かしたのは、そんな態度だったはずだ。
それが、今になってもなお、官僚と対峙する姿勢すら見せないのだ。

もう、コメントのしようもない。

別に、官僚と戦うことが良いことなのではない。
しかし、なれ合うことが成熟でないことも明らかなのだ。

国民が求めているのは、官僚の効率的な操縦である。

官僚なしでは、一日も立ちゆかないことは、国民だって承知している。
それを、全部無視しろなんて、言っていないのだ。

長年官僚と渡り合い、なれ合ってきた自民党だからこそ、官僚との押し引きによって、真に国民のためになる行政を作り上げて欲しいのだ。

そして、そんな意図は、カケラもないらしい。

ま、一縷の望みを掛けて目を通した私の判断ミスか。
さっさと捨てておけば良かった。
少なくとも、落胆はしなかったのだから。

February 04, 2011

大相撲八百長問題再び

何をいまさら。
笑ってしまった。もちろん、冷笑である。

協会的に言えば無気力相撲。力士的に言えば注射。一般的に言えば八百長。

名前がどうであれ、以前から行われてきたことは、誰でも知っている。
そして、おそらくは、違法ではない。

故に、警察は、確たる証拠を持ちながら検察へ送致せず、監督官庁である文科省へ報告したのだ。
罪に問われるのは、厳密に言えば、確定申告しなかった所得税法違反くらいか。これも、3年だかの時効があるので、確認された注射の日時によっては、時効により立件できない可能性も高い。

強いて問題を上げれば、公益法人である財団法人であることくらいか。
で、公益法人への移行が、難しくなっているようだ。

あ?と思われたことと思う。
私も、私の業界が、公益法人への移行を進めているので、かろうじて理解できるレベルだ。

今までは、財団法人と社団法人をあわせて、公益法人と呼んでいた。
しかし、法律が改正され、認可を受けた団体を、公益財団法人、公益社団法人と呼ぶようになった。
これらには、税法上の特典がある。
で、公益を目指さない団体は、一般**法人となる。
どちらも選ばない団体は、いずれ、解散となってしまうようだ。

日本相撲協会は、旧財団法人で、公益財団法人への移行をすすめていた。
しかし、今回の問題で、この認可が難しくなっているのだ。

ちなみに、現在は、5年間の移行猶予期間中で、これまた、別の言葉を冠した**法人となっているが、ややこしいので書かない。

報道では、この点が曖昧で、「公益法人」と書かれる場合が多く、間違いやすい。
公益法人制度改革3法に規定された「公益法人」には、まだなっていないので、お間違えなく。

で、この公益法人と言うところが、プロレスとの最大の違いだ。
似たような試合は、プロレスでも行われているが、問題になったためしがない。
あれは、「ショウである」と考え、深く追求しないのが、大人の楽しみ方とされてきた。
これは、プロレス団体が、公益法人ではないことに由来する。普通の法人であるので、どのような運営をしようが、普通の法律に違反しない限り、罪には問われないのだ。
また、ファンも、とっくに気が付いていて、受け入れているので、何の問題もない。

相撲だって、「相撲という競技の中には、伝統的に、星のやりとりをする文化があり、それもふまえた相撲をお楽しみ下さい」と、明言しているか、皆が暗黙の了解と考えていれば、さしたる問題ではない。

他の公益法人だって、出来レースの理事長選挙とか、見え見えのサプライズ演出をやっていないのか?

文科省だって、とっくに知っていたはず。
今回のように、あからさまになってしまえば、立場上、追求しないといけないので、仕方なく、声を荒げているだけのことだ。
ほどほどの落としどころを、裏では画策していることだろう。

で、問題の本質は、別のところにある。
大相撲ファンが許すか、あるいは、受け入れるかどうか、だ。

今回の件は、「ファンに対する裏切りかどうか」が、分かれ目になる。

ちなみに、私にとっては、裏切りでも何でもない。
注射が以前から連綿と行われてきたことは、かなり前から知っていたし、そもそもファンじゃない。

自他共に認めるガチンコ(非八百長)横綱であった若・貴やその周辺力士を応援していたに過ぎない。

彼らが全て引退し、土俵に登らなくなった今、相撲には、さしたる興味もなく、別に、裏切られてはいない。

要するに、小沢問題に辟易し、エリカ様の動向に注目が集まらなくなり、KARA問題が収束しつつある現在、格好のワイドショウネタだと言うだけのことだ。

以前、北の湖理事長が言った
「注射をなくせるのは、光司しかおらん」
と言う言葉が全てである。

一応理事にはなったが、冷や飯食わされており、当分、改革できる立場にはならないだろう。

ま、自助努力とやらが、今のトップ陣で出来るものかどうか、見せて貰いましょ。

February 01, 2011

重職心得箇条9.刑賞与奪

(原文)

刑賞与奪の権は、人主のものにして、大臣是を預るべきなり、倒に有司に授くべからず、斯の如き大事に至ては、厳敷透間あるべからず。

(口語訳)

 刑賞与奪の権は主君のもので、大臣がこれを預るべきであり、逆様に部下に持たせてはならない。このような大問題については厳格にして、ぬかりのないようにしなければならない。

出典:本章冒頭トピック参照


この一文の核心は、「斯の如き大事」と言う点だろう。
今までの為政者は、このことを肝に銘じていただろうか。
権力者の当然の権利として、当たり前のように享受していなかったか。
通例として、それを扱う部署があり、それに任せきって、何も把握していないなどと言うことが有りはしなかったか。

「この一点に関しては、天地神明に誓って、一点の誤りもない」
と、断言できる者がいるのか。

「泣いて馬謖を斬る」と言う言葉がある。
これは、武将である馬謖を、自分の子供のようにかわいがっていた諸葛孔明が、自分の指示を無視して独断専行に走ったあげく、軍全体を壊滅の危機に追いやった責任をとらせて処刑した故事に基づく。
自分の後継者に、と、考えていた節もあり、それはそれは断腸の思いだったろう。
しかし、建国後間もない蜀にあって、また、老い先短い自分亡き後の国家の運営のこともあり、厳格な法の適用は不可避だった。
で、泣いて…となる。

このように、国家全体の大義だけを念頭に置き、刑賞与奪に当たっている政治家がいるのか?
今一度、自らを振り返って貰いたい。

党内の権力争いや、野党からの突き上げ回避のためだけに、処罰しようとしている某宰相の覚悟とは、別次元であることだけは書いておこう。

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