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March 29, 2011

震災後ストレス症候群

これは、勝手に命名した。
西日本にも、蔓延しつつあるようだ。

つまり、原発関連のニュース、被災地の悲惨な状況をニュースなどで見て、落ち込んで気分がふさがると言う症状だ。

人によっては、はっきりとした症状が出てしまうようだ。

スピッツの草野マサムネさんが震災で「急性ストレス障害」に 全国ツアー4公演を見送り

おそらく、日本中に、彼一人ではあるまい。

これは、次のような未来の定義で幾分、楽になるだろう。

東日本を中心に、日本中を大地震と大津波が襲った。
多くの海岸線に近い地区は、壊滅的な被害が発生した。
内陸部のいくつかの地域、海岸線のいくつかの地域は、比較的被害が少ない場合もあったが、それほど多くはない。

で、あなたの地域は、ごく希な被害の少ない地域でしたか?

この「日本中を襲った」と言う部分が、意外に肝だ。
「西日本は全く影響がない」と思うと、東日本の状況がストレスになってしまうのだ。
自分の地域は、日本中の内で、ごく一部の幸運な地域だった、と考えれば、いま、電気が通っていることさえ、幸せに思えてくる。

そして、「数少ない無事な地域」に住んでいるとなれば、必然的に、生き残った幸運を享受する責任が生じてくるはずだ。

ここで、有名な一文を上げてみよう。

ケネディ大統領就任演説

And so, my fellow Americans: ask not what your country can do for you
-- ask what you can do for your country."

US President John F. Kennedy January 20,1961

(私訳)
そして、私に続くアメリカ人達よ、
あなたの国が、あなたに何をしうるのかを問うのではなく、
あなたが、あなたの国に何をしうるのか、を問いなさい。

これは、被災地も、そうでない地域も、全て含まれる。

被災地の人々は、今できることは、それほど多くはない。
希望を持って生きること。秩序を乱さないこと。
そして、火事場泥棒の類を許さないこと。

で、被害の少なかった地域の私達は。

一連の報道で、ストレスを受ける人たちは、おそらく、善良で優しい人たちなのだろう。
そんな人たちに言う。
「例え百円でも良いから、募金してみたら?金額の多寡ではなく、何かやったと言う実績は、かなりあなたを解放してくれますよ」
、と。

貢献は募金に限らないが、これが一番、負担が少ないことだろう。
で、募金詐欺も起きているようだから、するのならば、出来るだけしっかりしたところへ募金しよう。

「無関係な自分が」ではなく、「同じ被災者である私が」と考えるだけで、ずっと楽になる。
今の生活を喜べる余裕も出来てくる。

それに、募金だって、立派な貢献だ。
「カネで済ませようとする」などと、否定的に考えてはいけない。

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