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April 21, 2011

がんばれ

漢字に直すと、「頑張れ」となる。
語源は諸説あるが、「我を張る」と言う説も有力だ。
どちらにしても、頑固の頑をさらに張るのだから、あまり良い意味ではないと思える。

しかし、日本人は、他人を励ます時に、お気楽にこの言葉を多発する。
そして、言われた側の何割かの人は、それによって落ち込んでしまったり、腹を立てたりするようだ。

実際にあった例を書く。

「そうか、まだ努力が足りないのか。なら、俺には無理だ」と、引きこもりへ。

「これ以上まだやれってか?殺す気か?」

反応の違いはあれど、プラスの結果は生んでいない。

で、そういうマイナスの結果を生まないケースは、と言うと、聞き流している場合や、単なる社交辞令と見なし、無視しているのではないだろうか。
「頑張れ」と言う言葉を、真剣に受け取ってしまうと、マイナスの反応しか出てこないような気がする。

なら、どうすればいいのか。
これ、英語ならば、すんなりと解決できるから不思議だ。
(英語力は、全く自信がない。あしからず)

1.全レベル共通

Take it easy!(気楽にやれよ!)

2.最高レベルかそれに近いレベルに達している相手の場合

You are cool!(かっこいいぜ!)

3.中程度のレベルの相手の場合

Do your best! We follow you!(最善を尽くせ!俺たちがついてる!)

4.明らかに低レベルの相手の場合

これは、なんて言うんだろう。
「Take it easy!」なのか?

これに該当する日本語は、すぐには見あたらない。
一番留意すべき状況なのだが、適切な言葉が分からないのだ。

意外に有効なのが、何も言わず、じっと見守ることだろう。

このままじゃダメなのは、当人が一番よく知っている。
それを、「頑張れ」と追い込んでしまうから、反発されるのだ。

よって、とりあえず、「じっと見守る」を、仮の正解としておく。

5.単なる怠け者の場合

これは、叱咤激励しかないだろう。
精神的にタフな相手や、だらけているだけの場合は、「頑張れ」も有効な場合がある。
ただ、怠け者なのだとしても、引きこもりなどの場合は、注意深く励まさないといけない。

こんな事、わざわざ言われなくたって、分かってる、と思うだろうか。
上に挙げたレベルを遙かに超えて、慎重な配慮が必要な、東北の被災者に向かって、「頑張って。私達も頑張るから」などと、無神経な励ましをしていないだろうか。

「何もかも揃っているあんたらに言われてもねぇ」
が、彼らの素直な感想なんだそうだ。

知ってました?

ま、こちらの好意は伝わっているようなのが、せめてもの救いである。

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