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« 中電管内は、節電が必要か? | Main | 重職心得箇条15.風習 »

June 17, 2011

列車の冷房は控えめに?

「いつも冷えすぎていて、上着を一枚羽織るくらいなんです」
とは、60代前半の女性の新聞への投書だった。
あまりにも、独りよがりな意見に、驚いてしまった。

いや、本心であり、いつも困っているのだろう。
しかし、その通りにしたら、真夏の通勤ラッシュ時は、体力のない人や調子の悪い人は、蒸し風呂状態に耐えられずに、倒れてしまうだろう。
投書した人は、それを承知で、訴えたのだろうか。

私が考える正しい提案は、「時間帯・混み具合に応じて、きめ細かい温度調節を」だ。

その投書人が乗るのは、ラッシュが終わって空いている時刻だろうから、少しくらい、設定温度を上げても、問題は無いはずだ。しかし、ラッシュ時は、そうはいかないのだ。

まあ、人は誰しも独りよがりだし、それをとがめられては、何も言えなくなる。

問題は、「そりゃそうだ」とばかりに、やってはいけない節電をしかねない鉄道会社の体質なのかも知れない。

ひんしゅくを買ったとしても、乗客の安全のために、突っぱねるところは、突っぱねないといけない。

それもこれも、節電をあおり立てた政府・電力会社の責任が大きい。

たとえば、私の住んでいる地域は、中電である。
「電力は足りている」
と、書いたら、ひんしゅくを買うのだろうか。

でも、事実である。
不足しているのは、ピーク時の余剰分である。
6~8%程度あるのが適正らしいが、これが心許ないと言うだけだ。「不足」ではない。ここを間違えてはいけない。

みんなで、真剣に考えないといけないのは、次の二点である。

・「無駄な」電力使用をどう減らすか
・昼前後のクソ暑い中、電力使用をどう減らすか

たとえば、最初の節電が、劇的な効果を上げれば、二つ目は不要だ。

また、反対に、二つ目が十分可能ならば、通常時の節電は、やらなくても良い。

私達が真剣に取り組まないといけないのは、「ピーク時をどう減らすか」である。
そのために必要ならば、平時の節電も、必要である。

この優先順位を、間違えてはいけない。

ちなみに、新聞投書の件であるが、その女性が乗車するのは、ピーク時少し前だろうから、ご希望のように、冷房の設定温度を少し上げればいい。
だが、決して、通勤時間帯の設定温度は、いじってはいけない。そんな事したら、サラリーマン、OLの暴動が起きるよ。

メチャメチャな節電をすれば、電力会社の売り上げが落ちて採算が取れなくなり、結局、電気代が上がって、ツケは、国民に降りかかってくるんだよ。

何事も、程度問題である。

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