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September 17, 2011

復興増税は青天井を無くしてから

東北大震災の復興費用の不足分が、11兆円あまりである事が明らかになった。

しかし、よく見ると、B型肝炎の和解費用や、流用した年金財源の穴埋め費用(計3.2兆円)がちゃっかり上乗せされている。

これは、必要な財源かも知れないが、少し話が違うだろう。
今回の増税は、あくまでも、震災復興のために限定すべきで、恒久財源から手当てすべきこれらの費用まで入れ込んでしまうのは、アンフェアだと思う。

だが、実態は、さらに悪辣だ。
上記の事は、分かりやすいので、批判を浴びる事など、先刻承知なはずだ。おそらく、批判を浴びた上での削除も念頭にあるはず。

実態は、火事場泥棒にも等しい状況のようだ。

それは、青天井の復興予算だ。

通常の来年度予算は、10%削減が決まっている。
しかし、今回の復興予算は、それとは、全く別枠で決まる。

つまり、通常の予算で削減された分を、こちらに振り分ければいい。

それどころか、普段なら到底通らない無駄予算まで、「震災復興」の大義名分をかぶせれば、ノーチェックで通っているようだ。
まさに、各省庁の「つかみ取り」となっている。

財務省の目的は、
「こんなに足らないんだから、増税しかないよね」
、だ。

「増税ありき」が、最初から決まっていて、それを納得させるために、要求されるまま、復興予算に入れ込んでいるのだ。
復興予算が高ければ高いだけ、増税圧力となって、財務省の規定方針を後押ししてくれるという寸法だ。

これを、「火事場泥棒」と呼ばずして、なんと呼ぶのか。

野田総理は、三次補正財源確保と言う目的では、消費税増税は外すように指示したらしい。
それはいい。

しかし、それを財務省がのんだのは、こういった裏の手法が用意されている故なのだ。
こんな「悪事」を許してはいけない。

真に必要な復興財源は、必要なだけつければいい。
しかし、それを隠れ蓑にした「つかみ取りセール」は、1円たりとも許してはいけない。

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