Recent Trackbacks

February 2017
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        
無料ブログはココログ

お薦めリンク

ウェブページ

NEWS ZERO

  • NEWS ZERO

« 中年は、素直にスマホを使おう | Main | 日本の新しい姿(2/4) »

May 16, 2012

日本の新しい姿(1/4)

1.限界に来ている今までの経済モデル

まず、人口を見てみよう。
人口爆発・飢餓におそわれている国や開発途上国と比較しても意味はないし、国のスタイルが一巡して新たな段階になりつつあるEU諸国も、直接の比較対象としては、少し違うだろう。

よって、お手本としては、一番近いであろう、アメリカ(USA)と比較してみる。

アメリカ 310,383,948人
日本 126,535,920人(40.77%)

国の人口順リスト

となる。
次に、GDPを比較してみる。

アメリカ 1176.62兆円
日本 436.71兆円(37.12%)

GDPランキング・国別順位(2010年)- IMF

となる。

比較してみると、人口比とGDP比は、大きな差はないことが分かる。
GDP=豊かさ
とは言い切れないだろうが、一つの目安にはなると思う。
つまり、この意味では、日本とアメリカの豊かさは、似たようなレベルといえる。

日本は、単純に人口だけを見ると、世界10位であるのに、GDPでは、世界3位にある。

ここから分かるのは、国の豊かさで言えば、日本は、アメリカと近い状態にあるのだから、今後、今以上の発展は望めないということだろう。

かつてのような、「追いつけ、追い越せ」路線は、とれないと言うことになる。

資本主義の本質は、大量生産・大量販売によって、右肩上がりの成長を見込むという点にある。
今までは、為替差益や国内の安価で良質な労働力により、アメリカに売りつけることが可能だった。
少し前まででは、アメリカの代わりに、発展途上国が、買い手となってくれた。

しかし、これからは、いくらでも買ってくれる「上得意様」は、今までのように簡単には見つからないことだろう。
東南アジア諸国は、「お得意さん」から、製造拠点へと変わり、近い将来は、ライバルとなってくるはずだ。

今までは、中国が、安い労働力を提供してくれたし、今は、東南アジア諸国が、提供してくれている。
しかし、そんな状態が続くのは、いいとこ10年くらいだろう。

その後は、「いくらでも買ってくれる」国は、無くなると考えておいた方が良い。

つまり、今までの日本の成功の図式が、成り立たなくなってきているのだ。
円高が収まれば、アメリカの景気がよくなれば、などと考えている企業の先行きは、きわめて怪しい。

日本は、混沌とした状態に、突入しているのだ。

« 中年は、素直にスマホを使おう | Main | 日本の新しい姿(2/4) »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/28289/54724050

Listed below are links to weblogs that reference 日本の新しい姿(1/4):

« 中年は、素直にスマホを使おう | Main | 日本の新しい姿(2/4) »