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NEWS ZERO

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« May 2012 | Main | July 2012 »

June 29, 2012

小澤に大義あり?

マスコミの基本的な論調として、

・与党の分裂を謀る壊し屋
・選挙のことしか考えていない
・アンケートによると、国民の支持は得られていない

こんな内容ばかりなので、あえて、反対の立場からの意見を載せておく。
記事

自民党側の意見としては、

・そもそもマニフェストが間違っているのだから、仕方ない
・民主党が何も決められないから、国や国民のために、仕方なく助け船を出してやった
・消費税増税に際しては、景気条項を入れてあるから、不景気な時に増税することはない

こんなところの様だ。

それに対して、私の意見としては、

やることやらないで、増税だけやるのかよ。
「やること」って、一体改革じゃなくて、既得権益の撤廃、官僚の無駄遣い、無駄な予算確保の撤廃だったはずだ。いつの間に、議員定数の削減やら、社会保険の改革にすり替わったんだ?

というものである。
つまり、小澤の主張に、きわめて近い。

まあ、仮に小澤総理が実現したとして、10年前ならまだしも、近未来に、画期的な改革がしうるとは思えない。
言えるのは、「ドジョウよりはマシ」といったところだ。

消費税増税の景気条項に関して、国民のほとんどが信用していないのは、民主も自民も、財務省に踊らされているのが見え見えなので、そんな条件、なんの意味もない、と知れているからだ。

おそらく、現在の国会議員の誰が総理になっても、この官僚の牙城は、崩せないことだろう。

ただ、唯一、可能性が0%でない議員が、小澤と言うことなのだ。
だから、微罪とはいえ、犯罪者にしようとしたのだが、うまくいかなかった。そして、次の一策として、政治的に抹殺しようとしているのかも知れない。

国民の中には、小澤嫌いがいっぱいいると思う。
でも、正しい主張をしている様に思えるのだから、そういう時は、支持すべきだと思う。
どうしても見たくないのなら、さっさと官僚改革を実現させて、さっさと引退させればいい。その方が、日本は良くなるし、嫌いな小澤をニュースで見なくても済む。

今回に関しては、賛成・反対の中間派の意見が的を射ていると思う。

「小澤は嫌いだが、今回は、大義は小澤にある」

全く同感なのだが、いかが?

June 27, 2012

与党の混乱を受け、株価大暴落し……てない?

大方の予想通り、民主党から造反者が大量に出た。
にもかかわらず、日経平均は、小幅な値動きしかせず、今日に至っては、上昇している。
これは、政府、国会の動きと、経済の動きが全く連動していないということだ。

つまり、内外の投資家から見ると、日本政府、国会の動きはどうでも良いということになる。

世界から見ると、日本の政治の特徴は、次の様になることだろう。

・動きが遅い。いつまで経っても決められない
・だが、前例のある資金援助などは、迅速に支出し、増額も容易
・債務は、年々増加しているが、その債権は、円建てであり、ほとんどを国内で所有している。つまり、為替レートの影響を受けない
・要するに、リーダー不在の国であり、合議制の政治体制を持つ

こんなところか。表現の違いや挙げていない点などはあるだろうが、ご容赦願いたい。

これらの特徴を縦覧すると、一つの特徴が見えてくる。
……それは、官僚組織の特徴そのものである、ということだ。

つまり、諸外国から見た、「日本政府」とは、我々日本人が考えているイメージとは、かなりの違いがあるのだろう。お飾りで賑やかしの内閣などは、なんの意味もなく、給料泥棒でしかない国会とやらは、ただの法案追認機関に過ぎない。
諸外国が考える「日本政府」のイメージとは、我々の言う事務次官などが一堂に会する次官級会議なのだと思う。

おそらく、G8やG20などの国際会議の場では、日本の総理などは、ゲスト扱いなのだろう。
たとえば、大統領と首相がいて、大統領は、国家元首として存在するが、象徴的な役割しかせず、実務は、首相が担当している国があって、何らかの間違いで、象徴大統領がやってきてしまった時の扱いそのものだ、と言っている。

本来は、財務省事務次官などが出席して欲しいのだろうが、一応、建前上は、首相がいるので、そっちを呼ばざるを得ないのだろう。

つまり、何度選挙をしようが、日本政府の構成は、一切変えようが無いと言うことを意味する。

どうしても変えたかったら、憲法で保障された権力を、本当は持っている内閣、国会に、リーダーシップを発揮してもらう以外に、道はない。

そして、残念かつ不幸なのは、それを実行しうる人間が、これらの中に一人も存在しないことなのだ。

もうじき、衆院選挙があるらしい。
自民は、信を問え、と盛んに言いふらしているが、はたして、それで良いのか?
民主党を見限った有権者が、自民党に戻るとでも思っているのか?

もしそう考えているのだとしたら、お目出度さは、この上ない。

June 22, 2012

水星のミッキー

最初は、「みずぼし」と読んでしまった。まず、「ミッキー」と言う文字が、目に入っていたからだ。
まさか、太陽系の惑星「すいせい」のことだとは、思いもしなかったのだ。

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写真は、記事より

それにしても、NASAは、水星にも探査機を送っていたのかと、そっちの方にも驚いた。
かつては、金星探査機が着陸した際に、環境があまりにも過酷で、わずか十数分送信しただけで、音信不通となってしまった。

今回は、衛星軌道上に存在するとはいえ、水星である。
金星よりも、遙かに太陽に近く、その探査機が置かれている環境は、比較にならないほど厳しいはずだ。
にもかかわらず、あのような鮮明な画像を送り続けている。

宇宙の規模からしたら、牛歩どころではない遅さではあるが、着実に進化しているようだ。

June 14, 2012

ガラパゴスな日本映画

今日の新聞(取っている地方紙)に、日本映画がガラパゴス化しているという、日本映画の現状を憂う記事が載っていた。

つまり、グローバルな映画を作り、海外にどんどん進出していくべき、ということか?

この記事にあるように、日本映画のレベル・勢いが、冬の日射しのごとく、急速に衰えているのを感じるのは、確かだ。
ヒットしているのは、TVドラマの続編ばかりで、お家芸とでも言うべきアニメすら、ヒットしない。

たまにヒット作が出ても、原作があるものばかりで、オリジナル映画で、TVドラマの続編ではないものが、一体、何作あったのか。

そういう意味では、的を射ていると思う。

ただ、グローバル映画を模索するという提言に対しては、正反対の立場を取る。

グローバル映画と聞いて、最初に何を思い浮かべるだろうか?
それは、おそらく、「ハリウッド映画」だろう。

少し前に、ハリウッド映画が、どんどんマンネリ化していて、面白くなくなっていると言う警告を読んだことがある。
上記の新聞記事の正反対の内容と言える。

まあ、どちらも正しいのだろう。

ただ言いたいのは、「グローバルな映画」などというものが、果たして成立しうるのか?ということだ。

現実を、ただ写実的に映したドキュメンタリー映画、記録映画ならば、かろうじて成立するかも知れない。しかし、興行的には、惨憺たる結果に終わることだろう。数十年経って、研究者が資料として参照するのが、良いところだ。

世界的にヒットするためには、世界の人々の琴線に触れないといけない。
それが、容易ではないと思う。

世界の人々は、様々な環境に置かれている。宗教的的な素地、国の体制という素地など、様々な素地があり、その上に、日々の生活や感情が成立している。

この様々な素地を持つ人々が、等しく感動する内容など、あるはずもない。
いや、「現状では」か。

あるいは、本格的な宇宙時代を迎え、平和裏に統合された地球政府の元でなら、成立するのかも知れない。

と言うことは、今は、「悲しい時代」なのだろう。

June 11, 2012

今夏は徹底した節電を

「原発なんかいらない」と、具体的に示すためである。

今夏、関電管内では、最大で15%の電力が不足すると発表された。それが本当ならば、関西地区への影響は大きく、それが、大飯原発再稼働の言い訳となった。

しかし、昨年の東電の発表から類推するに、この15%と言う数字は、フカシの可能性が高い。ピーク時のためにあるような揚水発電の分を含んでいなかったり、動くはずの火力の能力を、意図的に低く見積もっていたり。

おそらく、最大でも、10%程度の不足で収まるのではないだろうか。
そして、その程度ならば、節電努力によって、十分に対処可能であると、実際に示す必要がある。

そうしないと、「公共性」を盾にとって、どんどん再稼働されてしまう恐れがあるのだ。

確かに、今は、老朽火力をフル稼働させており、信頼性に置いても、CO2排出量という点でも、難点が多い。
しかし、ならば、新たに火力発電所を設けたり、効率の良いLNGに替えたりしていくだけのことではないのか?

火力発電所だって、周辺住民にとっては、迷惑施設であろう。しかし、原発の比ではない。今ならば、かろうじて許容されるケースだって、出てくるはずだ。
おそらく、公聴会に押しかけて、反対を声高に叫ぶようなケースは、それほど多くないと見る。

しかし、「それでも足りない」と言われると、今ひとつ、言い返せない。

そして、ならば、と、今夏節電してみせるのだ。

みんな、原発だの、放射能だので頭がいっぱいで、基本的なことを忘れている。
電力使用はコストであり、節電すれば、経費節約になるということだ。

大規模な工場に置いては、自家発電を設置する必要があるなど、短期的にはコスト高となるケースもある。
しかし、一般家庭に置いては、ほとんど、家計費が浮くと言うプラス要因にしかならないことだろう。

この夏は、徹底的に節電して、電力会社への支払いを減らし、連中を青くさせてやろう。
そして、原発には、徹底的に反対する。
そうすれば、必然的に、再生可能エネルギーや、高効率なLNGへの転換を目指さざるを得なくなる。

ただ、大前提としておく項目がある。それは、「普通に生活する」ということだ。企業に置いては、「普通に事業活動を行う」と言う表現になる。

必要ならば、エアコンを使い、電灯をつける。企業も、木金休みのような無理はしない。

これを維持しないと、「無理がある」と言うのを大義名分にされて、原発を再稼働されてしまう。
「今後10年だって、やれますよ」と、我々が公言できるやり方で、節電して見せないといけない。

おそらく、一般家庭に置いては、

・グリーンカーテンなどによって、室温上昇を減らす
・余分な電灯、待機電力を減らす
・クールスポットの有効利用

と言った、当たり前の対策を地道に行っていくしかないはずだ。

企業に置いても同じ。
上に書いたように、節電=経費節約なのだから、簡単に行える対策は、ほとんどの事業所で行っているはずだからだ。

多少は、身を削る節電も必要かも知れないが、出来るだけ避けて欲しい。
キーワードは、「10年継続可能」である。無理なく節電可能であると、示さないと意味はない。

ここは一つ、原発廃止のためなのだから、各自、真剣に考えて欲しいと思っている。
ちりも積もれば……である。

June 09, 2012

東電、全員撤退を否定

記事

これ、当時の総理などの勘違いと報道されていたら、その報道機関は、よほどのアホ揃いか、東電の御用機関と見なさなければいけない。

その根底にあるのは、東電が、押しも押されぬ役人組織であると言うことだ。

このブログにも、「お役人言葉」について書いたトピックがあるが、役人の言う「一部」の意味が全く分かっていないから、こういったピントはずれの記事になるのだ。

当時の菅総理や海江田大臣が勘違いしていたかのような報道があったが、上記の記事は、まだマシな方だ。

この場合、役人にとって、一番リスキーなのが、完全撤退である。当然、原発は放置されることになり、とんでもない被害になっていたであろうことは、当時でも分かっていたはずだ。
しかし、全員残留も、リスクがある。それは、人道的見地からだ。多くの日本人を守るために、現地の東電職員は、全員被爆して死ね、と言うだという捉え方をされた場合、非難される事態も想定しうる。

やはり、ベストは、「一部退避」だ。
あくまでも、「一部」なのである。そして、多くのマスコミは、お役所言葉の「一部」が持つ意味合いに関し、全く無知であるか、知って知らぬフリをしているのだ。

たとえば、100人の職員がいて、所長一人残して、99人撤退しても一部。
妊娠の可能性がある女性職員一人だけを退避させたとしても一部である。
そして、一部の詳細人数や退避理由を明らかにしなければ、なんとでも言い逃れできるのである。

また、間違っても「撤退」ではない。撤退は、逃げ出したことを意味する。あくまでも、職員の被害を最小限に抑えるという印象を生む退避でなくてはならない。
かつて、敗戦に次ぐ敗戦で、撤退を余儀なくされた際に、「転進」と表現した、当時の大本営と、全く同じメンタリティである。

これが、日本が世界に誇る「お役所言葉」である。
どう突っ込まれても、誰も責任を取らなくても良いように配慮されている。

そして、今回、その「配慮」が力を発揮し、東電の元社長が、ぬけぬけと言い放ったのである。

菅総理などは、東京壊滅が視野に入っていて、なんとしてでもそれを食い止めるべく尽力していたようだ。
しかし、かかる事態にあっても、東電のトップは、事故後の責任を逃れるべく、お役所言葉を駆使し、責任逃れを図っていたと言うことになる。

当時の内閣の面々が、素晴らしい働きをした、とは言わない。連中の不手際故に、被害が拡大した点も合ったろう。
しかし、当時から、責任逃れしか念頭になかった東電トップとは、別次元であると言っておこう。

こんな東電、もう、解体しかない。
今の東電に一番立腹しているのは、台風のさなか、停電した地域の復旧に命をかけるおっさん達、人里離れた山に登り、鉄塔を守るおっさん達なのかも知れない。

東電は、今後、30年以上、国有化したままにすることを提案する。
そうすれば、今の中堅以上の連中は、軒並み退職しているからだ。

30年も「お役所」でいれば、役人体質が染みこんでしまうだろうが、そうなったとしても、今よりマシである。
国鉄→JR or 公社→NTTのように、何とか民営化しうる例もある。

繰り返す。
そうなったとしても、今よりマシである。

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