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June 14, 2012

ガラパゴスな日本映画

今日の新聞(取っている地方紙)に、日本映画がガラパゴス化しているという、日本映画の現状を憂う記事が載っていた。

つまり、グローバルな映画を作り、海外にどんどん進出していくべき、ということか?

この記事にあるように、日本映画のレベル・勢いが、冬の日射しのごとく、急速に衰えているのを感じるのは、確かだ。
ヒットしているのは、TVドラマの続編ばかりで、お家芸とでも言うべきアニメすら、ヒットしない。

たまにヒット作が出ても、原作があるものばかりで、オリジナル映画で、TVドラマの続編ではないものが、一体、何作あったのか。

そういう意味では、的を射ていると思う。

ただ、グローバル映画を模索するという提言に対しては、正反対の立場を取る。

グローバル映画と聞いて、最初に何を思い浮かべるだろうか?
それは、おそらく、「ハリウッド映画」だろう。

少し前に、ハリウッド映画が、どんどんマンネリ化していて、面白くなくなっていると言う警告を読んだことがある。
上記の新聞記事の正反対の内容と言える。

まあ、どちらも正しいのだろう。

ただ言いたいのは、「グローバルな映画」などというものが、果たして成立しうるのか?ということだ。

現実を、ただ写実的に映したドキュメンタリー映画、記録映画ならば、かろうじて成立するかも知れない。しかし、興行的には、惨憺たる結果に終わることだろう。数十年経って、研究者が資料として参照するのが、良いところだ。

世界的にヒットするためには、世界の人々の琴線に触れないといけない。
それが、容易ではないと思う。

世界の人々は、様々な環境に置かれている。宗教的的な素地、国の体制という素地など、様々な素地があり、その上に、日々の生活や感情が成立している。

この様々な素地を持つ人々が、等しく感動する内容など、あるはずもない。
いや、「現状では」か。

あるいは、本格的な宇宙時代を迎え、平和裏に統合された地球政府の元でなら、成立するのかも知れない。

と言うことは、今は、「悲しい時代」なのだろう。

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