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October 05, 2012

SD手帳入手

そもそもは、ずっと使っている能率手帳エクセル10が入手できなかった事に由来する。ざっとWebを当たった限りでは、生産中止になった模様。代わりに、マンスリー2を買ったのだが、どうも気に入らない。マンスリーの各月の間に見開きのメモページが存在するのだ。
私の場合、ほとんどは、マンスリーの余白で間に合うので、こんなメモスペースは不要なのだ。こんないりもしないページを挟むより、手帳自体を薄くしてくれた方が、よほど小気味良い。

と言う事で、「どうせ分厚くなるのなら…」と言う事で、入手してみた次第である。一応、来年1月より使い始められる様に、整えてみた。その結果のファーストインプレッションである。
そうそう、略称で、SD手帳と言うらしいが、本当の名前は、「SYSTEM DIARY」(株)システムダイアリーという。

1.伝統あるシステム手帳

なんでも、今年、40周年らしい。学者、医師などの知識階級の人たちに、しつこく使われてきただけあって、売られているリフィルも、それっぽいものが多い。
ただ、伝統があろうが、学術的なリフィルがあろうが、私には関係ない。実際、注文したのは、白紙(白)1袋だけだった。後は、透明ポケット1袋(10枚入り)だ。

2.入手困難

大都市圏の大手書店くらいでしか、入手困難である。
ほとんどの場合、本家サイトにて通販で入手する事になる。なので、クロネコのメール便で届いたのを見たのが、初見だった。
大学の頃、丸善が入っていたので、店頭で見かけた様なとおーーーい記憶がある。

3.サイズ

最初に感じたのは、「思っていたより大きくて分厚い」である。これは、綴じ手帳に比較して、であるから、薄手のシステム手帳より、遙かに薄く仕上がっている。
全体の大きさは、手持ちのミニ6穴のシステム手帳とほぼ同じだった。ミニ6穴は、リフィルは小さいのに、カバーがやたらと大きく、無駄が多い気がする。これは、中身のリフィルを保護するための余裕と言う事らしいが、何とも許容しがたい。

わかりやすく言えば、ミニ6穴(内径11ミリ)のバインダーに、無理矢理大きめのリフィルを挟み込んだ状態、と言うところか。……まあ、8穴なのだが。

カッターシャツの胸ポケットに入るぎりぎりのサイズ、だそうだが、持ち歩く肩掛け鞄にいれるので、どうでも良い。使いやすければいいのだ。
この持ち運び方法でも、バイブルは大き過ぎ、厚すぎる。薄型バイブルならば、この点はOKなのだが、リング径が狭すぎて、めくりにくいし、だからと言って、全てのリフィルを切断して調整するのも、趣味に合わない。

そういった意味で、システム手帳好きの部分と、薄い綴じ手帳指向の矛盾した要求を両方ともかなえられる、唯一のバインダーなのかも知れない。
期待のしすぎかも知れないが、駄目もと、だ。

4.リフィル

特殊サイズである。Webでは、旅行券とか小切手のサイズと同じで、ジャストサイズだそうだが、私には関係ない。
わかりやすく言えば、バイブルとミニ6穴の中間の大きさなのだが、バインダーは、ぎりぎりの大きさになっていて、外観は分厚い綴じ手帳に見えなくもない。
と言う事で、超マイナーサイズなので、バインダーと同じく、地方では、通販以外に、入手方法は皆無である。
専用パンチは、既に廃盤になっていて、入手不可能である。ただ、いわゆるルーズリーフの穴配置と同じなので、余分な穴が余るのさえ我慢すれば、自作も可能である。

5.リフィルの種類

これは、結構な数揃っている
上記の様に、私には無縁なリフィルばかりなので、どうでもいい。

ルーズリーフ(B5-26穴)用のパンチは持っているので、自作する気マンマンだ。

6.リフィルのフィーリング

8穴という変則構成なのだが、めくり具合は心地良い。さすがに、長年の酷使に耐えてきただけの事はある。専用用紙を綴じ、めくってみると、綴じ手帳に近い感触が得られる。
8穴でリングが細く楕円になっていて、穴が小さい(4ミリ)。このため、穴の余裕分による用紙のずれが少ないのだ。これらが、綴じ手帳に近いフィーリングをもたらしている様だ。リフィルもバインダーぎりぎりの大きさなので、机に置いてあると、ぱっと見、厚手の綴じ手帳に見えてしまうのは、こういった細かいチューニング故なのだろう。
用紙も、裏写りどころか、耐久性まで考慮してある。
おそらく、研究者のフィールドワークの際の利便性なのだろうが、万年筆だとはじいてしまう用紙すら存在する。
なんともまあ、マニアックな手帳の様だ。

7.独特の文化

仕切の類のリフィルが、存在しない。当たり前のリフィル構成だと、ペラッペラの透明ポケットくらいしか、仕切に使えそうなものがないのだ。
どうも、リフィルの色分けで区別する、と言うコンセプトらしい。

マンスリー・ウィークリーの「今月・今日」ページを開くしおりすら存在しない。流用可能なBindex-N用があったようだが、とっくの昔に廃盤になっているので、今更、入手は不可である。

8.自作(マンスリー)

Webを見ると、ろくな数がない。日曜始まりとか、いろいろとうるさい私の好みには合いそうもないので、ろくに確認していない。幸い、ozprintには、近いサイズが登録してあったので、A4用紙に印刷してSDサイズに切り、26穴パンチで穴を開けた後、微調整した。

9.自作(リフター)

システム手帳のリフィル群の最初と最後にある、堅めのリフィルのことを、こう言うらしい。注文しようにも、存在しないので、自作した。
幸い、使わなくなったB5用クリアファイルが余っているので、SDサイズに切り、リフターにした。元がクリアファイルなので、透明度が高く、適度な厚みで、意外に使いやすいリフターになった。

10.自作(ペンフォルダー)

綴じ手帳用に、A5システム手帳用のペンフォルダーリフィルを切って使っていたのを流用した。後ろ見返しのカード入れに差し、ペンフォルダーにした。
本来は、来年の綴じ手帳用なのだが、手帳サイズが変わってしまい、どうせ作り直しなので、思い切って、SDサイズに加工した。

今のところ、こんな状態である。
雑メモ用に、余った白紙部分を切り、挟み込んである。本来のリフィルとサイズが微妙に違い、穴径の違いもあって、使いにくいはずだが、クリアファイル由来の間仕切りリフィルで区切られているため、苦にはならない。どうせ、何年かしたら、バインダーのカバー部分が切れるだろうから、保管用フォルダーやサブバインダーは、注文していない。古いバインダーをその用途に使うつもりだ。

まあ、使い続ければ、である。
飽きっぽいことには、自信があるので、先の事は、定かではない。
こればっかりは、超個人的な嗜好なので、何とも言えない。

SD手帳は、倒産の危機に直面し、SD手帳フリークの一人に過ぎなかった2代目社長が跡を継いでいる様だ。フリーク故に、SDを普及させるべく、地道かつ着実に普及にいそしんでいるらしい。まあ、密かに期待している。
私は使わなかったとしても、今後も続けていって欲しい気にさせる、マニアックな手帳といえる。

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