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January 07, 2013

日本政府の向かう道

政府の有り様としては、今までは、大きな政府・小さな政府という区分けがあった。まあ、他にも、「独裁国家」と言う形態があるが、論外なので、無視する。
ここに、ブータン発の国民が感じる幸福度を尺度にした考え方が加わった。

大きな政府は、高福祉に代表される「何でもかんでも国がやる」形態と言える。その結果として、高負担を余儀なくされる。そのため、北欧の国の様に、国の動きに透明性がないと、国民の信頼を得られない。今の日本がこれだろう。日本は、「高負担・中福祉・低被信頼」国家と言える。

小さな政府は、国の関与を極力減らし、その国全体に渡る事を主に担当する形態だ。多くを民間の自助・自制に任せるため、往々にして、弱肉強食となりやすく、格差を生みやすい。

幸福度は、全く別の形態で、国民の感じる幸福度を高める施策を行う事に特徴がある。理屈の上では、大きな政府で幸福度式もあり得るが、現時点で行っている政府は、ブータンだけなので、中規模な政府となるだろう。

日本がどの政府を目指すのか、現時点では、全く定まっていないが、どれか一つに絞る必要がある。

大きな政府を目指すのなら、現在の官僚主導の透明度の低いやり方は、根底から変える必要がある。

小さな政府を目指すのなら、まず、現在の巨額の財政赤字を無くす必要がある。これには、かなりの痛みを伴い、国民の理解無くしては、到底成り立たない。

幸福度式の場合、政府の形態には、さほど影響されないため、一番やりやすい様に見えるが、精神的な満足度を第一の尺度に据えると言う事は、物質的な尺度を追求しないと言う事にもなりかねず、国民のコンセンサス無くしては、成り立たない。だいたい、世界第3位の経済大国である日本に、そもそも可能な形態なのか?と言う問題もある。それに、日本人の感性から言って、精神的な豊かさを第一義に据えれば、物質的な豊かさの追求は、第2義ではなく、「二の次」にしかねない。おそらく、国民的なコンセンサスは得られないのではないのか? 得られるとしたら、GDPが10位くらいに落ちていった結果、他に選択肢が無くなってからとかでないと、受け入れられないはずだ。

どれを選ぶか?という選択は、政党・政治家こそが、まず最初に考え抜き、訴えていかないといけない。現在の様に官僚に任せきっていれば、連中の既得権益確保のためだけの体制になってしまい、どっちつかずの中福祉・中負担の曖昧な制度になりかねない。言い方を変えれば、バランスが良いと評価する向きもあるだろうが、確固たる足場のない、中途半端な体制とも言える。

好意的に見れば、中庸といえるが、果たして、その体制をコントロールできるだけの手腕が、官僚に存在するのか?

やはり、日本を率いていくべき政治家が判断すべきだろう。
……で、現在の政治家の誰に判断をゆだねたら、正しい判断をし、断固たる決意で実行してくれるのか?

もちろん、どの体制が望ましいか、国民一人一人が考え、自分の考えにもっとも近い政治家に投票する事によって、それを実現していくのが、本筋だろうが、「おらが先生様」や「風に吹かれた革新政党」にこぞって投票している今は、夢のまた夢に違いない。

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