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June 27, 2013

都議会選の積極支持率は?

都議会選が終わった。自民党は、なんと、全員が当選し、民主党は、第1党の座を滑り落ち、第4党になってしまった。

ここで目立つのは、自民党の36.04%(最終)と言う得票率だ。他党を圧倒していると言っても良い。実に、都民の1/3以上が支持していると言う事になる。つまり、東京都は、がちがちの「保守王国」へと、変貌したという事になる。

――本当にそうか?

見過ごしてはいけないのは、43.5%という最終投票率である。これによると、半分以上の人が棄権したという事で、都の有権者の1/3が支持したというのは、統計のマジックに過ぎないのだ。

では、本当の支持率はどれくらいなのか。
これは、ニュースの結果からでは、判断できない部分だ。

そこで、一つの試みをしてみよう。「積極支持率」と言うものを、出してみる事にする。これは、

「選挙に行って、その党の候補に投票した人は、積極的な支持者と言えるだろう」

と言う個人的な推測に基づくものである。
具体的には、実際に投票した人の中の得票率に総投票率を乗じた割合で判定を行う。

アンケートで言えば、「どちらかと言えば支持」「どちらかと言えば不支持」の様な曖昧な人の投票行動や、本当は嫌だけど、娑婆の義理で渋々投票した人が混ざってしまうので、純粋な統計判断ではない。
まあ、気が向いたので、算定してみただけの話だ。

それによると、こうなる。

党名    得票率  積極支持率
自民党   36.04   15.68
民主党   15.24   6.63
公明党   14.10   6.13
共産党   13.61   5.92
維新     8.25   3.59
みんな    6.87   2.99

(単位は%、上記以外の政党は無視)

これによると、自民党の積極支持率は、16%弱になり、「保守王国」とは言い難くなる。後の上位3党は、ドングリの背比べで、大差ない支持率になる。

つまり、若者、壮年層の多くが、こぞって棄権してしまい、確実に選挙に行く「固定支持者」の割合通りの結果になったと言う事だろう。

投票した人は、ほぼ、固定支持率通りの結果であるし、棄権した人たちは、白紙委任した訳で、コメントする資格さえないのだから、文句は無いだろう。

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