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April 26, 2014

集団的自衛権について

いま、閣議決定で押し切ろうとか、いや、憲法改正が筋だとかでもめている。
過去の最高裁判例を引っ張り出して、「合憲」で押し切ろうという政府に対し、中近東の戦争・紛争にまで引っ張り出され、「戦争の出来る国」にされてしまう恐れがあるという反対意見が噴出し、いっこうにまとまる気配が無い。

ここで、お気楽な一般庶民である私の意見を書いておく。
まず最初に、基本的な感想から。

・戦争は起きてほしくない
・攻め込まれたら仕方ないが、本当は、それも嫌
・平和が一番

こんなところだ。まあ、お気楽な立場の人の意見は、大同小異だろう。

それを踏まえて、集団的自衛権の問題について書く。

まず、集団的自衛権は、保持すべきだし、行使すべきだと思う。それが、遠く中近東の紛争だとしても、妥当ならば、断固として行使すべきだ。個別的にせよ、集団的にせよ、保持していて当然だし、必要があれば、断固として行使すべきだと思う。閣僚が言っているように、地理的条件で制限する必要など無い。

まず、この二つを保持していることを認め、必要があれば、断固として行使することを、堂々と公言すべきである。さらに、これが違憲だとしたら、行使が可能になるように、憲法を改正するべきである。

問題は、その後。

開戦論者が総理になり、辺り構わず戦争を仕掛けても困る。
アメリカの勝手な都合で始めた戦争に、無理矢理引っ張り込まれても困る。
自衛隊でも国防軍でも良いが、勝手に暴走し、東アジア大戦を起こされても困る。

これらを制限できる体制を構築する議論を始めるべきだ。記憶が正しければ、シビリアン・コントロールと言うはずだが、これを完璧に構築することが急務だ。

確かに、他国から攻め込まれても、内閣や国会の承認・命令が無いと、ライフルすら一発も撃てない様では、「国防」を議論する段階では無い。でも、暴走されても困る。

どの国でもそうだが、軍隊が出動する時点で、既に是非は無い。理屈抜きで勝たねばならない。「九州は中国にとられても良い」というのなら話は別だが、それを容認する人は皆無だろう。
ならば、毅然として守り抜ける実力と体制は保持していることが必須である。
その時点では、既に、理屈が通らない状態なのだから。

ここで言いたいのは、そもそもそうならないように、しっかりした体制を作ってほしいと言うことに尽きる。

集団的自衛権は、持っていて当然。そして、必要があれば、行使して当然。
でも、「中近東や欧州にまで行って戦争するのは行き過ぎ」というのなら、確実に止められる体制であるべきだ。

「アメリカは正義」ではない。「正義であることもある」である。
日本人のほとんどが、戦争を望まないのなら、断固として日本を守れる実力を備えながら、断固として戦争を回避できるシビリアン・コントロールと外交力を備えるべきだ。

個別的自衛権も集団的自衛権も持っていて、必要に応じ行使できる状態にあるが、きちんとコントロールされており、外交努力により、実際には、未来永劫行使されないで済まされている。

これが、あるべき姿だろう。

平和国家でありたいのなら、それにふさわしい実力と外交力を持たないと、張り子の虎にすら成れないのが、現実の世界なのだ。

使われないままさび付いたライフル銃を見て、何に使われた道具か悩んだ末、「祭祀に使われた道具」として、博物館に陳列される未来が来ることを期待する。

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