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June 24, 2014

「戦争いらない」デモは無意味

いま、集団的自衛権行使を憲法解釈の変更で押し切ろうという安倍総理の方針に対し、戦争への拒否感から、各地でデモなどが盛んに行われている。

だが、これ、全く効果が無いと思う。

まず最初に、「戦争いらない」については、全面的に賛成である。あらゆる手を駆使してでも、戦争は回避すべきだし、それを訴えることは、全く問題が無い行動だ。しかし、残念ながら、効果は無い。
なぜなら、その願いは、現実の国際情勢を無視した、単なる願いことに過ぎないからだ。

理由は、以前も、かなり前も、ここで書いたので、繰り返しは避けたい。
ただ、簡単に書くに留めよう。

冷戦の終了とともに、アメリカにとっての日本は、アメリカ軍兵士の人的損害を被ってでも守り抜かねばならない国では無くなったと言うことだ。

つまり、アメリカが日本から一歩引いた分、日本が一歩踏み出さねば、日本は守れない状況にある。

方法は二つ。
一つは、周りの国が日本を攻めようと思わないくらい仲良くすること。中国などは、「中華思想」つまり、中国こそが世界の中心で、最も優れた国であると言う考えなので、日本のごとき小国と対等につきあうつもりなど無い。
ならば、遙か昔のように、朝貢外交を行う以外に道は無い。

二つ目は、そういうわけにはいかないので、何とかアメリカを引っ張り付けておいて、最低限、自分のことは自分でやれる国になることである。
核兵器だの、単独で他国に攻め込む実力はいらないが、攻め込まれた時には、ある程度の防御力を発揮できる程度の実力は必要となる。

で、安倍総理が選んだのは、後者だ。

つまり、彼なりに日本の現状を把握し、近未来を想定し、とるべき手段をとっているつもりなのだ。

そんな状況にあって、「戦争いらない」がごとき、太平の世の世迷い言をお経のように繰り返しても、「国を守る礎となる」気満々の安倍総理には、そよ風ほども響かないことだろう。

本当に、影響を与えたいのなら、この現実に対処できる代案を提示する必要がある。
それが無い今のやり方では、ニュースのネタにはなっても、国への影響は皆無なのだ。

もう一度言う。戦争などは、真っ平御免だ。

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