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November 06, 2014

オバマは何故辞めないのか

それは、関係ないから。
先日、中間選挙が行われ、上・下院とも野党の共和党が大勝して、オバマは孤立無援の状況に追い込まれた。いわゆるレームダック(死に体)というやつだ。

だが、オバマは辞めない。なぜか?
それは、大統領は、半直接選挙によって選ばれた行政の長だから、だ。

司法・行政・立法の三権が独立して機能する状態を、三権分立というが、米国の場合、これが、厳密に守られている。行政の長である大統領が、立法府である国会に出席することは基本的にあり得ない。唯一の例外が、一般教書演説を行う時である。

よって、立法の勢力分野がどうなろうと、行政の長であるオバマが辞めさせられることはない。だから、辞めないのだ。

日本はどうか。
日本は、立法府の構成員つまり国会議員によって指名された国会議員が、天皇の任命を経て内閣総理大臣となる。行政府の長を立法府の構成員が指名とはいえ、事実上決めてしまうのは、三権分立の原則から言って、おかしなやり方だ。
また、国会冒頭に行われる施政方針演説の時だけでなく、通常の国会どころか、各委員会にも内閣の面々が、当たり前のように出席し、答弁している。

つまり、日本においては、三権分立は機能していないのだ。かろうじて、司法だけはある程度の独立性を維持している。

日本においては、総選挙の後、首班指名が行われるので、与野党が選挙で逆転すれば、指名される人も変わるので、首相も替わると言うことになる。

この仕組みにより、国民の意思が首相選びに反映されにくいとか、国会に引っ張られ、外交がおろそかになったりするという弊害が生じているが、最大の問題は、三権分立が成立していないと言うことだろう。

日本のやり方を、「緩やかな三権分立」と言うらしいが、「何じゃそりゃ」って感じだ。

大抵の民主国の代表を選ぶ選挙は、国民が直接選ぶか、アメリカのように選挙人を選び、その選挙人が大統領を選ぶという間接選挙からなる。
日本のように、立法府が行政府の長を選ぶ方式は、きわめて異例だと思う。

国民が選んだ代表だからこそ、クーデターや病死が無い限り、任期いっぱいまでその座に居続けるのが普通だ。

日本の仕組みは、おかしいと思う。

ただ、この辺のことは、全部、憲法に規定されているから、変えようが無い。
どうしても変えたければ、大顰蹙確実の「憲法改正」を行うしか無い。

ただ、どうせ「指名」なのだから、その前に国民投票を行い、その結果を尊重して首班指名する方式にすれば、結果として直接選挙に近くならないか?

まあ、細かい問題は多々あるだろうが、現行の首班指名式よりは、まともだと思っているが。

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