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March 02, 2015

永代供養

お寺などに依頼して、この先ずっと供養してもらうやり方を言う。
お寺によってやり方は様々だが、基本的に、依頼した檀家側は、その後の供養をしなくても済んだりする。

これ、喫緊の課題なのは、意外に意識されていない。

例えば、一人娘と一人息子が結婚すれば、確実に、どちらかの家は子孫が絶える事になる。孫世代が一人娘だと、両方の家が絶えてしまう事だって十分にあり得る。

これ、「滅多に無い事態」だろうか?

解決方法は一つだけ。それが、「永代供養」である。
先祖代々でまとめてしまったり、無縁墓とは別に、永代供養墓を作って、そこに入れることにすれば、お寺側も、負担は最小限になる。

一番いいのは、釈迦の時代に戻ることだろう。

実は、釈迦が始祖となる仏教には、「先祖供養」という教えはない。
あれは、仏教が中国に再伝来したときに、既に儒教がポピュラーだったので、中国で両者が混ざり合い、その後、日本に伝来したからに過ぎない。

位牌を作るとか、先祖を供養するなどは、全て、儒教の教えなのだ。

あと、檀家制度は、江戸になってからの制度で、しかも、キリシタン弾圧のための手段だった。仏教とは、何の関係も無い趣旨で作り出された制度である。

まあ、別に悪い制度では無いので、無理なく続けられるのなら、続けていけばいい。しかし、少子化により、それが困難になってきているのだから、改革は不可避である。

「供養をやめる」となれば、高齢者を中心に、反対意見が噴出するだろうし、唯一の収入源として依存しまくっているお寺からは、非難囂々となることだろう。

しかし、時代は、そんなレガシーシステムを根底からぶちこわす勢いで、変化している。

そんな様々な立場を全て丸く飲み込むのが、「永代供養」だと思っている。
それぞれの立場で、それぞれの異論はあるだろうが、他に方法が無いのだから仕方が無い。だって、供養する者がいないんだから、仕方ないでしょ。

子孫がいなくなった無縁墓が急増しつつある現在、一時金(永代供養料)貰って、管理した方が、まだよくない? お坊さんたち。

50年経ったら「永代供養墓」に移すと決めておけば、際限なく墓が増えていくことにはならないのだから、苦肉の策として、今から考えておく必要があると思う。

何より、「供養したいけど出来ない」と悩んでいる世代への救いでもあるのだ。

あと、「子孫が絶える」というとてつもないマイナスイメージの言葉、もう使うの止めない? これから先、頻出することになるはずだしね。

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