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June 28, 2016

参院選2016~政治不信~

本当に、「政治不信」なのか?

近年、政治家のカネがらみの不祥事が続いている。一つのスキャンダルが収まると、機を図ったように、次のスキャンダルがニュースとなる。今は参院選中だから、この手の報道は自粛しているだろうが、選挙が終われば、また、新聞、週刊誌の紙面の穴埋めのごとく、新しい政治とカネの報道が見られることだろう。

しかし、国民は、本当に、政治家のカネに怒ったり、失望しているのだろうか。

かつては、政治家は、やりたい放題で、よほどのポカをしない限り、捕まることは無かった。しかし、昨今は、法の縛りもきつくなり、収支報告書の修正申告という手ぬるいペナルティとはいえ、逃れにくくなっている。

余程の政治無知でない限り、「昔と同じ」と思っている国民は、いないのではないか。
それに、「裏切られた」と怒るほど、政治家に期待していないから、裏切られたりしないのだ。

なのに、現在の「政治不信」は、どこから来ているのか?
それは、「深刻な官僚不信」なのではないか。

戦後の急速な復興と高度経済成長を成し遂げた要因の一つに、優秀な官僚の不眠不休の努力があるというのは、よく知られた事実だろう。その頃は、
「動きは遅いが、我々のためになるべく、公平な立場から日夜努力している」
みたいに考えていた人も多かったと思うが、今、そんな脳天気な崇拝の念を抱いている国民は、ほとんどいないはずだ。

むしろ、「自分達の省庁の予算確保と、自分達の立場の安寧しか興味の無い日本のがん細胞」といった極端な否定の念を抱いていかねない。

この見解が的を射ているかどうかはさておき、多くの国民が、このベクトルの官僚への不信感を抱いているのは、間違いの無いところだろう。
個人差があるのは、(ベクトルで言えば)スカラー値の大小の差だけだろう。

選挙に行かない人の言い分に、
「誰がなっても一緒」
「結局変わらない」
というものがあるが、官僚政治に向けた感想と考えれば、まさに正鵠を得ている様に思える。

結局、「政治不信」ではなく、「官僚不信」なのだ。
これを何とかしないと、日本は変わらないのだ。

しかし、事実上、我々国民は、首にすべき官僚がいても、排除する仕組みを持っていない。
法律は、実際には、官僚の指揮の下、国家公務員が作成するのだから、自分たちの不利益になる法律など、作る訳がないのだ。

舛添都知事の件だって、自分たちに逆らってばかりいる都知事を、官僚と都の職員の上層部がつるんで追い出した、と考えれば、得心のいく人もいるのでは?

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