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June 08, 2017

女系天皇を受容するか?

識者の間でも意見が分かれている。

男女の性が決定されるのは、受精の瞬間である。
卵子はX染色体しか持たないため、受精した精子がXならXXとなり、受精卵は女に、精子がYならば、XYとなり、受精卵は男になる。

つまり、男系天皇が受け継いできたのは、精子側にしか存在しないY染色体なのだ。このY染色体を将来にわたって受け継いでいけるのは、皇族男子のうち、子供を作れる年齢である三名だけになってしまっている。

この問題こそが、「女系天皇を容認するか」「女系宮家を容認するか」という議論の根底にある核心である。

女系を容認した場合、古代より連綿と受け継いできた天皇のY染色体が途絶えてしまうが、それを受忍するのか?という議論だ、

この点を押さえておかないと、議論の本質が見えてこないということになる。

この問題、つまり、「天皇のY染色体を守る」という立場に立った場合、凍結精子の保存などという方策が受け入れられるはずもない昨今、方策はひとつしかない。

それは、「織田信長」方式である。
織田家周辺は安定させたものの、跡継ぎの無かった信長は、領内を馬で駆け回り、家来の美しい娘を側室に差し出させ、一気に子作りをした。

この故事に倣うのである。
三名のうち、子作り可能な年齢の殿下が、せっせと側室相手に励めばいい。

不敬だ、と思われるかもしれない。
だが、他に方法はあるのか?

ま、両妃殿下が受け入れるはずもなく、夢物語に等しい。

反対に、「Y染色体の継承を諦める」とした場合はどうだろう。
この場合は、話は簡単だ。皇室典範を改正し、女系天皇を可能にすればいい。

ただ、現状で該当者は二名ということになりそうで、急がないといけない。

どちらを選ぶにせよ、事は急を要すると思うのだが。
のんびり検討している場合じゃないよ。兵は拙速を尊ぶ、のだ。
既に、平時ではない。

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